ダイヤモンドと言えば
無色透明な色のキラキラした宝石を想像しますよね。
無色のダイヤはホワイトダイヤとも呼ばれます。
しかし、ダイヤモンドの色はホワイトだけではなく
イエローダイヤ、ブルーダイヤ、ピンクダイヤ
などと言ったカラーの入ったダイヤモンドもあります。
天然のカラーのダイヤモンドは非常に珍しく
結婚指輪に使用されるダイヤモンドのほとんどがホワイトダイヤです。
そんな中、カラーダイヤの中でもブライダルリングとして人気な
ピンクダイヤモンドが注目されています。

ピンクダイヤモンド

ピンクダイヤとは名前の通り
ピンク色のダイヤモンドで結晶内に窒素元素が取り込まれ
隣の炭素元素が欠けることでピンクや赤を発色します。
採掘できるのはオーストラリアのアーガイル鉱山がほとんどで
ホワイトダイヤに比べると1/1000の量しか採掘できない
とても希少性の高いダイヤモンドです。
また、年々採掘量も減少し1年間で片手1杯分しか
採れなくなったため鉱山が閉山されると噂されていました。
そして、2020年ついにすべてのピンクダイヤ採掘が終了し
鉱山が閉山を迎えました。

ピンクダイヤをブライダルリングに

ピンクダイヤを一生物のブライダルリングに…
最近では結婚指輪や婚約指輪のダイヤモンドを
ピンクダイヤで選ぶ人も増えてきました。
ピンクダイヤは優しい上品な色をしているので
結婚指輪としても使いやすいです。
また、婚約指輪をプロポーズで選ぶ男性であれば
ピンク色好きな彼女へピンクダイヤの入った婚約指輪
を選ぶとより一層喜んでもらえるかもしれません。

Honey　Darling

Honey Darlingは濃いピンクや淡いピンクの
ダイヤモンドをグラデーションで留めれるブランドです。
ピンクダイヤを豊富に使った可愛らしデザインが魅力です。

Pink Dolphin Diamond

Pink Dolphin Diamondｈは2本で10万代で揃う
ピンクダイヤブランドです。
ピンクダイヤは通常金額が上がりやすいですが
シンプルに1石ピンクを取り入れているため価格も優しく
上品なデザインです。

HOSHI no SUNA

1981 年に誕生した「星の砂」は
繊細で美しい流れるような曲線デザインが特徴的な
日本の女性に最もふさわしいとされるジュエリーブランドです。

ピンクダイヤとホワイトダイヤを
バランスよく組み合わせたデザインです。

ピンクダイヤはまだジュエリーとして
世に出回っていますが採掘不可能となった今
なくなってしまうのかもしれませんね。
ピンク好きの方はブライダルリングをピンクダイヤに
アレンジしてみてはいかがでしょうか。