【静岡市】真珠ネックレスの値段が高騰！2023年真珠を購入するべき理由

私は2ヶ月前に彼にプロポーズをされ、結婚が決まりました。両家への挨拶を済ませ、具体的に結婚の準備を始めようと考えていた時、母から真珠を用意しなきゃねと言われました。お葬式などで着けるイメージはありましたが、そこまで必要なものなのだろうかと疑問も。そのことについて母に聞いてみたら、重要なものであることが分かったのです。この機会に、これから結婚をする方に向けて、私が真珠ネックレスを用意するまでの体験談をご紹介します。

真珠ネックレスが必要な理由

母によると、真珠ネックレスは冠婚葬祭のすべてのシーンで身に着けることができるものなんだとか。身に着けていることで相手への想いを表現ができるそう。切れ目のない円を描く形から、途切れない愛や永遠という意味があり、結婚式で身に着けるのにぴったりだったり、涙を意味することから、お葬式では故人への敬意を表現したり、場面によって意味合いが様々あると聞き驚きました。そのため、マナーとして着けていないと恥ずかしいシーンも多いようです。彼の家へ嫁入りする私にとって、義父母にも失礼がなく、彼にも恥をかかせないための必要なアイテムであることが分かりました。

お店へ見に行ってみた！

TIARAティアラ最新その後、母と一緒に真珠ネックレスを見るため、ジュエリーショップへ行ってきました。どこで取り扱っているか分からなかったので、呉服町通りに並ぶお店を色々と回ることに。予算も大体決めて、比較をしようと考えていました。まず、立ち寄ったところでは、とても高品質で素敵でしたが金額を見た時に、大幅に予算オーバーで試着もせずにお店を出てしまいました（笑）。母と「どこのお店もこのくらいの価格なのかな…」と少し不安になっていましたが、その次に立ち寄った、TIARA（ティアラ）というブライダルジュエリー専門店では、真珠も揃えており、イメージしていた予算に近いものが並んでいたので、そこで話を聞かせてもらいました。

幅広く試着をしてみた

まずは試着から！人それぞれ似合う大きさなどが異なるそうで、3種類の大きさから比較をさせてもらうことができました。私の身長が156㎝くらいなのですが、7.5～8.0㎜の大きさがバランスが良いということでした。もっと背が高い方だと、8.0～8.5㎜の大きさがおすすめだそうです！その他に、色味や長さなども見てもらい、良いものが見つかりました。真珠についても色々教えてもらったなかで、真珠の養殖の現状について聞き驚きました。

真珠の危機

真珠は、あこや貝などの殻の中に真珠の核というものを入れ、約1年かけて核に真珠層と呼ばれる膜が重なり、よく目にする真珠が完成するそう。しかし、現在海水内のウイルスなどの影響により、貝自体が育たなくなってしまっているようで、真珠の数が非常に減り、さらに状態の良いものが少ない状況なのだそう。そのため、更に希少価値が高まり、2020年から大幅に価格の高騰がされていて、今後も価格が上がる可能性があるんだとか。

購入するべきタイミングはいま！

探し始めた当初は、一度検討してから購入する予定でしたが、いつ価格が高騰するか分からないということと、2023年以降はもっと高騰している可能性があるということを聞き、安い買い物ではないからこそ、少しでもお得な時に購入をすべきだと相談をして、買ってもらいました。ちょうど予算くらいだったこともあり、本当に良いタイミングで選びに行けたと思います！

真珠ネックレス選びのポイント

真珠は生涯身に着けるものですが、どのように選べばいいのかわからない方が多いそうです。そのため、今回の私の体験談を基に、教えてもらった選び方のポイントをご紹介します！

大きさ

真珠ネックレスを選ぶときは、まず初めに自分に似合う大きさを決めるのが大事だそうです！身長や、体格、雰囲気によって似合う大きさが異なるため、試着をしながら選んでみてください。

照り

真珠の照りは、巻きの厚さによって左右されるそう。巻きとは真珠層のことで、月日が経つにつれて徐々に重なり、巻きが厚いと、凝縮され内側から放たれるようなツヤと照りができるんだとか。逆に巻きが薄いものは、その照りが少なく軽く感じました。ジュエリーが好きな方は、一目見て綺麗なものかどうかわかるくらい照りによって善し悪しを左右するため、照りの美しさを重視するのがおすすめです！