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石川県 真珠のネックレスの取り扱いがある人気店を紹介

石川県 真珠のネックレスの取り扱いがある人気店を紹介

石川県の真珠ネックレス取り扱い人気店

 

母貝の種類によるさまざまなバリエーションを展開する真珠ですが、女性のお道具の一つで冠婚葬祭のシーンに欠かせない日本を代表する宝石です。「真珠」には海で採れるものと湖で採れるもの、地域による違い、色や形のバリエーションなどさまざまな種類があり、それぞれに特有の美しさがあります。大人の女性として一人一本持つものと言われるパールジュエリーぜひ本物のパールの美しいさをご覧くださいね。

 

お問い合わせ

 

TAKEUCHI BRIDAL金沢・野々市店

 

真珠はどうやって出来るの?

 

真珠は貝の体内で作られる宝石です。真珠には養殖と天然がありますが、市場で流通している真珠のほとんどは「養殖」です。貝の体内に丸い小さな球体の「核」と「外陰膜」と呼ばれる真珠層の元を一緒に入れます。核の周りに真珠層が何重にも巻き付くことで真珠が出来上がります。核入れの作業はかなり経験と技術が必要です。核の入れ方を間違えてしまうと、貝が衰弱して死んでしまったり、うまく真珠にならなかったりします。そこから本格的な養殖がスタートし、通常で1~3年の歳月を要します。長い年月と人の力によって真珠は出来上がります。貝の状態や海の状態で真珠の仕上がりにはバラつきがでます。すべての工程を完璧に行ったとしても、美しい真珠が出来上がる確率はごくわずかです。最近では、海に広がったウイルスの影響で貝の稚貝(赤ちゃんが)大量に死んでしまい、養殖に多きな影響がでています。

 

代表的な真珠の種類

あこや真珠 和珠(わだま)

福井市真珠の選び方

 

古来より日本でも親しまれてきた真珠です。真珠と聞いて最初にイメージされる方が多いのが、こちらのあこや真珠ではないでしょうか?色はホワイト系やクリーム系をはじめ、グリーンやグレーなどのカラーもあります。あこや真珠の大きさは現在6mm~8mm程度のものが主流で、8mm以上が大珠と呼ばれます。大人の女性の必需品と言われ、「成人のお祝い」や「花嫁道具」として女性に欠かせない存在です。

 

白蝶真珠 南洋珠(なんようだま)

 

 

母体となる白蝶貝(シロチョウガイ)は直径20センチ以上の大ぶりな貝です。白蝶真珠とアコヤ真珠の違いのひとつが、粒の平均的な大きさの違いです。 白蝶真珠は10㎜以上の大粒のものが一般的で、大きいものになると15㎜~20㎜のものもあります。主な産地は、オーストラリア、インドネシア、フィリピン、ミャンマーなど。大粒なので一粒のネックレスにしても寂しくないので、カジュアルに身に着けることができるネックレスでも使用されます。

 

黒蝶真珠

 

真っ黒な真珠をイメージされますが、名前に黒とついていますが、黒のみならずグリーン、ブルー、イエロー、グレーなどバラエティあふれる色を産み出します。主なサイズは8~13ミリ。15ミリ以上の珠は希少です。黒蝶真珠は黒色系の色味から「華やかな席での使用は失礼」とお考えになられている方もいらっしゃいますが、決してそのようなことはありませんよ。

 

 

淡水真珠

 

あこや真珠や黒蝶・白蝶真珠が海にいる貝から採れるのに対し、川や湖にいる貝から生まれるのが淡水真珠です。最近では海外で多く養殖されています。普通の真珠より価格が安いぶん、色々なデザインのものを楽しんだり、カジュアルに合わせたりと多様な使い方ができるのは淡水真珠の最大の魅力です。

 

真珠の選び方

①真珠の種類

 

上記で紹介したように真珠には様々な種類があります。まだ真珠を持っていない方であれば、まずは冠婚葬祭など人生の大切なシーン、フォーマルな場で欠かせない「あこや真珠」がオススメです。

 

 

②色

 

「実体色」と「干渉色」という二つの要素によって色が構成されます。真珠層の本来の色が「実体色」でうすい黄色です。実体色の上に、干渉色と呼ばれる、光の反射によって作られる色がプラスされます。干渉色は、ピンク・ピンクグリーン・グリーンの三つがあります。この2つが影響しあって真珠の見た目の色が変わります。その黄色の色素がごくわずかで、白い真珠を選び抜いて作られたのがイメージされることが多い「ホワイト」や「ピンク」の真珠です。あこや真珠だけで見ても様々な色があるので、肌の色や年齢に合わせて選ぶのがオススメです。

