【石川県小松市】 腕時計の電池切れのサインをご存知ですか？

「腕時計が動かなくなった」

「秒針が2秒ごとに動く」

「もしかして故障…？」

という経験はありませんか？

もしかしたらそれは電池切れのサインかもしれません。

あなたの大切な腕時計を長持ちさせるためにも、

今回は腕時計の電池切れのサインについてご説明していきます。

 

クォーツ時計は電池式

腕時計の駆動方法は、大きく分けて

「機械式」と「クォーツ式」の2種類があります。

このうちクオーツ式の腕時計は電池で動くため、

一部の種類を除き、定期的に電池交換が必要！

ではどのタイミングで電池交換を行えば良いのでしょうか？

 

電池交換のタイミングとは？

電池交換を行うタイミングとしてわかりやすいのは

『針が止まったとき』

クオーツ式時計の電池は、

購入から2～3年程度で切れるのが一般的。

ただし、クロノグラフのような

プラスαの機能が搭載されている腕時計は、

機能を利用するときに電力を消費するため

電池切れが早くなる可能性があります。

また、いきなり針が止まるのではなく

次第に遅れ始めて正確な時刻を示せなくなったり

秒針がおかしな動きをし始めたりしたら

電池切れの予兆と考えて良いでしょう。

・・・例えば・・・

「時刻が腕時計の性能表に書かれた平均月差より大きくずれる」

「針が2秒に一度しか動かない」といった症状が現れたときは

電池切れが近づいていると考えられます。

電池が切れる前に電池交換を行うのがベスト。

そのまま長く放置していると電池から液漏れを起こし、

分解掃除まで必要になる可能性もありますので要注意！！

 

 

腕時計を長く使うために

電池切れになる前に、早めに電池交換をしていると

故障などがない限り、愛用の腕時計を長く使い続けられます。

また、電池交換と併せて部品を定期的に

修理・交換すれば、さらに寿命を延ばせる可能性も。

 

電池交換しても動かない原因とは？

電池を交換しても、すぐに遅れたり止まったりする場合は

単なる電池切れではなく『故障』と考えられます。

主な原因は内部の細かいホコリが入り込んで

歯車の動きを妨げる、また油切れによるものがほとんど。

その場合は分解掃除（オーバーホール）に出しましょう！

止まりや遅れの原因は何なのか、

機械内部を開けて調べることが出来ます。

ただ、精密な作業になるため、分解掃除は

しっかりとしたプロに任せるのが安心ですよ。

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いかがでしたか？

腕時計が故障したかな？と思うサインは様々。

電池が切れた、または故障したと思われる場合は

信頼できる時計屋さんで見てもらってはいかがでしょうか？

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TAKEUCHI 福井エルパ店
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