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石川県 黒蝶真珠ネックレスの特徴と選び方をご紹介!

石川県 黒蝶真珠ネックレスの特徴と選び方をご紹介!

 

石川県 黒蝶真珠ネックレスの特徴と選び方をご紹介!

 

黒蝶真珠とは、黒蝶貝から採れる真珠で、グレーや赤や緑やなどを帯びた黒い真珠のことです。この黒色は天然の色です。黒蝶真珠は色が豊富でバラエティに富んでいて、黒色一色ではありません。黒蝶真珠の魅力は、その大きさと個性的で神秘的な色にあります。品格がある黒蝶真珠ネックレス。あまりまじまじと見る機会はないため「全部一緒に見えて選びにくい」と思われがち。でも、お店で並べてみるとそれぞれ個性があり、全然違うんです!今回は、黒蝶真珠ネックレスの色の種類をご紹介いたします。

 

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黒蝶真珠はどうやってできるの?

真珠はほとんどが養殖

いま、市場に出ている真珠のほとんどが養殖で作られた真珠です。真珠を生み出す親の貝(母貝)の体内に丸い小さな球体の「核」と「外陰膜」と呼ばれる真珠層の元を一緒に入れます。核の周りに真珠層が何重にも巻き付くことで真珠が出来上がります。真珠にはいろいろな種類がありますが、生産地はバラバラで今回紹介する、黒蝶真珠は生産数では世界に流通している95%以上の黒蝶真珠がタヒチで養殖されており、南太平洋のタヒチ島が主要な生産地域です。

 

なぜ黒蝶真珠と呼ぶの?

黒蝶真珠は「クロチョウガイ」と呼ばれる貝から生産されるため「クロチョウ真珠」と呼びます。クロチョウガイは、海水温が24〜29度などの温暖な海域を好み、水深十数メートルの岩場に足糸を出して着生しています。4〜5年で大きさは15cmほどになり、大きいものでは30cmを超える場合もある、大きな二枚貝です。

黒蝶真珠の選び方

黒蝶真珠にグレードはあるの?

ダイヤモンドなどは国際的な評価基準「4C」があります。しかし真珠には明確なグレードがありません。例えば「あこや真珠」を選ぶ時に「花珠」というワードがありますが、鑑定機関によって「花珠」の基準がバラバラなので「花珠 = 一番きれいな真珠」ということでは無いのです。しかしグレードが全くないわけでなく良し悪しの基準は決まっているので購入時は今から紹介するチェックするポイントをしっかりと確認しましょう。

 

黒蝶真珠は、色が黒一色というわけではなく、黒、グレー、ブルー系、レッド系、グリーン系と、母貝である黒蝶真珠の赤・黄・緑の色素によって色のバリエーションが生まれます。色においては、100本の真珠があれば100通りの色合いが生まれます。中でも最高峰とされる「ピーコックグリーン」は明るく華やかな印象を与えてくれ、高級で気品ある雰囲気になります。黒蝶真珠は、黒色系の色味から仏事でご利用いただくことが定番のイメージとなっておりますが、仏事のみならず披露宴などの華やかな席でも全く問題なくご使用いただけます。

 

 

サイズ

 

日本で主に生産されている「あこや真珠」と比べると、母貝・海の環境の違いから大きな珠が特徴です。黒蝶真珠は基本的に大ぶりで、8mmから16mmほどの大きさのものが浜揚げされ、8mmから12mm程度のサイズが主流となっています。大きさは真珠の価値を大きく左右するため、価格に大きく影響します。大きくなるほど貴重なものとなるため値段も高価になっていきます。ネックレスの場合はサイズも大切ですが、首に付けたときに違和感がないフォルムかどうかも重要です。同じサイズを揃えたネックレスもありますが、黒蝶パールはセンターから珠サイズを徐々に変化させた、グラデーションになっているタイプのネックレスが主流です。

 

 

基本的に「ラウンド(真円)」、「セミラウンド(やや丸)」、「バロック(変形)」に分類されます。一般的にラウンドが良いとされていますが、バロックなどの変形は主にファッションジュエリーに使用されることが多く、世界中でも人気の形です。完璧な真円の真珠は大きさが大きくなる程育てるのが難しい為、評価は高くなります。美しい形のドロップも評価が高くイヤリングなどのペアで形がそろっていれば真円よりも貴重です。

 

黒真珠と黒蝶真珠の違い!

黒真珠

ブラック系の黒蝶真珠のように、元から黒い色を持っている真珠を指す言葉ではなく、黒真珠は染料や加工で人工的に黒くされた真珠の総称と覚えておくとよいでしょう。中国産の淡水真珠やあこや真珠に色付けした可能性があるので、安すぎる黒真珠を見つけたら注意が必要です。見た目が黒いから「黒蝶真珠」ではないので注意が必要です。

 

黒蝶真珠

黒色の真珠なので「黒真珠」に含まれますが、黒蝶真珠は真珠特有の光沢をもった天然物の黒真珠となりますので、その美しさは格別です。特に、黒色の表面にクリーンやブラウンの微妙なカラーの違いが見える黒蝶真珠は、通常のアコヤ真珠にもない特別な光沢を楽しむことも可能です。黒蝶真珠には貝殻内部の色「赤、緑、黄色系」の3種類の色素が含まれており、この3色の配合によって様々な色が生まれます。深みのある輝きが魅力的な真珠です。

 

 

黒蝶真珠はどういったシーンで使うべき?

 

「涙」を表す宝石=真珠。落ち着きのある黒蝶真珠は、喪に服す気持ちを表すアイテムとして選ばれています。ただ、お葬式だけに限らず華やかな場でも身につけることができる汎用性の高い真珠なのです。黒蝶真珠は、ラック系やグレー系、グリーン系の他、ピスタチオ系、ブルー系、ブラウン系、レッド系など、多種多様な干渉色を楽しめる真珠です。悲しみの場・華やかな場どちらでも身につける事が出来るように選ぶのもオススメです。

 

 


いかがでしたか?黒蝶真珠の色についてご紹介しました。黒蝶真珠ネックレスは、お葬式だけでなく普段からファッションに取り入れるのもオススメ!品がありながら、カジュアルにお使い頂けますよ。石川県で黒蝶真珠ネックレスを探すならこのお店↓

 

TAKEUCHI BRIDAL金沢・野々市店

 

 

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石川県 真珠ネックレスの事ならこのお店へ

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