 

③大きさ

福井市ベル真珠ネックレス大きさ

 

冠婚葬祭用としては7.0mm~7.5mmから8.5mm~9.0mmまでが一般的です。身長などのバランスで選ぶ大きさが変わりますので、初心者の方はサイズの上限を8.5mm~9.0mmで考えておいて良いと思います。また、花嫁道具として用意する場合は年齢を重ねた時に、体系や雰囲気が変わることをイメージし、一生物として永く身に着けることができるように、大きめサイズを用意することが推奨されています。

 

④照り(輝き)・ キズ

 

パールネックレスの場合はキズが見えるほど顔を近づけて見られることはあまりありません。もちろんキズの有無などで価格は変動します。しかし、身に着けた時の印象に大きく影響するのが照りが良いか悪いか。てりの良い真珠は、真珠に自分の顔が、よりはっきりと、鮮明に映ります。真珠はどれも同じと思われがちですが、真珠にはデザインが無く、悲しみの場に身につけていくときは全員似たような服装に真珠。横に並んだ時にその差が出てしまいます。

 

 

あこや真珠を選ぶ時の注意点

①花珠真珠とは?

 

よく真珠を選ぶ時に「花珠(ハナダマ)」という言葉を耳にされるかと思います。花珠とはあこや真珠の一定の基準を満たした真珠を「花珠真珠」といいます。しかし、その基準は鑑定機関などによりバラつきがある為、花珠真珠にだけこだわって選ぶのは危険です。A、花珠真珠  B、花珠ではない真珠を並べたときに、Bの真珠は花珠ではないけれどテリが強いので輝きが強くなりより美しく見えるなどはよくある話。「花珠」だけにこだわらず色んな真珠を見比べて選びましょう。

 

② 調色 / 無調色 とは

 

 

調色

真珠の多くは染色されています。特殊な染料を、核と真珠層の間に染み込ませることによって、真珠をピンク系の色味にすることができます。それを「調色」といいます。「調色」は人間で考えると、お化粧のようなイメージ。輝きや色合いを整えることでネックレスなどに加工されたときに統一性を高めることができます。

 

無調色

 

海から出た状態の無加工の真珠のことではなく、調色を行っていない真珠を「無調色」といいます。染み抜きと呼ばれる不純物を除去するなどの最低限の処理は施されます。この工程で最初から品質が良い真珠はより美しく垢抜けた真珠になります。その後、ほとんどの真珠は調色が施されます。無調色の真珠は人間で考えると「すっぴん」に近い状態ということになります。

 

 

調色と無調色では同じピンク色系でも色味の出方に違いがあります。調色の真珠は全体的にピンク色が強く出る傾向がありますが、無調色の真珠は真珠本来の美しさ、色味が際立つので、ピンク系でもその他の色味も出ることでオーロラのように浮かび上がり真珠の立体感がより美しく生まれます。

 

③無調色=高品質 とは限らない

無調色がいい真珠を選ぶ時の基準の一つだからこそ、無理やり無調色にする為に「過度な漂白」や「研磨」を行っている真珠も残念ながら存在するのです。本来、無調色で販売できる高品質な真珠は多くありません。無理やり無調色で仕上げた真珠は、輝きが弱く曇っていたり、黄色味が強かったりします。「自然に近い=美しい」ということでは無いことを覚えておきましょう。

 

どのように選べばいいの?

真珠は見比べて購入する

富山市注目のパールネックレス

 

あこや真珠を選ぶにしても、色味なども様々。「あこや真珠がいいかな・・?」と思っていても、身に着けてみたら「黒蝶真珠の方が似合っていた」なども良く聞く話です。一般的にお店に並んでる真珠だけでは見比べるには少し物足りないものです。また、調色・無調色も見比べてみないと好みや違いが分からないですよね。調色の真珠しか販売していない宝飾店も多いので注意が必要です。今回ご紹介したTAKEUCHI BRIDAL金沢・野々市店は「真珠フェア」を定期的に開催しているジュエリーショップ。あこや真珠の「調色」「無調色」を取り扱うのはもちろんですが、黒蝶真珠やカジュアに身に着けることができるデザインネックレスまでかなりの本数の真珠が並びますよ。また、その期間限定の限定特価品も並ぶので真珠の購入を検討されているのならば、ぜひ一度問い合わせてみて下さいね。

 

TAKEUCHI BRIDAL金沢・野々市店

 

金沢野々市市で人気のブライダルリング専門店

 

様々なパール取り扱い

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