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2017.12.22

セイコーファンにもオススメ!タグホイヤー・カレラ キャリバー1887という選択

セイコーファンにもオススメ!タグホイヤー・カレラ キャリバー1887という選択

2010年にタグホイヤー創立150周年を記念して発表された、タグホイヤー・カレラ キャリバー1887。シンプルで一見すると地味めな印象のありますが、実は、中の機械のモトになっているのがセイコーのクロノグラフなんです!セイコーファンにも購入の選択肢の1つになるのでは?と思い紹介したいと思います。

創立150周年記念にデビューした、タグホイヤー カレラ・キャリバー1887 とは?

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タグホイヤー・カレラ キャリバー1887 というモデル。
2010年の創立150周年を記念するモデルとして、デビューしました。
カレラ』とは、ダブホイヤーの古くからある代表的なラインナップでモータースポーツに由来するモデルも数多く出ています。
腕時計では製品の型式を『リファレンス』、中の機械の型式を『キャリバー』といったりするのですが、
このタグホイヤー待望の自社ムーブ、『キャリバー1887』は、創業者のひとり、エドワード・ホイヤーさんが『1877年』に特許を取得した『スイング・ピニオン方式クラッチ』を採用してるところから命名されたようです。

タグ・ホイヤー社渾身の自社クロノグラフ・ムーブメント『キャリバー1877』とは?

キャリバー1887 の主な特徴
・ 2万8800振動/時
→ いわゆるハイビート・キャリバー、現在の定番ですね。・ コラムホイール をクロノグラフ・オペレーションに搭載
→高級クロノの代名詞ともいえるコラムホイール。これがある・なし、で機械の評価が大きくわかれるとも。【新開発のスイングピニオン・ギア】により、プッシュボタンを押してからクロノグラフ起動までの所要時間が2/1000秒にまで短縮された
→創業者ホイヤー氏が開発した、伝家の宝刀 スインビピニオン・ギアにさらに磨きがかかったようです。・ ゼンマイの巻き上げ方式は、ダブルキャッチレバーによる高効率の両方向巻き上げ機構を搭載
→ほとんどの機械が片巻き上げ(ローターが片方向に動いた場合のみ、ぜんまいが巻き上がる)が多い中で、両方向巻き上げを実装。巻き上げ効率は+30%だとか…
これだけの内容の自社ムーブを搭載したクロノグラフで、定価が50万円代というのは…割安なような気がしますね!
自社ムーブメント搭載となると、強気な価格付けのブランドが多い中で、ちょっと意外な気がします。

 

タグホイヤー キャリバー1887 ≒ セイコー6Sムーブ !?

2010年、キャリバー1887 が初めて披露されたときに、発表当時、欧州では
『今まで見たこともないレイアウトの機械だ!コラムホイールついてる!これがタグホイヤーが本気で作った、完全自社ムーブメントか!!』と、ザワついたたようです。しかし、日本国内においては、全く逆の反応でした。
『え?ダブルキャッチレバー、ってセイコーのマジックレバーの機構じゃない?
てか、これセイコームーブメントでしょ!?』と、少しざわつきましたが、タグホイヤーさんサイドが『セイコーより6Sムーブの使用権利を取得した』とのコメントがあり周知の事実となりました。
6Sクロノグラフのムーブメントを採用した理由として、現在流通しているクロノグラフの中で、量産に向き、なおかつ薄く丈夫で、鑑賞にも耐えうる機械。
そしてなにより、タグ・ホイヤーが発明した、スイング・ピニオン方式を採用している、とのことで白羽の矢がたったようです。
もちろん元々はクレドールに搭載している機械ですから、信頼性や精度も折り紙つきです。
そんな訳で、自社開発費用が大幅に抑えられたことで、最終的に定価も50万円代と比較的割安の値段になった、ということなのでしょう。
ただ、機械をまるごとセイコーから購入しているわけではなく、『設計を利用したものに大幅にカスタムして、自社にて組み立てている』そうで、特に肝心のスイング・ピニオンギアについては『抜本から設計をし直した』とのこと。自社ムーブと言い切っているのは、このためでしょう。
ですので、厳密にいえば、セイコー製の機械をそのまま積んでいるわけではないのですが、
国産時計ファンとしては、ちょっと誇らしいような嬉しい感じがします。タグ・ホイヤー社内外での評価も上々のようで、今後はキャリバー1887をさらに改良した機械
『キャリバー・ホイヤー01』を搭載するモデルを、販売戦略の基幹にしていくようです。
tagheuer-calibre-1887-2010こちらが、タグ・ホイヤーの手によって、フルチューンされた『キャリバー1887』 です。
ピラーホイールが青い!カッコイイ!!ローターのつくりも凝っています。
ローター下の受け板のパーツなども、完全に新規パーツとなっていて、コラムホイールが映えるようなすっきりしたデザインになおされています。
全体的に裏から魅せることを意識しているような、そんな感じです。
元となっているシグノの6S37とくらべると、もはや別物といってもいいぐらい…。
こういう『 魅せ方 』というのは、圧倒的な差 というものがあるように感じてしまいます。
そんな中での『キャリバー1887』の発表は、そういう背景からみてみると、タグ・ホイヤーという老舗のスイスメーカーが、日本ではほぼ死にかけている『6Sクロノグラフ』に新しい命を吹き込んでくれた。とも思えてきます。
キャリバー1887に対しての扱い方もすごく丁寧に感じます。
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今現在タグホイヤーのHPでは、キャリバー1887をさらに改良した『タグホイヤー01』という機械と、それを搭載したモデルのプロモーションをメインにおこなっているようですが、『カレラ・キャリバー1887』は、国産時計ファンからみても充分、選択肢に入ると思います。

とくに、ビジネスシーンでもつけられる、ちょっと地味めの上品な良質機械式クロノをさがされている方には、是非この、カレラ・キャリバー1887を!と思います。

キャリバー1887搭載モデルは、今後生産終了に…!?

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現在、タグ・ホイヤーの機械式クロノグラフのメインが、この『キャリバー ホイヤー01』のタイプです。
ケースサイズが43mmと45mmの二種類で、両面スケルトンだったりセラミックやカーボンを使用したものだったりと、スポーティーさを前面に押し出したモデル展開となっています。
そんな中、キャリバー1887搭載モデルは、現在HP上は文字盤の色違いなどあれど、一種のみ。
タグ・ホイヤーはキャリバー・ホイヤー01に今後も力を入れていくことが目に見えていますので、
販売から7年目を迎えて、このまま廃盤にとなると….。気付いたら新品ではもう手に入らない、ということになっているかもしれませんね!!

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