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【福岡県久留米市】パールネックレスを用意するタイミングはどんな時?

【福岡県久留米市】パールネックレスを用意するタイミングはどんな時?

多くの人を魅了し、世界中で根強い人気があるパール。パールは冠婚葬祭で身に着けられる唯一の宝石です。パールに込められた3つの意味、「涙の象徴」「愛情の象徴」「美しさの象徴」という意味が込められています。

 

・涙の象徴

海外では「人魚の涙」や「月の雫」とも呼ばれているパール。「人魚が恋人を想い流した涙が、宝石となった」「月の雫が結晶になった」など、多くの伝説が残っています。本来、弔事の場では宝石などで飾り立てる必要がありません。しかし、パールだけは葬儀の場でも身につけることが許されています。その理由は、涙を象徴する宝石だからです。パールには「悲しみを添える」という意味があるとされています。弔事の場でパールが身につけられるようになったのは、イギリスのエリザベス女王が国葬の際に着用したことがきっかけだといわれています。エリザベス女王は、故人の死に対する悲しみを表すためにパールを身につけていたのです。

 

・愛情の象徴

パールは、愛情の象徴という意味も持っています。好きな人を引き寄せ愛し合うという恋愛的な意味はもちろん、家族や友人などの近しい人に対する愛情も象徴する宝石です。パールのネックレスは、切れ目のない円を描いていることから、愛が途切れないという意味も込められています。日本では結婚30周年を祝う真珠婚式に、パートナー同士でパールを使ったアイテムを贈り合うのも素敵ですね。

 

・美しさの象徴

パールに込められた3つ目の意味は、美しさの象徴です。見た目にも美しく、気品の高さや上品さが感じられるパール。万葉集では美しい貴族の女性を真珠にたとえている文章が記されています。さらに日本語では、真珠の「珠」の字は、海の中の美しい石を表します。美しく立派なものを形容する言葉としても使われており、真珠と美しさは切っても切り離せません。

 

真珠の意味を知った上で、真珠のネックレスを用意するタイミングはどのような時が良いかを知っておくと用意しやすいですよね。

 


成人する女性に贈る


大人の女性として認められる大切な節目。これから社会へ出て、自分の人生を歩いていく大切な我が子へのお守り。「式」がつくような人が集まる場面では、ご親戚、お仕事関係の方々、ご自身よりも目上の方など、さまざまな立場の方が集まります。そういったときに、質の良いパールネックレスを身に着けていることがご本人の自信にもつながりますし、かもしだされる品の良さなど、周りの方々が受ける印象にも関わってくるものです。18歳の節目や、成人式を迎える20歳のタイミングでお母様やお父様からお嬢様へパールネックレスを贈られたなら、その後の人生で非常に実用的で、すてきな贈り物になると思います。

例えば、お嬢様の18歳の節目にパールのネックレスセットをご用意いただくことで、成人式の振袖に合わせてパールピアス(イヤリング)を着けていただくことができます。前撮りのときと成人式当日、2回楽しめますね。

 


花嫁の真珠


愛情の象徴。好きな人を寄せ合い、愛し合うというような意味を持ち、大切な家族や友人、仲間など身内に対する愛情の象徴が「真珠」です。冠婚葬祭のシーンに欠かせない真珠のネックレス。一番多いタイミングとしては「結婚式」の機会になります。古くからお守りとされ、嫁いでいく娘へ自分が、傍にいられない代わりに真珠を持たせ、離れていても親子の絆をお互いが感じれるように習慣とされてきました。

「真珠」は喜びの日には笑顔とともに輝き、悲しみの日には涙とともに敬う。結婚式という最良の日をスタートに「花嫁へ真珠」を贈りましょう。

 


30・40歳


子供の誕生の祝福を受けるお宮参りから始まり、入園式・卒業式・入学式・卒業式。子供の成長を感じられる瞬間は、喜びの涙とともに包まれます。少しづつ大人になる我が子に対して、またお世話になった方々に対して、感謝の気持ちとともに身に着けます。

また、パールはお守りとしての守護力もあります。厄年には厄年の災いを防ぐためには一般的に「長いもの」や「七色のもの」がよいと言われています。そのため、女性への厄年の贈り物として「長くて、七色の干渉色を放つ、本真珠のネックレス」がとても人気なのです。33歳といったタイミングは、女性にとってフォーマルな装いをすることが増えたり人生の節目になる出来事が多くなる年代ですので、大人の女性のたしなみとしても必要となる「パールネックレス」を贈るのがおすすめです。

 


魔除け・厄除けにおすすめなサンゴパール


珊瑚は3月の誕生石でもあり、特に女性のお守りとして愛されていて「魔除け・厄除け」としての意味を持っています。珊瑚は、女性のお守りとして愛された歴史を持ち、人生において幸せを運んでくれるような素敵な意味が込められています。赤珊瑚は健康的な体を維持する手助けをしてくれたり、病気から身を守ってれる効果があるといわれています。ピンク珊瑚には、悪い人からの誘惑を断ち切る手助けをしてくれ、悪い影響を受けずに幸せを運んでくれる効果があると言われています。

お守りとなるサンゴがパールの核となった真珠。サンゴパールをネックレスにして贈るのも厄除けになりおすすめです。

 


 

真珠のネックレスはすぐ使うものでもないため、【今はいいかな。】必要になってからでいいんじゃないの?と考えたりもしますよね。使用用途別で考えると真珠のネックレスは主に冠婚葬祭で使用する機会が多いです。きっと皆さんんも想像つきやすいのではないでしょうか。お祝いのお席ですと、前もってい開催の日時が決まっているため、招待状が事前に届きます。よって前もって予定がわかります。ですが悲しいお席の場合、そのお知らせは突然に届きます。そのためいざ必要となっても、ご用意が間に合わなくなってしまいます。何年か後に真珠を身に着けるときに【悲しい出来事で慌てて用意したもの】が残るのではなくて【結婚という幸せな時に持った真珠のネックレス】としてずっと残っていく方が、使い続けるものとして良いのではないかと思います。。

 

一生使う記念の品として、きちんとした品質のパールネックレスを贈ることは、とても良い思い出になるかと思います。

 

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