【浜松】真珠ネックレスを選ぶなら無調色真珠取り扱いの専門店へ

年齢を重ねるごとに本物志向へ変化していく方は多いようです。特に、身に着けるジュエリーは若い頃と違い値段よりも、品質や希少性などの価値があるものを選びたいと考える方も増えてきます。今回は、大人の女性にとって必須アイテムである高品質な真珠についてお話します。

真珠の種類

慶弔に関わらず、公的なイベントで重宝される真珠のネックレスですが、色々な種類があるのをご存知でしょうか。

アコヤ(本)真珠

慶弔問わず着けられる真珠と聞けば多くの人が想像するのがアコヤ真珠。日本で養殖されることが多いアコヤ貝から採れるため、和珠(わだま)や本真珠とも呼ばれています。珠の大きさは直径6.5～10㎜程が一般的であり、成人の日などに贈られるジュエリーとしても知られています。

黒真珠(ブラックパール)

タヒチなど南洋の海に生息するクロチョウ貝から採れるのが黒真珠です。母貝が大きいため、直径9.0～14㎜程にもなる迫力のある真珠です。黒をベースに、ブラウンやブルー、グリーンなどカラーバリエーションが豊富であることも特徴の一つです。多くの女性は50歳を過ぎたあたりで、白い真珠から黒真珠へ買い替えることを検討するそうです。

淡水パール

海水ではなく淡水に棲むイケチョウ貝から複数採れる、小ぶりな珠が特徴の淡水パール。比較的リーズナブルな価格で手に入り、ロングネックレスなどに使用されることも多いようです。カジュアルな印象になるため、悲しみの席では控えた方が良いでしょう。

高品質な真珠とは

“花珠が良い”はもう古い？！

少し前までは、花珠と呼ばれる真珠なら高品質で安心というイメージがありました。しかし鑑定機関によってその判断基準が曖昧であったり、本来の花珠の基準に満たない真珠の鑑別書が流通したなどの経緯から、消費者の信用を得るためにも宝飾業界では花珠を謳うことはなくなりました。

高品質の基準

真珠は一般的に「巻き・テリ・色・キズ・形・サイズ・連相」によって品質の良し悪しを決めます。以下の条件が備わった本真珠は高品質であるといえるでしょう。

①真珠の生産地が明確

②1年以上海の中で養殖された越物(こしもの)真珠

③調色加工がされていない無調色真珠

高品質な真珠はそうでない真珠に比べ、輝きや美しさが大きく変わります。真珠ネックレスは顔周りに近い位置で身に着けるジュエリーのため、一際着ける人の印象を左右するそうです。真珠の品質をあまり重要視していな方は、この機会に品質にこだわってみても良いかもしれません。

調色真珠と無調色真珠

調色真珠とは

真珠本来の輝きを補完し、調色加工で色味を整えた真珠を調色真珠といい、全体の9割以上を占めます。調色真珠は無調色真珠に比べリーズナブルに手に入るとされています。

無調色真珠とは

無調色真珠は調色真珠と同様に、染み抜き等の下地処理だけを行い、無調色のまま製品化されていきます。これは元の品質が良くなければいけません。無調色で販売出来るほどのクオリティのものはかなり希少です。

無調色真珠の魅力

無調色真珠の魅力は、真珠そのものの内側から滲み出る美しい輝きです。また生き物から採取される宝石なため、外部から環境の影響により経年劣化してしまいますが、加工が加えられる調色真珠に比べ、無調色真珠は経年劣化に強く、永く美しい輝きを放ちます。

無調色真珠を取り扱う専門店

ルシルケイブライダル浜松

浜松市で無調色真珠を扱っているお店はそう多くはありません。おすすめは豊富なデザインを取り揃えるブライダルジュエリー専門店、ルシルケイブライダル浜松店です。婚約指輪や結婚指輪のブライダルリング以外にも、真珠はもちろんアニバーサリージュエリーやベビーリングなど、人生の節目に相応しいジュエリーが揃います。

宇和島産のナチュラルパール

ルシルケイブライダル浜松の真珠がおすすめの理由は、無調色真珠の中でも最高品質とされる宇和島産の真珠を取り揃えている点です。また本店である静岡市のルシルケイでは、真珠部門専任のスタッフが宇和島産ナチュラルパールの仕入れに直接関わるほど強いこだわりをもっています。そのため系列店であるルシルケイブライダル浜松店でも質の良い無調色真珠が揃っているのです。