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福井市エルパスイス時計TISSOTの魅力をお伝えします!

福井市エルパスイス時計TISSOTの魅力をお伝えします!

スイス時計TISSOTの魅力をお伝えします!

 

皆様はTISSOTをご存知でしょうか?TISSOTは世界で年間最も多く生産されている時計ブランドとして有名です。ですので、時計にあまり詳しくない方でも”TISSOT”の名前は聞いたことがある!という方は多いかと思います。今回はそんな”TISSOT”の時計の魅力、歴史、人気シリーズを皆様にご紹介させて頂きます!

 

TISSOTの歴史

 

福井市エルパティソ歴史

TISSOTは1853年スイスのヌーシャテル州ル・ロックルでシャルル・ティソにより創業されました。当時から高い技術力と、時代を先取りする先見性や、マーケティング能力にたけているブランドでした。そんなTISSOTを支えたのが、チャールズ・エミル・ティソです。広く柔軟に考える視野を持っていたと言われています。チャールズ・エミル・ティソは時計の勉強と視察のため、5年間アメリカに修行に行きます。このアメリカでも修行により、アメリカ、日本、ロシアなど、多くの海外マーケットを獲得しました。1930年にはチャールズ・エミル・ティソの息子であるチャールズ・ポール・ティソに経営が移ります。ポールはオメガとともにSSHI(時計産業株式会社)を設立します。これにより組織と販売網をさらに拡大していきました。そして同年、TISSOTは世界で初めて磁気対策のされた耐磁付き腕時計を作り出します。当時の生活では現代のように磁力の強いスマートフォンなどがない中、将来人々が電化製品を日常的に使うことを予測し作ったと考えられます。1953年には、TISSOT創業100周年を記念して、センチュリーという自動巻きモデルを発表しました。同年にはワールドタイマーを発表しました。ワールドタイマーとは、世界24都市の時刻を同時に知ることが出来、画期的な時計として世界で爆発的に流行しました。1965年にはスポーツウォッチ”PRS516”が発表されました。今人気のPRC,PRXなどのモデルのシリーズの元祖となる時計です。1971年になると、クォーツショックの影響で機械式時計は大きな打撃を受けます。それによりスォッチグループの傘下に入り、同族経営が終わりました。オメガなどの他ブランドも、スォッチグループの傘下に入ることでブランドを残すことが出来たと言われています。傘下には入りましたが、TISSOT自体のコンセプトは変わらず受け継がれました。同年には、世界で初めてのオールプラスチックの時計が発表されました。(イデア2001)そのTISSOTの革命的なアイデアは、現代のオールプラスチックモデルスウォッチに引き継がれています。1999年になると、タッチパネル式の腕時計であるTタッチを世界で初めて発表しました。今では当たり前になっているスマートフォンやタブレットが普及してきたのが2008年頃なので、これもまた時代を先読みしています。Tタッチは改良を重ね、現行モデルではコネクテッドウォッチTタッチコネクトとして残っています。世界八の腕時計や世界を先読みした腕時計を数多く発売し、革新的な時計ブランドと言えます。

 

 

TISSOTのチャレンジ精神

 

福井市エルパティソチャレンジ精神

ざっくりとTISSOTの歴史をお伝えしてきましたが、まとめるとTISSOTは創業170以上の長い歴史を持つ老舗のブランド。そして先ほどもお伝えしたようにクォーツショックやスマートウォッチによる機械式時計の危機を乗り越えてきたブランドです。創業した当時は時計ブランドがひしめき合っていたと言われていますが、そのころのブランドのほとんどが現在は残っていません。そんな中、なぜTISSOTは存族出来たのか。その大きな理由はTISSOTの未来を見据え、時代に合わせる先見性と柔軟性にあると考えられます。オールプラスチックやタッチパネル式の時計を発表してきた部分からも、次に何をすればよいか先を見据え、さらにそれを実行するというチャレンジ精神があります。それがあったからこそTISSOTは今もなお人気のブランドとして残っているのではないでしょうか。

 

 

世界的にも人気なTISSOT

 

福井市エルパティソ人気

TISSOTの名前を聞いたことがあるという方が多いと思いますが、実はTISSOTのことを良く知る人は日本では少数。しかし欧米では圧倒的な人気を誇るブランドです。年間の生産本数は2007年には年間200万本を生産し世界一位、その時の二位は100万本にも見たなかったというデータがあります。そして、2021年には生産本数は400万本を超えて、世界で圧倒している時計ブランドということか分かります。世界的に大人気なTISSOTですが、その魅力はどこにあるのでしょうか。TISSOTの最大の魅力はコストパフォーマンスの良さと歴史的なデザインを継承していること。安いだけでは人気は続きません。TISSOTはスポーツクロノグラフ、ダイバーズウォッチ、レクタングラーなどの幅広いシリーズ展開をすることにより多くの人の心をつかみました。幅広いシリーズを多く出してきましたが、奇抜なモデルはありませんでした。これは過去のモデルを復刻させたり、過去のものからインスピレーションを受けたモデルを出すことが多いことが理由にあります。オールプラスチック腕時計など革新的な時計を数多く生み出してきたTISSOTですが、デザインの面では冒険はせず、過去のデータを参考にして、使い手の求める人気の高い腕時計だけを作るということを徹底。ここまではTISSOTの歴史とどのようなブランドなのかをお伝えしましたが、次からはTISSOTの人気シリーズを皆様にご紹介していきます!

