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【静岡市】結婚指輪として選んではいけない指輪ってどんなデザイン?

【静岡市】結婚指輪として選んではいけない指輪ってどんなデザイン?

これは私の結婚指輪選びでの失敗談です。これから指輪を探す方はぜひ参考にしていただけたらと思います。

幅細が可愛いは間違い?

結婚指輪
結婚指輪

結婚指輪を選ぶ際にできるだけ幅が細くて華奢なデザインが可愛いと思っていました。最初のお店で試着した際、スタッフの方も可愛い~と共感してくれたので、幅が細いものを限定で選んでいました。何件かお店を回って指輪選びを楽しんでいた時、とあるお店で”丈夫な指輪”と言われて見せてもらったものがありました。彼にも似合うと言われたのですが、希望するものに比べてほんの少し厚みがあったので、それではなくて最初に見た華奢なものに決めました。購入当初は幅が細くて着け心地が良かったのですが、着けていて半年くらいできつく感じるようになりました。自分のサイズが変わったかな?と思ったら、よく見ると変形していたのです。

 

▽参考記事:どんな指輪も変形する?

 

幅が細い指輪は注意が必要

あの時、丈夫な指輪を扱っていた「FIRST DIAMOND静岡」で、お店の方にプラチナもゴールドも金属の中では柔らかい素材だと教えていただいたことを思い出しました。だからこそ「作り」が重要で、毎日着けるには強度のあるものを勧められていましたが、華奢で可愛いデザインを優先してしまいました。まさか本当に変形するとは思っていなく、自分の使い方なら大丈夫だと自信を持っていました。”毎日着けるなら・・・”の意味がやっとわかりました。

 

▽参考記事:幅広鋳造VS幅細鍛造

 

ちなみに私の指輪は幅細で鋳造製法でした。

 

反省ポイントと選んではいけない指輪

結婚指輪は強度が大事
結婚指輪はデザインよりも強度が大事

反省から、幅が細すぎるもの、自分の指の太さに合っていないもの、強度が著しく弱そうなものは結婚指輪として選んではいけないと思いました。さらに毎日着けるのか休みの日だけなのか、生活スタイルと強度の重要性も感じました。それを踏まえた上でしっかりと専門スタッフにアドバイスを貰うべきでした。

 

私の場合、指輪を選ぶ時点で幅や厚みで丈夫さが違うことを教えてもらったにもかかわらず、ちゃんと聞かずにファッション感覚で選んでしまった事が間違いでした。さらには、私の使い方が結構雑だったようです。手は毎日使うもの。つり革につかまったり、買い物袋やバックを毎日持つだけでも、指輪に触れていれば負荷がかかっているそうです。普通の生活をしていただけなのに?と思いましたが、毎日着けるには相応しくないくらい指輪が華奢でした。

 

▽参考記事:どちらが丈夫な素材?

 

どうしたかというと

鍛造製法の結婚指輪
鍛造製法ブランド「FORTE」

もうすぐ入籍をしてから一周年記念でもあり、改めて指輪を作ることにしました。今度は「FIRST DIAMOND静岡」で丈夫な指輪に。変形を直すこともできましたが、華奢なので毎日同じように使うとまた変形すると言われ、「毎日着ける」ことを基準に考えて新しく作ることを決めました。これまでの結婚指輪は溶かして地金の一部として再利用してもらえるようなので、無駄にならなくてよかったです。

鍛造製法の結婚指輪

鍛造製法の指輪は幅が広く、ボリュームがあるという固定観念がありましたが、改めて着けてみるとこんなに着け心地が良いとは思いませんでした。何故最初からこの着け心地の良さがわからなかったのだろうと自分でも疑問です。丸みのあるデザインは幅が細く見え、着け心地もなめらかで、幅も厚みも感じません。むしろ、強度がある分、安心して毎日着けられます。今度は永く身に着けたいと思います。


これから結婚指輪を探す方は、永く身に着けるものなので指輪の強度も考えてデザイン選びをすることをおすすめします。私のようにファッションジュエリーと同じ感覚で用意してしまうと、後悔するかもしれません。着け心地が良く、丈夫な”鍛造製法”の指輪も一度着けてみてください。

 

▽指輪の作りを着け比べられるお店「FIRST DIAMOND静岡」

 

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