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福井市エルパ機械式時計の魅力って?オススメのブランドをご紹介!

福井市エルパ機械式時計の魅力って?オススメのブランドをご紹介!

福井市エルパ機械式時計の魅力って?オススメのブランドをご紹介!

 

腕時計を付ける機会の少なくなった現代。スマートフォンやスマートウォッチで腕時計を着けなくても気軽に時間を確認できるのは便利ですよね。ただ、今でも身だしなみやマナーの一つとして腕時計を着けるという文化は残っています。今でこそ便利な電池やソーラーの時計が普及しています。しかし昔ながらの機械式時計が広く愛されているというのも事実です。すぐに止まったりズレてしまうのになぜ機械式時計が愛されているのか?今日は機械式時計の魅力とオススメのブランドについてお話ししていきます。

 

すぐに止まるのがいい?

 

福井市エルパ機械式時計裏

 

そもそも機械式時計とはどんな時計なの、と疑問に思う方もいらっしゃると思います。機械式時計とはゼンマイを原動力にしたものでたくさんの部品や歯車がうまく組み合わさっています。竜頭を回すことでゼンマイが巻き上がったり、腕に装着することで自動的にゼンマイが巻き上がるものを一般的に機械式時計と言います。ゼンマイがほどける時間分しか動かないので一般的には2日前後で止まってしまうことも多いです。また、15秒から30秒ほどはズレてしまうことも多いので頻繁に時刻合わせが必要。では,なぜ手間のかかる機械式時計が今でも作り続けられていて人気なのでしょうか?みんなさんが一度は聞いたことのある有名ブランドでも機械式時計が造り続けられています。機械式時計の魅力の一つはその手間が大きなポイント。頻繁に止まったりズレたりするからこそ、その分我が子のように愛着が湧くという方も多いです。また、電池やソーラーの時計とは針の動きが違うのも大きな特徴。電池やソーラーでは秒針が1秒ごとにスキップするように動きますが、機械式時計はゆっくりと小刻みに秒を刻んでいきます。この針の動きが好きだという人も。また仕組みそのものにロマンを感じるという方も多数。ゼンマイと部品の重なりのみで作られている機械式時計。電子回路や基盤、プログラムに頼らずにどこまで正確な精度を刻めるか、どこまで巻き時間を長くすることができるか、どこまで便利な機能を付与できるのか。ブランドの歴史や職人技、特徴がよく出るのも機械式時計の魅力です。

 

 

舶来と国産どちらがいいの?

 

福井市エルパ時計で悩む女性

機械式時計の魅力が少し分かっていただけたところで次にどんなものを選べばいいのか、機械式時計に憧れはあるけれどどう選べばいいのかと思っている人も多いと思います。よくあるお悩みが舶来のものか国産のものどちらを選んだらいいの?というご相談。舶来時計と国産時計を持つメリットについてそれぞれお話ししていきます!舶来物の時計を持つメリットとしてはやはり憧れのブランドを持つことができるということでしょう。憧れの人が着けていたり、昔雑誌やテレビで見かけてそれからずっと憧れのブランドになっていたりと。ファンの中で愛称があるモデルや、魅力的なカラーリング、ダイヤや貴金属が多く使われていることも多い舶来時計。特に美しく、技術や歴史の詰まったスイスの有名メーカーは世界中の人の憧れですよね。舶来の有名ブランドの時計を使うことが一種のステータスにもなります。

 

・安心の国産時計

 

舶来の時計に比べると少し落ち着いて見えるかもしれない国産時計。実は舶来時計にも負けないくらいの精度や職人技が詰まっているブランドもあったりします。また、舶来時計のような華美な雰囲気には手が出しにくいという人にもおすすめです。舶来時計は都心にしかショップを構えていないということも多いですが、国産の時計は日本全国で気軽に見ることができます。見たいモデルのものが店舗になくてもすぐに在庫の確認や取り寄せができるのも良いところ。さらに修理が必要になった時でも国産時計の方が便利。舶来時計は部品の取り寄せや本国での修理が必要になって半年近く修理に時間がかかることもあります。国産時計はメーカーとスムーズにコミュニケーションが取れるというのも大きなポイントです。

 

 

 

 

オススメの機械式時計をご紹介

 

福井市エルパ機械式時計裏スケ

 

ここまで機械式時計の魅力や、舶来時計、国産時計の良いところをそれぞれお伝えしてきました。では具体的にどんな機械式時計がオススメなのか見ていきましょう。機械式時計を持ってみたいけれど、使ったこともないのにいきなり何十万も何百万もするものは持てないという人も多いはず。ということで今回は国産時計であること、20万前後であること条件にお勧めのブランドを2つご紹介します!

