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富山 資産としても人気な喜平ネックレスの選び方

富山 資産としても人気な喜平ネックレスの選び方

喜平ネックレスの選び方

男性でも身に着けやすいアクセサリーの代表格、喜平ジュエリー。貴金属としての観点でも需要がとても高く、2023年度中には金の小売価格も戦後最高値を記録し、その人気はますます高まりそうです。とはいえ一口に喜平と言っても編み方から幅、色味、ネックレスやブレスレットなど、様々な選ぶ方があります。この記事ではそんな喜平ネックレスの魅力についてご紹介していきます。

 

  目次  

金(ゴールド)の歴史

ゴールドジュエリーの種類

ゴールドジュエリーの種類①ネックレスとして

ゴールドジュエリーの種類②ピアスやイヤリングとして

ゴールドジュエリーの種類③リングとして

ゴールドジュエリーの種類④喜平ジュエリーとして

喜平とは

喜平ネックレスが人気の理由

喜平ネックレスが人気の理由①資産価値が高い

喜平ネックレスが人気の理由②変色に強い

喜平ネックレスが人気の理由③飽きが来ないデザイン

喜平ネックレスの選び方

喜平ネックレスの選び方①面数の違い

喜平ネックレスの選び方②編み方の違い

喜平ネックレスの選び方③長さの違い

喜平ネックレスの選び方④太さ(重さ)の違い

喜平ネックレスの選び方⑤素材の違い

喜平ブレスレットについて

喜平リングについて

喜平ネックレスは婚約指輪のお返しとしても人気?

喜平ジュエリーを着けて良い場所悪い場所

喜平ジュエリーを好きな方が選ぶ結婚指輪とは

喜平ジュエリーと相性の良い結婚指輪4選

まとめ

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金(ゴールド)の歴史

金に関しての記録で最古のものは紀元前5500年の時代、シュメール文明と呼ばれ栄えた場所で、像などの装飾に金を使っていたというものです。実際に出土した像からは当時とそう変わらないであろう美しい金細工が施されていました。その後も古代エジプトでは、有名なツタンカーメンの仮面や、世界最古の金貨と呼ばれるリディア王国の「エレクトロン貨」など、様々な時代と場所で金は装飾として使われてきました。ちなみに日本で一番古い金細工は、漢委奴国王印(かんのわのなのこくおういん)で、日本では他にも東大寺の金メッキや小判などでも使われてきました。また、古来より金は豊かさや富の象徴とされ、重宝されてきました。

ゴールドジュエリーの種類

現代においても金はアクセサリーや装飾に人気です。高級感があり美しく光を反射する特性上、綺麗に飾ることができます。一般的にゴールドアクセサリーと聞くと、どんなものをイメージされますか?一部ご紹介いたします。

ゴールドジュエリーの種類①ネックレスとして

ゴールドのネックレスチェーンと、ネックレストップの部分に宝石などをセッティングしてデザインしたものです。大きな宝石をセッティングすればゴージャスに、小さな宝石やさりげない装飾を施せばシンプルなデザインで自然に着けられます。特に女性に人気で、男性から奥様や彼女へのプレゼントとして選ばれることも多いです。

ゴールドジュエリーの種類②ピアスやイヤリングとして

ゴールドの色味を活かす一つの方法としてピアスやイヤリングがあります。印象が大きく変わり、華やかにも落ち着いた雰囲気にもなります。ゴールドの色味を変えてピンクゴールドにダイヤモンドをセッティングしたものが人気が高いです。

ゴールドジュエリーの種類③リングとして

イエローゴールドの結婚指輪

指輪としてゴールドを身に着けるのも一つです。ゴールドの指輪は印象的です。デザインによっては手元を華やかに飾ってくれます。また、最近ではイエローゴールド以外にもピンクゴールドやシャンパンゴールドなどの色味も選べますので、ご自身のお好きな色合いを試してみてください。デザインに関しても、ゴールドは比較的加工がしやすい金属なので、様々なデザインの中から選ぶことができます。

