【静岡】腕時計　意外と知らないベゼルの種類と使い方！人気3つの機能を紹介

腕時計を選ぶ際にまず気になるのが、腕時計のデザインだと思います。デザインが良くて初めて時計の機能や性能、価格を調べて検討となる方が多いのではないのでしょうか？腕時計のデザインというと、ついつい文字盤に目が行きがちですが、周りを囲む「ベゼル」も時計の印象を大きく左右するパーツの1つなので、今回はそんな「ベゼル」に着目をし、意外と知らない機能についてもお話したと思います。

ベゼルの由来と意味

腕時計において「ベゼル」とはフェイス部分にあたる文字盤を囲んでいるパーツのことをいいます。本来の役割としてはフェイスを安定させるためのものでしたが、腕時計の機能やデザインの進化に伴い、ベゼルの役割も変化をしてきました。

①タキメーターベゼル

クロノグラフ機能がついたモデルのベゼル部分に表示されている平均時速を計測する機能のことをタキメーターといいます。タキメーターの数字を読み解くことで計算することなく時速を判断できます。

■タキメーターの使い方

車で例えると、車が走り出すタイミングでクロノグラフのスタートボタンを押します。車が1ｋｍ地点を通過したタイミングでストップボタンを押し、クロノグラフの針が示したベゼルのタキメーターの目盛りが車の平均速度になります。

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②逆回転防止ベゼル

ダイバーズ時計に刻まれた目盛りと時分針を合わせることで経過時間を読み取ることができます。潜水時に誤ってベゼルが回転しないように一方向にしか動かない仕組みとなっています。

■逆回転防止ベゼルの使い方

潜水時にベセルの▽を今の分針に合わせます。時計の分針の経過時間をベゼルの数字で見て潜水の経過時間を計れます。

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③GMTベゼル

2つの時間を確認できるＧＭＴベゼル。ベゼルに24時間表記が記載されていて通常の分針と合わせ写真の時刻は19時41分を示します。もう一つの時間帯がわかるツインタイム機能です。ベゼルには上と下の色が異なるモデルは昼間と夜をわかりやすくするためです。

■ＧＭＴベゼルの使い方

24時間時計の赤針を知りたい国の時刻に合わせます。赤針は24時間で1周まわりベゼルで時刻を12時間針で分刻を測定し知りたい国の時間を正確に知ることができます。

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