【横浜】50代からの新しい宝物。“私らしい”ジュエリーリフォーム

50代に入り、身につけるジュエリーにも落ち着きや品を求めるようになりました。華やかさも大切ですが、今の自分にしっくりと馴染むものを選ぶようになったのです。引き出しの奥から見つけた指輪を「今の私らしく」生まれ変わらせたい。そんな思いで訪ねたのが、横浜のジュエリーショップ「Tesoro-K（テゾーロケイ）」でした。

実際に持ち込んだジュエリーがこちら

アメジストの輝きに、今の私を重ねて

今回リフォームをお願いしたのは、若い頃に購入したアメジストのリングです。当時は深い青紫の輝きに惹かれ、パーティーやお呼ばれの場でよく身につけていました。しかし最近は出番がほとんどなくなり、ジュエリーボックスの中に眠ったままになっていました。石の美しさは今も変わらず惹かれるものがありますが、大ぶりなデザインのリングは普段の装いには少しだけ浮いてしまいました。「この石を、もっと日常に寄り添う形にできたら」そう考えて、Tesoro-Kにリフォームの相談をすることにしました。

丁寧なヒアリングと、女性目線の提案

店内は落ち着いた雰囲気で、ジュエリーのことをじっくり相談できる空間でした。担当の方は、こちらの話をとても丁寧に聞いてくださり、「アメジストの持つ透明感や色合いを生かすなら、ペンダントネックレスにするのも素敵ですよ」と提案してくださいました。石のサイズや肌映り、チェーンの長さ、留め具の細かな部分まで一緒に考えてくださり、リングの印象とはまったく違う、軽やかで上品なデザインが少しずつ形になっていきました。

仕上がったのは、“今の私”に似合う新しい宝物に

完成したアメジストのペンダントは、シャープすぎず、やわらかな曲線を持ったデザインで、首元に優しく寄り添ってくれました。普段のシンプルなニットにも、ちょっとした外出着にも合わせやすく、自然と出番が増えました。かつての思い出を胸元に宿しながら、今の自分にふさわしい形へと生まれ変わったことに、心から満足しています。

最後に

リフォームは、自分自身を見つめ直す時間に

ジュエリーリフォームは、ただ古いものを新しくするだけでなく、歩んできた時間や想いを未来へつなげる作業でもあると感じました。またTesoro-Kでのリフォームは、自分自身を優しく肯定できる時間にもなりました。皆さんも「今の私に似合わない」と思ってしまっていたジュエリーを、是非“今の私”のために蘇らせてみてください。