 

クラシック感漂うKING SEIKO

 

福井市エルパキングセイコー時計

 

シンプルでクラシック感の強いキングセイコー。高級な腕時計と言えば海外性が主流だった1950年代。国産時計の独自の可能性を追求しだしたセイコー。国産時計独自の設計やムーブメントを見出すために最初に作られたのがあの有名なグランドセイコーです。職人が手作業で組み立てや磨きを行うグランドセイコー。美しく見やすい唯一無二のセイコースタイルの時計は広く愛されました。ただし当時のグランドセイコーの価格はとても高く、限られた人しか手が届かない物でした。そこでグランドセイコーが誕生した1960年の翌年、1961年にキングセイコーは生まれました。1970年代に電池を原動力にしたクォーツ時計が爆発的に普及すると、一度機械式時計は下火を見ることになります。そのようなクォーツショックを乗り越え、もう一度キングセイコーを使いたいという人々の要望から2000年と2021年、2022年に復刻を果たしました。グランドセイコーに負けない、本格的で美しい機械式時計を人々の手に届きやすいように、という思いで生まれたキングセイコー。その魅力とオススメのモデルをご紹介します。

 

① ダイナミックなデザイン

 

他の国産時計や海外製の高級時計と比べると全体的にカットがかかったようなデザインがキングセイコーの大きな魅力と言えるでしょう。現在の2022年の復刻版は1965年に出たKSKのモデルをベースに作られています。ほかの時計ではカーブしている部分や曲線が美しいのに対し、キングセイコーでは角ばった無骨なデザインが特徴。ケース、ガラス、バンドに直線を多く採用し、全体的にクラシック感の強いものになっています。ガラス部分にはコストのかかるボックスガラスを採用。バンド部分には細かい7連のコマが使われています。腕に着けた時にフィット感がありながらも、パラパラと光を反射してくれます。よりクラシックで上品な印象に。また、ダイナミックなデザインでありながらも小ぶりなサイズなので使いやすくなっています。

 

コストパフォーマンス抜群

 

先ほどからキングセイコーについて本科的で手に届きやすいということを強調していますが、その本質は高いコストパフォーマンスにあります。2022年に復刻した現行のキングセイコーは稼働時間が長く、巻き上げ時間が70時間もあります。また翌年の2023年に出た少し大きめのサイズのものは72時間巻き。これはグランドセイコーのメカニカルモデルやスプリングドライブの稼働時間と同じです。舶来性の高級時計でも巻き時間は38時間や長くても50時間というものも多いです。また、ガラス部分にもこだわりが。1965年に発表された際にはプラスチック製の風防が使われているのが一般的でした。現在の高級時計では、傷のつきにくいサファイアガラスが使われるのが一般的。ボックスガラスでは円柱状のサファイアガラスをより厚く切り出さなくてはいけないのでよりコストがかかりますが、キングセイコーはそれでも20万円台をキープしています。さらにセイコーの他のシリーズに使われているダイヤシールドをあえて施していないのもポイント。ダイヤシールドとはセイコー独自の表面加工技術で小傷から時計を守ってくれるもの。これだけ聞くと、ダイヤシールドはあった方がいいのでは、と思いますよね。しかしダイヤシールドを施していると研磨が出来なくなるという特徴があります。研磨ができないと、時計の表面を薄く削って新品のようにする新品仕上げができなくなってしまいます。キングセイコーは定期的なメンテナンスを通して、末永く使ってもらうことを前提にしているところも魅力です。

 

オススメのモデルをご紹介

 

福井市エルパキングセイコー

 

品名 ・・・SDKS003
税込金額 ・・・¥200.000-(2023年11月時点)
ムーブメント ・・・6R31 メカニカル自動巻き(手巻き付き)
精度 ・・・日差+25秒から-15
駆動時間・・・70時間
石数・・・24石
外装 ・・・ステンレス
防水 ・・・10気圧防水
ガラス素材 ・・・ボックス型サファイアガラス
ガラスコーティング ・・・内面無反射コーティング

ケース径 ・・・37.0ミリ

 

 

福井市エルパキングセイコー

 

品名 ・・・SDKS025
税込金額 ・・・¥253.000-(2023年11月時点)
ムーブメント ・・・6R55 メカニカル自動巻き(手巻き付き)
精度 ・・・日差+25秒から-15
駆動時間・・・72時間
石数・・・24石
外装 ・・・ステンレス
防水 ・・・10気圧防水
機能 ・・・日付表示あり
ガラス素材 ・・・ボックス型サファイアガラス
ガラスコーティング ・・・内面無反射コーティング
ケース径 ・・・38.3ミリ

 

 

 

躍動感がモダンなSeries 8

 

福井市エルパシリーズ8

 

ソーラーやソーラー電波の時計で知られているシチズンですが実は優れた機械式時計も作っているということはご存知でしたか?それがこのシリーズ8です。「世界で、ともに刻む」というスローガンをもとに本格的な機械式時計でありながら、現代に求められる実用性を兼ね備えています。キングセイコーが大胆でクラシックな魅力があるとお話ししましたが、こちらはその正反対。大胆で重厚感がありながらもモダンな雰囲気が特徴です。また20万円台の機械式時計では珍しいほど精度が良いのも特徴です。最も精度の優れたシリーズではなんと日差が-5秒から+10秒!精度という面ではこちらも非常にコストパフォーマンスの良い時計です。そんなシリーズ8の魅力とオススメをご紹介します。

