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憧れの花束でプロポーズ!彼を見直したその後のサプライズ

憧れの花束でプロポーズ!彼を見直したその後のサプライズ

付き合って3年。イベント事や人前に出ることが苦手な彼から、この3年間サプライズをされたことは1度もありませんでした。とは言え、ふたりの記念日や私の誕生日は大切にしてくれていて不満に思ったことはなかったのですが、プロポーズのときだけは憧れのバラの花束をサプライズで贈って欲しいと思っていました。遠回しにそのことを彼に伝え続け、ついにその瞬間が訪れたんです。

 

▽プロポーズで人気なお花とは?

 

憧れのプロポーズ

プロポーズ花束
プロポーズの王道、夜景の見えるレストラン

ふたりで迎える3回目の私の誕生日。彼が予約してくれたオシャレなレストランでディナーを楽しんでいました。もしかして、これはプロポーズがあるかも?と私は少し期待していました。でも、コース料理の終盤、デザートも運ばれてきて、プロポーズがあるかもと思っていたタイミングでは何もありませんでした。少し残念な気持ちもありつつ、その日は彼の家に泊まる予定だったので、車に乗って向かいました。行き慣れた彼の家の中に入り電気をつけると、なんと108本のバラの花束がリビングの真ん中に置いてあったんです。びっくりしている私に、彼は照れくさそうに花束を手に取り「人前で言うのは恥ずかしかったから結局家になっちゃったけど…僕と結婚してください」とプロポーズしてくれました。

彼が用意してくれたもう1つのプレゼント

Noriko Oda
彼がサプライズで準備してくれていた花束の保存加工

まさかのサプライズプロポーズにびっくりしすぎて最初は声も出ませんでしたが、徐々に実感が湧いてきて、嬉しくて涙が出ました。そのあと、もらったバラの花束をどこに飾ろうかと悩んでいると彼から意外な言葉をかけられました。「お花なんだけど、ただ飾っておくのはもったいなくない?」と。どういう意味か分からず彼に詳しく話を聞くと、なんと彼は花束をプリザーブドフラワーに加工するつもり、とのことでした。

プリザーブド加工とは?

Noriko Oda
生花からできているプリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーとは生花に特殊な加工を施したお花のことで、長期保存ができるため、ずっと残しておきたい大切な花束をプリザーブド加工する人が多いんだとか。彼は、私が憧れていた花束のプレゼントとは別のサプライズをしたいと思ってくれていたそうで、私へのもう1つのサプライズとしてこの保存加工をプレゼントしてくれたんです。サプライズなんてしたことがなかった彼が、私のためにここまで準備してくれていたことに驚きましたし、ちょっと頼りないと思っていましたが見直しちゃいました。

 

▽プロポーズの花束、どうするべき?

 

私たちの花束をお願いしたお店

Noriko Oda
プロポーズの花束をフォトフレームにしました!

今回、私たちの花束の加工をお願いしたのは静岡県にあるプリザーブドフラワー専門店アミティエノリさん。彼がプロポーズの花束を注文したのもこの店です。プリザーブドフラワーへの加工はお花の色やアイテムなど好きなように決められました。私はふたりの写真と一緒に飾りたいと思い、フォトフレームにしました!今では私たちの家の玄関に飾ってあります。プロポーズをお考えの方、プロポーズをされた方も保存加工をぜひ検討してみてください。

 

▽プリザーブド加工する上での注意点は?

 

花束保存加工のおすすめなお店

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