【飯田市】真珠（パール）のピアス、イアリングはどう選ぶ？持っているネックレスと合わせる方法

冠婚葬祭では必需品とも言われる真珠（パール）。着けているだけでワンランク上のお洒落を楽しめます。

控えめながら高級感あふれる美しさは真珠のもつ魅力であり、人気の理由とも言われています。

大人の女性の必需品「真珠」真珠のネックレスを用意しようと思ったけど調べてみると値段はピンからキリまで「何を基準に選んでいいのかわからない！」そんな方へ！パールの選び方を徹底解説します！ 5つの基準真珠の価値を決める基準は大きさ、形、色、キズ・えくぼ、巻き・テリの5つお店に並んでいる真珠の値段を決める時も購入する時もこの5つがポイントになります大きさ真珠のネックレスは基本的に正面にくる真ん中が大きくクラスプ(金具)の近くにいくほど小さくなりま...

真珠（パール）のネックレスは持っているけど、ピアスは持っていない

女性の必需品として「ネックレス」「ピアス、イヤリング」「リング」をセットで持つのが理想です。

しかし実際はネックレスのみ持っているという方が多いのでは？冠婚葬祭時に礼儀としてピアス、イヤリングも用意したい。

でもピアスだけ、イアリングだけの購入は意外と不都合があったりします。

ここでは、真珠のネックレスは持っていて真珠のピアス、イヤリングが欲しい方必見！

今お持ちのネックレスとセットで使いたい方のために、知っておきたい豆知識をご紹介していきます。

真珠（パール）のピアス、イヤリングのみ購入が不都合な理由

ピアス、イヤリングだけの購入の場合、比較するべきネックレスの珠の大きさ、テリ、色味を合わせるのが困難な場合が多いです。

店頭に並んでいるものがまったく同じという場合は非常に少なく、ネットや通販で購入となればなおさら困難です。

ではどうしたらよいのか？

お持ちのネックレスと合わせてピアスやイヤリングを作成することがおすすめです。

以下にポイントをまとめてみました。

お持ちのネックレスと合わせてピアス、イヤリングを作る時、知っておきたいポイント

珠合わせ

真珠と言えば丸い珠が繋がっていて、どのネックレスを見ても同じに見えている方が多いのではないでしょうか？

真珠は、一個のアコヤ貝で一個の真珠が育ちます。おおよそ早いもので1年、長いもので2年の年月を経て浜上げされ、商品化されます。

厳密に言うと一つとして同じ真珠はありません。

一本の真珠ネックレスは、大きさ、色、形、など真珠の品質を見極め、同じグレードの珠を集めています。

ピアス、イヤリングを作る際も、お持ちのネックレスとの珠合わせが必要になります。

では、真珠の品質とは何で決まるのかさらに詳しく書いていきます。

真珠の品質

画像付きでわかりやすい解説はこちら

① 大きさ

アコヤ貝は大きくなる程高価。大きさの限界は10ミリと言われています。ネックレスの場合、7.5〜8.0、8.0〜8.5（真珠の大きさを中心に向かって少し大きくなる様に繋いでいる為、〜の表示）の大きさが主流です。

②テリ、巻き

真珠の巻きとは、核の表面に形成される真珠層のこと。テリは真珠層の厚みによって生み出される真珠の輝きです。真珠は、「核」（厚みのある貝殻を丸く削った物）と、「外套膜」（元々アコヤガイの体の中にある、真珠を作る働きのあるもの）をアコヤ貝に入れ込む手術（核入れ）から始まります。「核」に細かく巻いた真珠の輝き（テリ）は、ダイヤモンドを超えるとも言われます。

③形

真円に近いものが良いとされます。しかし巻きが厚いものほど形がゆがんでいく傾向にあります。ネックレスはほとんどの場合、真円に近いものを選ぶため、大きさも巻きの厚さもある程度限定されます。形が真円ではないものも、その形を個性としてカジュアルなシーンで楽しむことができます。

④キズ、エクボ

真珠は貝が作る宝石。人工的に作られたものと比べると表面にできるエクボがあります。真珠層は布を巻くような形でできるのではなく、ブロックを積み重ねるようにして出来ます。積みすぎた部分や積み足りない部分がエクボとなります。本物の証であり決して悪いものではありませんが、巻きが厚く真円に近く、エクボの少ない方が良いとされています。