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【筑紫野市】魅力的な美しさを持つ無調色真珠に出会いに行きませんか?

【筑紫野市】魅力的な美しさを持つ無調色真珠に出会いに行きませんか?

皆さんは真珠を選ぶ時どのように選べばいいか知っていますか?

真珠には調色真珠と無調色真珠(ナチュラルパール)があること、その違いについてもご存知でしょうか。

 

 

すべての真珠には一つ一つ違った顔があり、色も形も大きさも様々です。この個性豊かな真珠を同じようなもの同士で集めたものを「選別」といいます。選別されたものを効率良く仕上げる手段として真珠のほとんどの商品に人工的に色を整えることを「調色」といいます。一般的に店頭に並ぶほとんどのあこや真珠が調色真珠です。

 

 

 

 

無調色真珠(ナチュラルパール)はその名の通り調色を行っていない真珠のことです。貝から取り出したそのままというわけではなく、付着した汚れを取り除くしみ抜きしたものをいいます。無調色真珠は洗練された美しさもメリットのひとつですが、最大のメリットは経年劣化への強さです。無調色なので時が経過しても劣化しづらいのです。養殖される真珠には当年物(養殖期間が1年未満のもの)と越物(養殖期間が1年以上のもの)がありその大半は当年物です。越物は真珠の重要な品質である真珠層の厚み(巻き)が強く真珠独特の深みのある輝きの(テリ)があります。真珠層を厚く巻いているので経年劣化に対する耐久性が高いのが越物の良さです。越物の無調色真珠は品質に満足のいく最高のものといえます。

 


調色と無調色の違い


 

左画像の調色したピンクの方は、真珠の輪郭線のあたりがピンク色になっているのがお分かりでしょうか。

この真珠の地色はホワイトのはずですが、地色には存在しないピンクの色が全体に浮き出ているのが分かります。一方、右画像の無調色(ナチュラル)の方は、地色が無色のホワイトです。ピンクやグレーの色合いが出ていますが、この色合いは「干渉色」といわれる自然な色合いです。

 

また、当然ながら、調色と比べて、無調色の方が希少で高価です。

 


調色と無調色の見分け方


大雑把に見分ける方法では、ピンクの強さで判断するのが良いと思います。無調色のナチュラルピンクの真珠は、薄いピンクですので、一見ホワイトに見えると思います。一方、調色のピンクは、かなりピンクが強く見えます。パッと見て

ピンクがはっきり分かるようだと、調色の可能性が高いです。

 

調色と無調色を正確に見分けるには、鑑定書を見るしかありません。無調色の場合は「ナチュラル」の表記があります。調色をしている場合は特に表記がありません。鑑定書で見分けるには備考欄に注目してみましょう。

 

いかがでしたか?専門店で無調色真珠と調色真珠の違いを感じてお気に入りの真珠を探してみてください。真珠は買い直しが少ないので、ご自分の目で見て試着されることをお勧めします。

 

 

 

無調色真珠のみ取り扱いしている専門店はこちら

福岡県 久留米市 ジュエリーオーダーメイドセレクトショップ CHARISᶜᴿ⁸

福岡県久留米市のジュエリー&結婚指輪・婚約指輪専門店 CHARIScr8(カリス)

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