【横浜市】ジュエリーリフォームで婚約指輪をプレゼントした理由

『婚約指輪は、新しい二人の愛の形を象徴するもの。だから、誰も指に着けたことのない婚約指輪を身に着けたい』以前の僕はそう思っていました。しかし、彼女にプロポーズをするにあたり、ジュエリーリフォームという選択をしました。祖母が大切にしていた、古いデザインのダイヤモンドリングを婚約指輪として贈ることにしたのです。なぜ、僕がジュエリーリフォームを選んだのか、その理由を紹介したいと思います。

ジュエリーリフォームを選んだ理由
家族の愛を伝えるため

彼女と出会い、真剣に結婚を考え始めたとき、ふと祖母のダイヤモンドリングのことを思い出しました。祖母から祖父からもらい、長年肌身離さず身に着けていた、シンプルな立て爪のダイヤモンドリングです。

このダイヤモンドリングを婚約指輪にリフォームしようと思った最大の理由は、祖母が身に着けてきた歴史が詰まったダイヤモンドを贈ることは、『あなたは、私たちの家族の一員として、心から歓迎している』という言葉以上のメッセージになると感じたからです。

彼女に似合う『唯一無二のデザイン』へ

祖母のリングは、当時の流行だった立て爪のデザインでした。ダイヤモンドの輝きは素晴らしいものの、普段使いするには少し引っ掛かりがあり、彼女のシンプルでモダンなファッションには合わないだろうと考えました。ジュエリーリフォームの際には、祖母の想いを残しつつ、彼女が毎日身に着けられるようにという点を重視しました。

ダイヤモンドはそのまま

祖母のダイヤモンドの輝きはそのまま活かすように、ダイヤモンドを使うことにしました。

デザインの変更

立て爪のデザインからダイヤモンドを活かした、流行の変化に左右されなず、彼女にファッションにも合いそうなシンプルなデザインにしました。

指輪の内側に刻印

指輪の内側には、僕たち二人のイニシャルをこっそり刻印してもらいました。

最高のサプライズプロポーズに！

プロポーズ当日、僕はジュエリーリフォームであることを一切伏せていました。箱を開けた瞬間、彼女の目に飛び込んできた婚約指輪を見て、驚いた顔を見せてくれました。彼女が少し戸惑った表情を見せたときに、僕はこの婚約指輪がジュエリーリフォームであること、またリフォームを選んだ経緯を説明しました。

『まさか、そんなに大切なものを受け継いでくれるなんて思わなかった。本当にありがとう。』と彼女の目からは涙が溢れていました。後日、彼女は『新しい婚約指輪も良かったけど、この指輪には私たちの未来を応援してくれている人がいる』という安心感と、言葉にできない重みがあると話してくれました。

まとめ

ジュエリーリフォームを選んだのは、単なる宝石を贈るのではなく、『家族の歴史』と『未来への願い』を凝縮して伝えたかったからです。あの時の彼女の感動した顔と、今も毎日嬉しそうに指輪を身に着けている姿を見るたび、リフォームという選択をして本当に良かったと思っています。

お世話になったお店はこちら

横浜市にあるTesoro-K（テゾーロケイ）さんです。僕の想いを汲み取ってくれて、様々な角度から色々な提案をしてもらいました。全く無知な僕でしたが、安心してジュエリーリフォームをお任せしようと決断できたのは、こちらのスタッフの方がとても親切に教えてくれたからです。これからジュエリーリフォームを考えている方は、ぜひ一度相談に行ってほしいお店です。

▽テゾーロケイ公式ホームページはこちら