ゴールドジュエリーの種類④喜平ジュエリーとして

ゴールドをシンプルに身に着けるのに、喜平と呼ばれるデザインを選ぶという方法があります。喜平については選び方が様々で、詳しくまとめましたので、ぜひご覧ください。

喜平とは

金属を鎖状にした装飾のことを喜平と呼びます。輪にした金属を繋いだあと、90度にひねって押しつぶすという独特の製法で作られてます。押しつぶした面が綺麗に見えるように並べられたあと表面をカットします。その滑らかな面から放たれる輝きは喜平ならではの華やかさがあります。なぜ喜平と呼ぶのかについては、昔アメリカの騎兵(きへい)が戦いのために持っていた武器に鎖が付いていたことから喜平(きへい)と呼ばれるようになったという話や、喜平さんという日本の方がかかわっているなどの話がありますが、諸説ありはっきりしません。

喜平ネックレスが人気の理由

テレビに出る俳優やタレント、SNSなどで人気のインフルエンサーなど、今やありとあらゆるジャンルで活躍している方が身に着けている喜平ネックレスですが、なぜそんなに人気なのでしょうか。その理由をまとめてみました。

喜平ネックレスが人気の理由①資産価値が高い

喜平ネックレスを着ける人が多いのにはいくつかの理由があります。まず、圧倒的に資産価値が高いということです。金のネックレスにダイヤモンドやその他の装飾をたくさん付けると、その分加工費が膨大になりますが、ゴールドだけを使った喜平であれば、加工費が最低限に抑えられるため、売却を検討する際かなりの額で引き取ってもらえます。また、金は腐食や変色に強く、時間が経っても劣化しにくいという特徴があり、昔から価値が変わらない貨幣などにも使われていました。

金塊のサンプル
金塊のサンプル画像

喜平ネックレスが人気の理由②変色に強い

金はシルバーアクセサリーなどと違い、汗や水などに反応して変色する確率が限りなく低いです。一般的に使われるのは18金(K18,750など)で、金の割合が75%のものです。金の割合が低い14金や10金もありますが、こちらは金の割合が低いため、他に割っている金属によっては変色の恐れがでてきます。

喜平ネックレスが人気の理由③飽きがこないデザイン

喜平ネックレスはデザインがとてもシンプルで、若い世代からある程度お年を召してからでも似合います。ファッション性の強い派手なデザインであれば飽きるという問題がついてまわりますが、シンプルがゆえ、飽きることなく長く身に着けることができるジュエリーです。

喜平ネックレスの選び方

ぱっと見た感じはデザインの違いがほとんどない喜平ネックレスですが、細かく見ていくと実は色々とデザインがあります。それぞれの名称と特徴、そして選び方をご紹介します。

喜平ネックレスの選び方①面数の違い

面数は2面、6面、8面、12面の4種類が一般的です。16面や20面といったものも存在しますが、一般的には喜平ネックレスを正面から見た時に見える面の数を表しています。2面より6面、更に8面と12面といった風に面数が増えると光が反射する面が増えるので輝きが増して綺麗に見えます。2面は一般的な鎖のような形になり、6面が喜平ネックレスとして一番人気の定番の形です。8面は6面の外側に面を増やしたカットなので、ラインが綺麗に見えます。12面になると内側にも面ができるので、よりキラキラとした光を楽しむことができます。

喜平ネックレス2面と6面の違い
下が2面喜平 上が6面喜平

喜平ネックレスの選び方②編み方の違い

一つの鎖に何個の鎖が編まれているかによって呼び方が変わります。一つの鎖に一つの鎖ならシングル、一つの鎖に二つならダブル、三つならトリプルという具合に変わっていきます。

喜平ネックレスのシングルとダブルの違い
上がシングル 下がダブル

 