 

① 強い耐磁性

 

現代の私たちが抱える腕時計の問題。それは磁気です。細かい金属が幾重にも重なって作られている機械式時計は特に磁気の影響を受けやすく、異常に早くなったり遅くなったりすることがあります。これは腕時計が人々に普及する前にはなかったもの。実は腕時計の歴史は短いということをご存知でしたか?人類の歴史の中で時計というものの歴史は長く紀元前にものぼり、今の腕時計の形になったのは19世紀の後半と言われています。機械式の腕時計が出来た当初も携帯電話やスマートフォンなどは一切なく、磁気によって時間がズレるということはほとんどありませんでした。シリーズ8はそれに対抗した第2種耐磁を備えたムーブメントを使用。スマートフォンやタブレットを1センチ近く近づけてもほとんど影響を受けない強さと言われています。

 

② 大胆でモダンなデザイン

モダンかつスポーティに見えるように幅間のあるベゼルや、エッジの効いたケース、バンド部分がほかの国産時計にはない独特な雰囲気を作り出しています。シリーズごとに色味やニュアンスがプラスされています。例えば、830シリーズではそこに白蝶貝の文字盤に麻の葉模様の黒い透かしがよりエレガントに。つい最近発売されたGMT針付きの880というシリーズではブロック調の文字盤と彩度の高いベゼルがよりスポーティなものになっています。

 

おススメのモデルをご紹介

 

福井市エルパシリーズ8

 

品名 ・・・NA1004-87E
税込金額 ・・・¥220.000- (2023年11月時点)
シリーズ ・・・870 Mechanical
ムーブメント ・・・0950 メカニカル自動巻き(手巻き付き)
精度 ・・・日差+10秒から-5
駆動時間・・・50時間
石数・・・24石
外装 ・・・ステンレス
防水 ・・・10気圧防水
耐磁性能 ・・・耐磁2種
ガラス素材 ・・・ボックス型サファイアガラス
ガラスコーティング ・・・両面無反射コーティング
ケース径 ・・・40.3ミリ

 

 

福井市エルパシリーズ8GMT

品名 ・・・NB6031-56E
税込金額 ・・・¥220.000- (2023年11月時点)
シリーズ ・・・880 Mechanical
ムーブメント ・・・9054 メカニカル自動巻き(手巻き付き)
精度 ・・・日差+20秒から-10
駆動時間・・・50時間
石数・・・24石
外装 ・・・ステンレス
防水 ・・・10気圧防水
耐磁性能 ・・・耐磁2種
ガラス素材 ・・・ボックス型サファイアガラス
ガラスコーティング ・・・両面無反射コーティング
ケース径 ・・・41.0ミリ

 

 

機械式時計を長く使うためには

 

福井市エルパ機械式時計メンテナンス

 

ゼンマイを原動力にしている機械式時計。巻き上げれば永遠に使い続けることができると思われるかもしれませんが、実は定期的なメンテナンスが必要。次に機械式時計を永くお使いいただくために必要なポイントをお伝えします。

 

① 衝撃はご法度

 

とくに繊細な機械式時計なので基本的には衝撃はNGです。強くぶつけてしまったり、落としてしまった場合には時計の内部で部品が外れてしまうこともあります。異音や時計が動かなくなってしまう原因にもなるので衝撃には気を付けてお使い下さい。

 

② 強い水圧は注意

 

時計には防水機能が備わっているものも多くあります。しかしその多くは5気圧から10気圧防水。理論上では50メートルから100メートルの水圧に耐えられるということになりますが、これはあくまでも理論値。泳いだり、蛇口やホースの強い水圧は時計内部に水が入ってしまう原因にもなります。一部のダイバーウォッチを除いて水圧に耐えられるものは少ないと思って使われるのが吉。

 

腕時計の内部には細かい部品がたくさん使われています。機械式時計はその部品数がとくに多く、多いものだと700個もの積み重なって作られているため、その分メンテナンスが頻繁に必要になってきます。定期的にオーバーホールという分解してのメンテナンスを行うことで、衝撃による部品の不具合や、水が入っていたということが分かることもあります。機械式時計は3年から4年を目安にオーバーホールが必要と言われています。1日に30秒以上の遅れや進みが見られたり、ゼンマイを巻いたときに変な音がする、止まって動かないというような場合は必ずオーバーホールが必要です。

 

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?機械式時計は時間合わせやメンテナンスなどの手間がかかる分、長く愛用できる時計です。舶来時計にも国産時計にもそれぞれ良いところ歴史が詰まっており、ロマンを感じるのも機械式時計の特徴です。ぜひ自分だけの一本を見つけて、長く愛用してみてください!機械式時計を見てみたい、もう少し詳しく話を聞いてみたいという人にはTAKEUCHIエルパ店がオススメですよ。

 

福井市エルパでオススメの機械式時計を探してみる

 

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