【いわき市】意外と知らない冠婚葬祭に合わせる真珠のネックレスのマナーとは?

20歳のお祝いや嫁入り道具として、真珠のネックレスを貰ったという声も多く聞きます。真珠のネックレスは、慶事から弔事まで幅広く活躍する特別なジュエリーです。しかし、どんな物でも良いという訳ではありません。冠婚葬祭における真珠のネックレスのマナーを覚えておけば、どんなシーンでも自信を持って身につける事が出来ます。今回は、意外と知らない冠婚葬祭での正しい用い方やマナーを紹介していきます。
魅力あふれる宝石【真珠】

真珠には「純粋」「健康」「長寿」「富」「円満」など、人生を豊かにするポジティブな宝石言葉があります。また「母貝」に守られながら育つことから「家族愛」という意味も持ちます。そのため、古くから真珠は愛する家族や恋人への贈り物として選ばれ続けてきました。とくに、出産祝いの贈り物、成人祝いや、厄年の際に災いを跳ね除けるお守りとしての贈り物や、結婚30周年を祝う「真珠婚式」で、夫婦の長い絆の象徴としての贈り物が有名です。
冠婚葬祭における真珠のマナー
【結婚式】

結婚式や披露宴では、祝意を表すために華やかに装います。ロングタイプのパールネックレスを重ね着けしたり、デコボコした形のバロックパールなど、会場の雰囲気やコーディネートに合わせて選ぶことができるのも真珠の魅力です。しかし、おしゃれを楽しむのも素敵なことですが、花嫁よりも華やかにならないよう配慮が必要。また、葬儀用と思われがちな黒蝶真珠も、お祝いの席で使用しても問題ありません。ただ、年配の方は「縁起が悪い」と思う場合があるので、華やかに見えるよう工夫した方が良いでしょう。
【葬事・弔事】

お祝いの席よりも気を付けたいのが、故人を偲ぶお悔やみの席での装いです。元々、葬儀ではジュエリーを着けないのがマナーとされていますが、真珠は「涙を表す宝石」といわれ「悲しみを添える」という意味で許されているジュエリーでもあります。着用する場合は、ゴールドや黄色、強いピンクなど華やかな色は避け、白・黒・グレーの落ち着いた色を選びます。長さは40cm前後の短めのものが基本です。また、重ね付けは「不幸の繰り返し」を意味するため一連以外は避けるべきであるとされています。
【入学式・卒業式】

入学式・卒業式の場面では、他の保護者に引けを取らないようにと着飾る保護者も多いもの。しかし、あくまでも「主役」は子供たちです。母親が派手に着飾り、目立ちすぎることがないようにしましょう。真珠ならば他の宝石と比べて輝きが控えめなので、フォーマル感を演出できます。しかし、一粒の大きさが9㎜以上のものは大きすぎる印象を与え、品を損ねる可能性があります。基本は一連のシンプルなものが良く、二連や重ね付けもNGではないものの、長すぎると好ましくないので胸元にかかる程度の長さがふさわしいとされます。
失敗しない選び方

今では、ほとんどのジュエリーが、お店へ見に行かなくてもネットで簡単に購入する事が出来ます。しかし、ネットだと商品を実際に確認することが出来ないため、届いてみたら大きさや色がバラバラで写真とは違う仕上がりのものだったり、糸が切れてしまったときのアフターフォローがない場合もあります。大きさや色は、その人の肌の色や身に着けたいシーンにふさわしいものを、実際に試着をしてから選ぶことが真珠選びの失敗しないコツです。
いわき市で真珠の相談をするなら

福島県いわき市で真珠のネックレスを探しているときや、悩みを抱えているときは「オペラいわき鹿島SC店」がおすすめ。専門スタッフが丁寧にカウンセリングしてくれるため、手入れに関する疑問や、糸替えなどの修理に関するメンテナンスについても安心して相談することができます。鹿島街道沿い、エブリア・GU隣。無料駐車場完備。
福島県いわき市鹿島町米田字手倉7-2 鹿島SCノース内
TEL:0246-46-1100
定休日:火曜日・水曜日(年末年始など)
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