【静岡】時計の機能「クロノグラフ」ってなに？

 

時計の機能で「クロノグラフ」ってよく耳にしますよね。

いったいクロノグラフってなんでしょうか？

今日は時計の機能のひとつ「クロノグラフ」についてお話をしたいと思います。

モデル（写真）として使用する時計はTAGHeuer（タグホイヤー）のフォーミュラ１

クロノグラフを１番最初に搭載したブランドでご紹介をします。

 

クロノグラフとは、「ストップウォッチ」の事をいいます。

 

上の画像を見て頂くと文字盤の中に6時を指す時針、26分を指す分針、

そして１２時の位置にある細長い針先赤色がストップウォッチ用

の針となります。

一見秒針と思われがちですが、じつはストップウォッチ機能の針となります。

では秒針はどこへ・・・

 

 

 

文字盤の中に数字が書かれた３つの小さな丸（サブカウンター）のうちの

左のサブカウンターこれが秒針になります！

 

 

次は実際にクロノグラフの作動方法を説明していきます。

 

 

まず、上の画像を見て頂くと右上に赤いラインが入ったボタン（プッシュボタン）が

確認してできると思います。

これを「ポチッ」と押すと

12時位置にある細長い針先が赤い針が動き出します。

 

 

その針が一周すると60秒=１分　上部の30まで数字が書かれたサブカウンターの

針が右にひとつ進みます。

上のサブカウンターは分を計測することができ、針が２周すると１時間になります。

 

下部にある12までの数字の書かれたサブカウンターはというと

時間を計測することができます。

ですので最長で11時間59分59秒まで計測することができます。

 

止めるときも同じ右上プッシュボタンを押すと止まります。

最後に右下のプッシュボタンを押すとリセットし、すべての針が元の位置に戻ります。

 

 

クロノグラフはなかなか使用をしない機能にはなりますが

サブカウンターやプッシュボタンなどデザイン性に優れているので

ファンが多いモデルとなります。

 

 

【画像】

TAGHeuer　タグホイヤー

フォーミュラ１クロノグラフ

品番CAZ2010.BA0876

ムーブメント：自動巻きクロノグラフ（キャリバー16）

ケースベルト素材：ステンレススティール

防水：20気圧

ケース径：４４ｍｍ

 

 

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