富山 昔から花嫁道具の一つと言われる真珠(パール)ネックレスの選び方をご紹介いたします！
昔から花嫁道具の一つと言われる
真珠(パール)ネックレスの選び方をご紹介いたします！
真珠(パール)は昔から『花嫁道具』として、大人の女性には必要不可欠なアイテムの一つです。自分の結婚式、友人、親族の結婚式を始め、お子様の入園式や卒園式など、冠婚葬祭のみならず、ご家族の『記念』に残るシーンを共にする真珠。今回は人生の大切なタイミングで身に着ける真珠の選び方についてご紹介します。
真珠(パール)が持つ意味
①涙の象徴
パールには「悲しみを添える」という意味があります。本来、葬儀の場では宝石などは身に着ける必要はありません。しかし、パールだけは涙をあらわす宝石だから身に着けることが許されております。
②愛の象徴
パートナー同士を引き寄せ愛し合うという恋愛的な意味はもちろん、家族や友人など近しい人への愛情をもあらわします。パールのネックレスは、切れ目のない円を描いていることから、愛が途切れないという意味があります。
③美しさの象徴
見た目も美しく、気品の高さや上品さが感じられるパール。日本語で真珠の「珠」の字は、海の中の美しい石をあらわします。美しく立派なものを表す言葉として使われており、真珠の美しさそのものを漢字でも表現しているんですね。
真珠(パール)の選び方
真珠は天然のものだからこそ、その個性も様々。後世にも繋いでいくことのできるジュエリーだからこそ、最初の真珠選びは重要です。良いものを選ぶために、見分けるポイントを知っておきましょう！
真珠の巻き
巻きとは、真珠の核を巻いている真珠層の厚さのことです。真珠層が厚いものほど良質で、深い光沢を放ちます。逆に、真珠層が薄いと、重厚な輝きにはならず、色あせなど劣化現象も起きやすくなります。
真珠の色
真珠の色はその種類によって違ってきますが、大きく分けてホワイト、ピンク（赤）、クリーム、ゴールド、ブルー、シルバー、ブラック、グリーン系に分けられます。ネックレスは肌に身に着けるものなので、実際に試着をしてみて選ぶことをおすすめします。
真珠のキズ
真珠は生きている貝から作られる宝石です。なのでキズは当然、自然物としてできます。キズが少なく小さい程、良質とされています。キズの位置を確認し、気にならないものを選びましょう。
真珠の形
真珠の基本的な形は『ラウンド(真円)』です。完璧な真円の真珠は大きさが大きくなる程採るのが難しく、価値も高くなります。
真珠を用意するタイミング
最高品質で一生物の真珠は、お子様・お孫様の代まで受け継ぐこともできます。だからこそ、真珠選びは大切なんです。今回ご紹介した選び方のポイントを参考にぜひ、試着もしながら選んでみてくださいね。
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