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福井市エルパ最近時計がくもりがち…これって直せる?

福井市エルパ最近時計がくもりがち…これって直せる?

最近時計がくもりがち…これって直せる?

 

みなさんはこれまで時計に関して、どんなトラブルがありましたか?「時間がズレていたり」「電池交換をしてもまたすぐに止まってしまったり」「長針や短針が取れてしまったり」と一度はそんな経験があるのではないでしょうか?そこで今回は、夏本番になる今そして手洗いや消毒をこまめに行う今だからこそ増えている、時計のトラブル「時計のくもり」についてをご紹介していきます!

 

 

時計の中に水滴が…

 

福井市エルパ時計修理

 

こちらの時計は、洗濯をしてしまって時計の中に水が浸入してしまった時計です。白くくもるだけでなく、水滴までしっかりと確認できますよね。「手洗いの時に水がかかってしまった」「雨で濡れてしまい拭かずにそのまま放置してしまった」など何気ないちょっとした積み重ねで、内部の機械に負荷をかけてしまうんです。こういったトラブルが、最近特に増えており、「時計の中を拭くだけでいいでは?」と思う考えの方もいるかもしれませんね。しかし、時計の内部をのぞいてみると実際の内部はこんな状態になっているんですよ!お水などには注意しなければいけないですよね!よく防水性も強い時計と聞きますが、防水にも様々な防水機能があります。潜水用の防水や日常生活防水、よく目にする10気圧防水など…防水でも種類によって全く変わります。ですが、必ず言えることは、防水機能は劣化していくということ。なので、防水と言われていてもお水には気を付けることをおすすめします。

 

 

 

時計内部の状態

 

福井市エルパ時計修理リューズ不具合

 

こちらが、実際に時計を開いた写真です。時計のパーツは実際に200パーツ以上の細かな備品が入っています。時計の内部は実際に見る機会がないからこそ、想像だけで「少し水がかかった程度ではそんなに問題ないだろう」「ある程度防水もついているし大丈夫」と考える方がほとんどです。しかし、実際は赤い矢印部分にあるように、中に水が侵入し濡れたまま時間が経つと、部品が錆びてしまったりパーツが錆びの影響からポキっと折れてしまうんですよ!この写真部分は、長針や短針を動かす「リューズ」と呼ばれる部品ですが、錆びてしまい固着したままの状態で無理矢理負荷を加えてしまうと、最悪の場合折れてしまうことがあるんです。時計にとって時間を合わせる役目を持つリューズが錆ひてしまったり、折れてしまうと時刻が合わせれなくなってしまい時計の役目を果たすことができないことも…そういった場合は、部品交換になる事がほとんどですが、使えない部品だけを交換することは出来ず、時計内部全ての部品を分解して、他に劣化や部品同士の擦れ合い=摩耗が見られるとその部品も交換が必要になるので、修理金額が高額になってしまうんです。それでは、一度くもってしまった時計はもう使うことが出来ないのでしょうか?

 

 

そんな時はオーバーホール!

 

福井市エルパ時計

 

時計が曇ってしまった時は、オーバーホール!!!オーバーホールとは、時計を分解して、部品すべての状態を点検し、劣化が見られるものは洗浄・交換する修理のことです。通常は、不具合が出る前に定期的にオーバーホールをするのが理想です!メーカーからは、「3,4年に一度」推奨されることが多く、部品の劣化や摩耗のチェックはもちろん、機械の潤滑油が劣化し、内部が油で汚れていないか、また汚れていた場合は洗浄するなど、より長く安心して時計を使い続けるために行なっています!潤滑油もおよそ4,5年も経つと徐々に劣化が始まり、汚れを放置することで乾いてしまうと、部品へのダメージも大きくなってしまいます。なので、今回のように時計自体がくもってしまったり、不具合が起きた時はオーバーホールの修理が必要になります。時計は、定期的にオーバーホールをしておくことで、使っている自分はもちろん、ご家族に譲ってもいけるものなので、長い目で見て、まだ一度もしていない方は是非この機会に挑戦してみて下さいね。

 

 

オーバーホールをするなら!

 

福井市エルパ時計内部機械

 

オーバーホールをするには、どこに行けばいいの?と感じた方は是非、福井県福井市にある大型ショッピングモールエルパ1階にある「ふくい宝石時計修理研究所」に持っていくといいですよ!時計の状態を見て聞いてアドバイスをくれます。そしてここ、ふくい宝石時計修理研究所ではオーバーホールだけではなく即日で”電池交換”や”時計の防水検査”など時計の不具合も見てくれるんですよ!時計の職人が在住しているので、自分自身の大切な時計を預けるには安心のお店です。

 


まとめ

 

    • いかがでしたか?今回は、手洗いやアルコール消毒をする機会が増えている昨今だからこそ水などによる時計のトラブルについてをご紹介しました。よくある例として「洗濯機で洗ってしまった」「完全にくもってしまった」「長針と短針の針が錆びていたりした」などのご相談をよく聞きます。オーバーホールのお修理では、”くもりだけを取る””錆びている部品だけを交換する”という修理の限定ができず、一度時計内部全てのパーツを分解しチェックをする必要があります!なので気づいた時には自分自身の判断をせず早め早めに、時計修理専門店に持っていくのがベストなんです。そして、時計はあくまで精密機械!クォーツ式時計なら6~7年に一度、機械式時計なら3~4年に一度を目安に定期的なメンテナンスをするとことをおすすめします。福井市にあるタケウチエルパ店では、時計の電池交換ではなくオーバーホールのお修理も受け付けているみたいなので、気になった方は一度相談してみてはいかがでしょうか?

 

\お問い合わせ/
↓時計のお困りごとならふくい宝石時計修理研究所へ!!!

↓お電話でのお問い合わせは店舗直通へ↓
TAKEUCHIフェアモール福井エルパ店直通電話にてご相談に乗れます!お気軽に申しつけ下さいね。
TEL:0776-57-2605

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オーバーホールするならタケウチ!

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