【福井市ベル】時計の磁気帯びと対処法とは？

時計の修理でよくあるのが「磁気帯び」です。しかし、磁気帯びといわれてもピンとこない方も多いのではないでしょうか？そこで今回は、時計の磁気帯びとその対処法についてご紹介したいと思います。

磁気帯びとは？

磁気帯びとは名前の通り、時計のベルトや内部の機械に磁気が帯びてしまうこと。意外に生活の中でも磁気・磁石はいろんなところに使われています。例えば、パソコンやテレビ、携帯電話などにも磁気があり、うっかり近くに時計を保管していると磁気帯びになってしまうことも。磁気帯びになってしまうと、時計自体が微妙に磁石のようになるので、時間がズレたり止まったりといった障害が出ることがあります。

磁気帯びの対処方とは？

時計の種類によって耐磁性能がついたものもあるようです。磁気は肉眼では見えないので、磁気を発するものの近くに置かないようにしたり、携帯電話と時計を同じバックにいれないようにしたり気をつけましょう。電池交換しても時間が狂ったり、止まることがあれば、磁気抜き作業が必要になります。特殊な機械で、時計自体の磁気を取る作業なので、専門店で一度見てもらうとよいでしょう。

いかがでしたでしょうか？今回は、時計の磁気帯びと対処法についてご紹介させていただきました。磁気帯びする原因は、普段の生活のいたるところにあるようですね。磁気帯びしないためにも、離れた場所に保管するなどしましょう！もし「磁気帯びしてしまったかも」と思ったら、時計屋さんへ持っていきましょう。福井市で時計の修理相談をするならショッピングシティベルにあるタケウチがおすすめですよ。