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【福井市ベル】今さら聞けない機械式時計のしくみとは?

【福井市ベル】今さら聞けない機械式時計のしくみとは?

 

時計には、電池式の時計や、ソーラー時計などがありますね。中でも、ぜんまいで動く機械式時計をみなさんはご存知でしょうか?聞いたことはあっても「どのように動いているのか」意外と知らない方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、機械式時計のしくみについて詳しく解説していきたいと思います。

 

機械式時計のしくみとは

 

 

機械式時計は、巻かれたぜんまいがほどけようとする力が歯車の輪列に伝わり時計の針を動かす時計のこと。ただし、そのままではすぐにぜんまいがほどけてしまい、正しい時刻を刻むことができません。歯車が正しく回転し、正確な時刻を刻むために「脱進機」と「調速機」とよばれる部品の役割が必要になってきます。

 

機械式時計の使い方

 

 

機械式時計には手巻きと自動巻きの2種類があります。手巻き式の場合、りゅうずをゆっくりと右方向に巻き上げていきます。巻き上げ完了に近づくとりゅうずが重たくなってくるので、そこで巻くのをやめます。逆に、自動巻きの場合、時計を左右振り幅10㎝を目安に10分程度を目安に振って使います。強く振りすぎると、内部に影響が出る場合もあるので注意が必要。

 

機械式時計の注意点

 

 

機械式時計を使う点で注意するべきことは「磁気帯び」「衝撃」「水」の3つです。これらの注意点は、機械式時計以外の時計にも当てはまる事ですが、機械式時計においてはもっとも注意してください。磁気を発するものの近くで使用したり、置いておいたりすると磁気を帯びて、機械内部に影響が出ます。また、強い衝撃を与えたりすることでも影響が出る可能性も!水に関しては、防水性能がついているからといって安心なわけではないので、お風呂や海に入る際は必ず取り外しておきましょう。

 


いかがでしたでしょうか?今回は、機械式時計についてご紹介させて頂きました。機械式時計はぜんまいを駆使して動く時計ということが分かりましたね。手巻き式と自動巻きと2種類があるのでそれぞれ巻き方も違うようです。機械式時計をお考えの方は是非参考にしてみてくださいね。

 

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