シングルよりダブル、ダブルよりトリプルが、鎖の密度が高くなるため、より細かく美しい輝きと、なめらかなデザインになります。

喜平ネックレスの選び方③長さの違い

喜平ネックレスの長さは様々ですが、一般的な長さは45cmでしょう。男女どちらとも似合う長さで、迷ったら45cmがおすすめです。身に着けるのが一般的な体型で、平均身長ぐらいの男性ならば、50cmもおすすめです。背が高い、比較的ガッチリした体型の方や、長めのネックレスを着けて目立たせたい場合は60cmという選択もできます。とはいえ、購入される場合は必ず店頭で試着してから長さを決めるようにしましょう。自分で見ても分からない場合は第三者目線で見てもらうためご友人やご家族などに同行して見てもらうか、似合う長さを店頭でスタッフに聞いてみるのも良いでしょう。

喜平ネックレス
上40cm 中50cm 下60cm

喜平ネックレスの選び方④チェーンの太さ(重さ)の違い

面の数と編み方、長さが決まれば次にチェーンの太さを選びます。あまり派手ではない細身の10gから、細すぎず太すぎず人気の30gと、重量感や高級感が強く出る50g以上のものまでたくさん取り扱いがあります。こちらも実際に試着をしたりして、現物を見てから判断してください。

色んな幅のチェーン
色んな幅のチェーン

喜平ネックレスの選び方⑤素材の違い

喜平ネックレスといえばゴールド色のイメージが強いですし、一番人気なのもゴールド色ですが、中には少しかわいい印象のあるピンクゴールド色や、金ではなくプラチナでできた白銀色のものもあります。自分の普段の服装なども考えて、より合った色を選びましょう。また、ゴールドジュエリーには18金や10金などの表記がありますが、これは金属の中のゴールドの比率を表しています。24金が約100%(純金)で、18金が75%、14金で58.5%、10金が約42%です。金の含有率が高いほど価値は高くなりますが、ジュエリーとして身に着けると考えた場合、純金の24金は傷に弱いため18金が人気が高いです。

喜平ブレスレットについて

首に巻くのが喜平ネックレスなら、手首に巻くのが喜平ブレスレットです。ブレスレットなので、喜平ネックレスと比べて細い物を選ぶのが一般的です。幅や面の違う物を2種類重ねて身に着けるのもお洒落で良いですね。腕時計と組み合わせて身に着ける方もいらっしゃいます。

喜平リングについて

喜平ネックレスのように貴金属を編み込んだデザインのリングを喜平リングと呼びます。こちらも面の数や編み方、太さ、素材などを選び、リングの形に仕上げるものです。太めのリングにすれば、大きな手の男性にお似合いになりますし、細いリングにすれば女性でも綺麗に着けられます。手軽に喜平を楽しむ方法としてとてもおすすめです。

喜平ジュエリーは婚約指輪のお返しとしても人気?

婚約指輪や婚約ネックレスをプレゼントしてもらい、受け取った女性がお返しとして選ぶ品物でよく聞くのは腕時計やスーツですが、長く使えるという意味で喜平ジュエリーは良い選択かもしれません。実は、喜平ネックレスや喜平ブレスレットを婚約指輪のお返しとして実際に贈った方も少なくありません。婚約指輪の相場が35万円前後であり、お返しは一般的に半分の額で返すいわゆる「半返し」を選ぶことが多いため、喜平ジュエリーを選ぶにはちょうど良いでしょう。


喜平ジュエリーを着けて良い場所悪い場所

シンプルなデザインが魅力の喜平ジュエリーですが、どこにでも身に着けていけるわけではありません。極端な話、お悔やみの席に参列する際に、太い喜平ネックレスを身に着ける事はマナー違反です。では、どんな場所が適切でしょうか。考えてみましょう。

 

喜平ジュエリーを着けて良い場所①カジュアルな場面

カジュアルな場面では、基本的に制限は無いと考えられます。Tシャツ1枚に喜平ネックレスを身に着ける。冬にはジャケットの中にさりげなく首元を飾るなど、買い物に出かけたり友人や家族と会ったりする場面では気にする必要はないでしょう。また、ブレスレットやリングにしても、同じことが言えます。

