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【静岡】知らないと危険!高級時計におけるオーバーホールとは

【静岡】知らないと危険!高級時計におけるオーバーホールとは

機械式時計にはよくオーバーホールという言葉が使われます。長年時計を使用していると「時計が狂ってしまう」「時計が動かなくなってしまった」など時計のトラブルが少なからずあるもの。その原因のほとんどが、時計内部のムーブメント(心臓部)の破損や摩耗が原因とさせています。今回は、安心してお使い頂くために、機械式時計の「仕組み」と「オーバーホール」についてご紹介をいたします。

 

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機械式時計の仕組み

機械式時計ホーバーホール風景
機械式時計ホーバーホール風景

機械式時計は複数のパーツが精密に絡み合い、狂いなく動くことで時を刻みます。機械式時計の動力は「ゼンマイ」で、子供の頃に遊んだ「ゼンマイで動くおもちゃ」と構造は一緒なので、こちらをイメージしていただくと分かりやすいです。動く仕組みとしては、ゼンマイが巻き上げる(リューズを巻く)ことで動力を得ますが、正確には巻き上げたゼンマイがほどかれ、元に戻ろうとする力を利用し動きます。この原理を利用したのが、「機械式ムーブメント」といいます。

 

▽機械式時計商品の紹介

 

オーバーホールってなに?

機械式時計ホーバーホール風景
機械式時計ホーバーホール風景

オーバーホールは「定期的に点検をする」という意味をもつ言葉です。時計以外でも車やバイク、楽器などにも使われる言葉ですが、「機械製品を部品単位まで分解して掃除や調整等を行い、再度組み上げ新品時の性能に近づける作業と点検」のことを指します。時計では、歯車にオイル挿しや精度チェック、防水性のチェックなどを行い、破損しているパーツがあれば交換をします。

 

▽機械式時計商品の紹介

 

オーバーホールって必要なの?

時計裏蓋シースルーバック
時計裏蓋シースルーバック

オーバーホールの目的は、時計内部の消耗(摩耗)パーツを交換することで未然に大きな故障を防ぐことにあります。機械式時計は精密だからこそオーバーホールが必要で、5年~6年に1度のオーバーホールを推進します。大切な一生物の時計だからこそ、定期的な点検をオススメします。

 

▽機械式時計商品の紹介

 

時計の取り扱い店のご紹介

静岡市の街中にお店があるルシルケイ

ルシルケイでは機械式時計で人気の高いブランド「タグ・ホイヤー」「グランドセイコー」の取り扱いがあるお店です。常時120本という充実した品揃えが魅力です。是非一度お立ち寄りしてみてはいかがですか。

 

▽ルシルケイのホームページはこちら

 

▽時計のストラップで選ぶ高級時計

 

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