ダイヤモンドの研磨士であるカッターを自社で抱え、ダイヤモンドを原石から切り出し磨き上げカッティングを施すブランド。
その中でも
「モニッケンダム」
「ロイヤル・アッシャー」
「ラザール ダイヤモンド」
の3社は、ダイヤモンドのカッティング技術に最も優れており、厳正な評価基準を新たに定める提唱をしたり、王族に愛されるダイヤモンドを創出するなど輝かしい歴史を創ってきたダイヤモンドブランドです。
このことから、この3社は“世界3大カッティングブランド”と呼ばれています(^^)
モニッケンダムは、1890年にオランダのアムステルダムで設立された老舗ジュエラー。
その後、イギリス・ロンドンに拠点を移し、現在では世界3大カッティングブランドのひとつに数えられています。モニッケンダムの歴史は、「原石に命を与える」というポリシーの元、その高い技術と飽くなき宝石への探究心によって彩られてきました。現在でもジュエリー界に多大な影響を与える数々の偉業を成し遂げてきた名門メゾンとして、世界的に知られる存在です。
モニッケンダムのジュエリー界における地位を不動のものとさせているのが、その卓越したカッティング技術。1948年には、エリザベス女王のダイヤをカットしイヤリングに仕上げるという栄えある役目を果たしています。また、1954年には「サークル・オブ・ラスター」と呼ばれる研磨技術を、1965年には0.00164カラット極小フルカットダイヤのハンドメイド研磨技術を完成させました。このような高い技術ゆえに、世界3大カッティングブランドの一つに数えられているのです。その精緻な技術によって引き出される豊潤な白い光は“ラグジュアリー・ホワイト”と呼ばれており、まさに原石が命を授かったかのような神秘を感じさせてくれます。
世界3大カッターズブランド MONNICKENDAM モニッケンダムはこちら
ブランドの創始者であるラザール・キャプランは、ダイヤモンドの大きさよりも輝きを重視した理想的なカッティング法である「アイデアルメイク」を生み出しました。カットに対して技術とこだわりが詰まったラザール ダイヤモンドのダイヤモンドジュエリーは、エンゲージリングやマリッジリングとしても多くの方に選ばれています。
オランダのアムステルダムに本社を置くダイヤモンドジュエラーです。1854年の創業から現在に至るまで世界各国の王室や皇室から多大なる称賛を受けており、1980年にはオランダ王室より“ロイヤル”の称号が授与されました。 “ロイヤル”の称号を持つダイヤモンドブランドは、世界でもロイヤル・アッシャーのみ。良質な原石と創業以来受け継がれてきた卓越したカット技術で、“ロイヤル”の名に相応しいダイヤモンドジュエリーが生み出されています。