 

①PRX

 

時計

写真:TISSOT PRX  パワーマティック80 107,800円

皆様PRXは聞いたことあるかと思いますが、名前の由来はご存知でしょうか。PRは『Precise and Robust(高精度かつ堅牢)』という意味があり、Xはローマ数字で『10気圧(100m/330ft)防水』を表しています。PRXは、ダイバーズウォッチシースターをもとに1970年代にラグジュアリースポーツの様子を持ったモデルを現代にアレンジし、復刻したシリーズです。丸みのあるオーバル上のケースや、ラグをなくしケースと一体化したブレスレット、レトロでありながらスポーティなデザインです。発売当時はクォーツ時計のみの販売でしたが、2021年に復刻した際には機械式モデルも発表されました。王道であるラグスポモデルをもとにしているため、特にオリジナリティを感じられる部分は少ないですが、エンボス加工された格子状の文字盤により立体感を見せることで、見た目が美しいだけでなく文字盤の視認性を向上させています。このお時計が10万円台で購入できるというコプトパフォーマンスの良さが他社にはない魅力で人気の理由と言えます。

 

 

②PRC

 

時計

写真:TISSOT PRC 200クロノグラフ 77,000円

こちらのシリーズは、PRXとPRSと共通する『Precise and Robust』とCは『クラシック』という意味が込められています。スポーティなデザインとクラシックな雰囲気を合わせたシリーズで、モダンさと昔ながらのデザインをうまくバランスをとっています。クロノグラフの印ダイヤルは通常横3つ目ですが、TISSOTは逆三角形に配置されているため、ひと目でTISSOTの時計と分かります。3針とクロノグラフをメインとした機能に絞り込んでおり、配色は白・黒・紺をベースに、果・期は差し色のみで使われ、デザインコードをしっかりとした軸のあるシリーズです。

 

③シュマン・デ・トゥレル

 

時計

写真:TISSOT シュマン・デ・トゥレル パワーマティック80 42MM 127,600円

こちらのシリーズは、スイスのル・ロックルにある本社者や前から延びる小道に由来して名付けられました。また、エレガントで重厚感のある見た目を持つブランドが長い歴史の中で培い、受け継いできた技術やデザイン、センスを表現しているシリーズがこのシュマン・デ・トゥレルです。TISSOTのすべてをつぎ込んだ、思い入れの強いシリーズです。文字盤はバーインデックスを中心とし、立体感を強くメインに置いているシリーズです。そのお時計が、2023年に大幅な改良が行われました。ベースはそのままですが、インデックス周りのギョーシェ、クルドパリは型で仕上げられていながら、よりエッジの立ったものになりました。また、針はフラットなバーハントからアルファ針になり、より立体感を強く魅せる時計へと生まれ変わりました。こちらのお時計も、このクォリティで10万円台で購入できるというコストパフォーマンスの高さで人気を集めています。

 

④ジェントルマン

 

時計

写真:TISSOT ジェントルマン パワーマティック80オープンハート 136,400円

こちらのシリーズは、とってもシンプルな発売当初の時代を思わせるようなデザインですが、詰め込まれている技術は最新のものです。永い間培ってきた歴史から生まれたクラシックな見た目とモダンな雰囲気が合わさり、うまく調和されています。ジェントルマンは、機械式時計の産業が熟した時期である1960年代に発表され、当時実在するモデルにインスピレーションを受けて作られました。ムーブメントの心臓である脱進機にはシリコン製のひげぜんまいが備わっており、磁気帯びしにくいということで今注目を浴びている最新の技術です。

 

⑤シースター

 

時計

写真:TISSOT シースター1000パワーマティック80 117,700円

シースターと言えば、TISSOTを代表するダイバーズウォッチシリーズです。1950年に発表されたモデルよりその名を受け継ぎました。県労政やその見た目は現代風にアレンジされ、より進化してきました。特にシースターの中でも2000プロフェッショナルは防水性600mなど、プロが使うような機能が搭載されており、コストパフォーマンスを重視するブランドとは思えないほど本格的なダイバーズウォッチです。他にも逆回転防止ベゼルや暗い所でもはっきりと見えるように夜行処理が施された大きく太い針にインデックスなど、視認性もしっかりと確保されています。また、80時間パワーリザーブやセラミック製ベゼル西利子有無ひげゼンマイと言った最新の技術も備わっています。シースターの中でも自動巻き3審とクォーツ時計のクロノグラフで展開されており、機能性の面でも使いやすさの面でもバランスの取れたお時計です。