 

喜平ジュエリーを着けて良い場所②スポーツを楽しむ場面

野球やゴルフなど、スポーツを楽しむ場面でも、喜平ジュエリーを身に着ける方は多くいます。汗による変色に強い喜平は、スポーツにも身に着けられます。とはいえ、使用後に汗などを拭きとるといったメンテナンスは必要になります。

 

喜平ジュエリーを着けるには配慮が必要な場所

結婚式やパーティーなどフォーマルな場面では、かなりカジュアルな印象になってしまい、あまり場にふさわしいとは言えないため、基本的に喜平ジュエリーは身に着けない方が良いでしょう。身に着ける場合は細めのチェーンのブレスレットやリングなど控えめなものにしましょう。

フォーマルな場面(参考)

喜平ジュエリーを好きな方が選ぶ結婚指輪とは

ゴールド色に輝く喜平ネックレスや喜平リングなどを多く持っていて、普段から身に着ける事も多いとなると、一般的に白銀色のプラチナを選ばれる事が多い結婚指輪は少し考えものですよね。他に身に着けているアクセサリーがゴールド色ばかりなのに、プラチナだけ浮いてしまう・・・そうお考えの方に朗報です。実は、結婚指輪でもゴールド色を選ぶ方は多いんです!普段からゴールド色のアクセサリーやジュエリーを身に着けている方から特に人気がある結婚指輪を4種類ご紹介します。

喜平ジュエリーと相性の良い結婚指輪4選

フィッシャーの結婚指輪
ゴールドとプラチナのコンビネーションが美しい結婚指輪

ドイツのブランドFISCHER(フィッシャー)です。リングの品質とスペックにとことんこだわったリングの製作をしているブランドで、(MEISTER=匠)という国家資格を取得した職人のみが携わることを許されたブライダルリング専門のブランドです。ゴールドの配色がとても美しいデザインです。鍛えて造る鍛造製法で造っていることによる圧倒的な強度と、職人の手によってリングの内側が磨きこまれていることによる着け心地の良さが強みです。ゴールドとプラチナのコンビネーションリングであれば、派手になり過ぎることもないのでどんな場面でも安心して身に着けられます。

 

フィッシャーの結婚指輪
アイスマットの美しい指輪

同じくFISCHER(フィッシャー)のコンビネーションリングですが、センター部分がマット加工になっていて、両サイドがゴールド色です。ピンクゴールドにもイエローゴールドにも変更ができます。センターのマットはアイスマットと呼ばれる割れた氷の表面のような特殊な表面加工になっていて、トータルで洗練されたデザインになっています。

マイスターの結婚指輪
幅のあるリングは高級感がある

スイスのブランドMEISTER(マイスター)です。ドイツ語で「匠」を意味します。その名の通り、こちらもリングの品質にとことんこだわったブランドで、金属の色を美しく出すことと、なめらかでずっと着けていても疲れない着け心地が特徴です。ゴールド色の結婚指輪の中で、幅も太くデザインも特徴的なため、一生身に着けるには少し勇気が必要ですが、圧倒的な金属の美しさと高級感で喜平ジュエリーとの相性がとても良いです。

マイスターの結婚指輪
シンプルな結婚指輪

ゴールド色でシンプルなデザインも人気があります。飽きがこず、長く使うことが前提の結婚指輪らしいデザインです。

まとめ

いかがでしたか?喜平ネックレスに興味はあるけど今までちゃんと調べたことがなかったという方もいらっしゃると思いますが、今回は歴史や選び方などかなり細かくご紹介いたしました。参考になれば幸いです。

 

TAKEUCHI BRIDAL富山インター・二口町店では、喜平ジュエリーの相談を承っております。喜平ジュエリーの試着をご希望の方は事前にご予約が必要です。(喜平リングはタイミングにより取り扱いが無い場合がありますので予めご了承ください)

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