 

 

⑥ル・ロックル

 

時計

写真:TISSOT ル・ロックル20周年記念モデル39.3MM 107,800円

ル・ロックルとは初めにお伝えした通り、TISSOTが誕生した場所です。スイス時計の工房であふれる時計産業の町でした。TISSOTは元々大型の教会の時計屋家で使い様な時計からスタートしました。それから次第に懐中時計に、腕時計にと変わっていきました。こちらのシリーズは創業150周年を記念して協会の時計からインスピレーションを受け、デザインされて1853年に発表されました。こちらのシリーズはスイス時計の伝統的なデザインであり、文字盤のギョーシェやリーフハリにローマンインデックスを基調としたものになっています。シンプルにクラシックに仕上がるように作られており、様々な機能を増やすことはあまりしないシリーズです。クロノグラフ搭載のモデルなどの派生モデルも発表されていますが、こちらはすでに廃盤になっており、ヴィンテージとして見つけることが出来るお時計です。

 

 

⑦Tタッチコネクト

 

福井市エルパティソティータッチ

Tタッチコレクションは、1999年に世界初となるタッチパネル式ウォッチとして発表されました。そのTタッチコレクションに最新技術を詰め込み進化したのがこちらのシリーズです。ブルートゥースによりスマートフォンと連動させたり、太陽光によって充電できたりなど、数々の機能が搭載され、使い勝手の良さが魅力です。バンドもチタンブレスレットからバーストラップ化を選ぶことが出来、様々なシーンで活用が可能です。

 

 

その他の人気シリーズ

ティソ人気シリーズ

 

⑧PRS

 

PRSは先ほどご紹介したPRXとはまた異なる雰囲気を持つシリーズです。名前でお気づきになる方も多いと思いますが、シリーズ名の由来は共通している部分があります。PRはPRXと同じ『Precise and Robust』ですが、Sは『Sports』という意味が込められています。名前の通り、スポーティなデザインに作られたシリーズで、3針とクロノグラフをメインにセラミック製ベゼル、カーボンの文字盤と高級車を思わされるデザインに特徴があります。PRSの中でもシリーズは細分化されており、どれも元となるモデルがあります。PRS330はラグが短くケースに同化したレトロチックな雰囲気に、PRS200はクラシックなデザインに、PRS516は現代風な雰囲気をまとったモデルとなっています。それぞれの名前の由来は公表されていませんが、ムーブメントのナンバリングと順番から名付けられたのではないかと言われています。

 

⑨ヘリテージ

 

こちらのシリーズは、TISSOTのかつての名品の復活モデルです。現行モデルとして数多くのシリーズが展開されており、ラウンド、レクタングラー、トノーなど幅広く販売されています。モデル名には、『ヘリテージ1936』といった、オリジナルモデルが誕生した年がそのまま名前になっています。中でも人気なのは、レクタングラーモデルのヘリテージバナナです。手首にそう柔らかな曲線日が特徴です。日本での人気が特に高く、日本限定スペシャルカラーが展開される程です。

 

⑩シデラル

 

こちらのシデラルは1971年に発表された『シデラルS』をもとに生まれ変わったモデルです。レトロながらスポーティな雰囲気のあるこちらのデザインは、1970年代に流行しました。オーバルでラグのないデザインが特徴です。バンドにも使い手に配慮したワンタッチ式を導入しています。また、ラバーバンドのため、長時間着けていても腕への負担が少ないのもポイントです。こちらのお時計にも最新技術が詰め込まれています。例えば、初期のシデラルはミドルケースをグラスファイバーで覆うことにより高い防水性を維持していましたが、最近はスチールと異素材の組み合わせとしてフォージドカーボンを採用し、300mとすおーつで使うには十分な高い防水機能を維持しています。また特徴として、セーリングレースのスタートを確認することが出来ます。文字盤にレガッタの目盛りが描かれており、逆回転防止のベゼルと組み合わせることで可能にしました。

 

 

 

まとめ

 

いかかでしたでしょうか。170年以上もの歴史が詰まったTISSOT。あくなきチャレンジ精神と数々のシリーズで世界的にも大人気なスイス時計です!今回の記事でTISSOTの魅力が皆様に届き、大切な時計選びの参考になると幸いです。福井市にあるTAKEUCHIエルパ店では、TISSOTの時計を数多く取り揃えております。実際に試着やスタッフが詳しく説明してくれます。たくさんある商品の中から選んでいただけますので、是非一度覗いて見られては?

 

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本格的なスイスの時計ブランドであるTISSOT。スイスの時計を持つことは憧れですよね。デザインや大きさも様々で目移りしてしまうほど。TAKEUCHIエルパ店ではTISSOTを始めとしたたくさんの時計を見ることができます。ぜひ相談してみてくださいね。

 

 

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