女性のためのジュエリーサイト
Jewelry Story

【静岡市】希少価値が高い色石!将来目にすることができないかもしれない宝石は?

【静岡市】希少価値が高い色石!将来目にすることができないかもしれない宝石は?

宝石には有名なものからあまり知られていないものまで、様々な種類があります。どの宝石も希少であることに変わりありませんが、中には将来目にすることができないかもしれないものもあります。では希少価値のある宝石はどのようなものがあるのでしょうか。

色石とは

ダイヤモンド以外の宝石のことを色石(カラーストーン)と言います。宝石というと思い浮かべるサファイアやエメラルド、アメシストなどのことを指し、鮮やかで美しい色合いが特徴です。

なぜ希少なのか

宝石の原石は数千万年~30億年前に自然が創りあげたもの。それが長い年月をかけ地表近くに偶然運ばれ、採掘・研磨をすることによってようやく市場へ出回ります。偶然に偶然が重なり奇跡的に形成された宝石は、採掘できる量にも限りがあります。また色石の中でも希少価値は異なり、ダイヤモンドより希少価値が高いものもあります。これは見た目の美しさや独自の色味を持っており、なおかつ産出量が極めて少ないからです。希少石は市場にあまり出回らず、簡単には巡り会えない幻の宝石です。

希少価値のある色石特集

たくさんの宝石がある中、現在では流通量が少ない希少石がいくつもあります。もしかしたら十年後には目にすることができないかもしれない、そのような色石を今回はご紹介します。

パライバトルマリン

鮮やかなネオンブルーが特徴的なパライバトルマリンは、10月の誕生石であるトルマリンの一種です。初めて発見されたのが約40年前と、宝石の歴史上では非常に新しいですが、クリアで濃い色味のものはたった1年でほぼ採れなくなりました。ダイヤモンドより希少価値が高く、宝石マニアの中でも名の知れた存在です。

グランディディエライト

1902年にマダガスカルで発見されて以来、100年以上宝石質のものは見つかっていませんでした。TOP5に入るほど希少価値の高いグランディディエライトは、透明感に満ちたブルーとグリーンが合わさった絶妙な色合いが素敵ですが、800㎏の原石からわずか60gしか採れないため、出会えることが奇跡と言えるでしょう。

コーンフラワーブルーサファイア

サファイアといえば青色が特徴的な宝石。そのブルーサファイアの中でも、コーンフラワーブルーサファイアは最高級品質といわれ、コーンフラワー(矢車草)の花に似た美しい青色をしています。パキスタンとインドの国境にあるカシミール産のものが有名ですが、現在は宝石質のものが枯渇し閉山しています。出回っているものの多くは過去に採掘されたものと、まさに消えゆく色石でしょう。

パパラチアサファイア

サファイアにはブルー以外にも様々なカラーがあります。”蓮の花”という意味合いの名前を持ち、その名の通り蓮のような可愛らしくも上品さのカラーが魅力的です。ピンクとオレンジ色の中間色のみパパラチアサファイアと認められ、これよりピンクが強いとピンクサファイア、オレンジが強いとオレンジサファイアとなります。非常に色範囲が狭いため世界三大希少石の一つに数えられています。

アレキサンドライト

深い緑色~青色をしていますが、暖色灯の下ではワインレッドカラーに変わる、カラーチェンジという性質を持っています。アレキサンドライトは産出量が少なく不純物が入り込みやすいため、高品質で大粒のものは極めて希少です。カラーチェンジや色味は個体差があるため、実際に肉眼で見比べて見ましょう。

ブルーガーネット

シャーロック・ホームズの短編小説にも登場するブルーガーネット。様々なカラーのガーネットがある中、長年ブルーガーネットのみが無いと言われていましたが、1990年代後半になるとべキリー地区で発見されたベキリーブルーガーネットが一躍話題になりました。しかしグリーンやグレーが強く、ブルーと呼べるものは極わずかです。またべキリーの鉱山は枯渇したと言われているため、今後希少価値はどんどん上がっていくことでしょう。

色石について

Q. 購入した色石をジュエリーに加工できますか?

A. 色石の販売のみをしているお店もあれば、色石を購入したお店でそのままお仕立てできるお店もあります。ジュエリー加工をできるお店の中には、デザイナーと一緒にデザインを考え製作できるところもあるため、デザインにこだわりたいという方におすすめです。

 

Q. 同じ色石でも価格が違うのはなぜですか?

A. 同じ種類の色石でも石の大きさや色の濃さ、内包物の量にそれぞれ個体差があります。基本的にはクリアで色が濃く色石が大きくなるほど価値があがります。実際に自分の目で見て、価格の違いを見極めてみましょう。

 

Q. ジュエリー加工をするならどのような色石が良いですか?

A. 硬度が低いものや傷、内包物が多いものは衝撃を受けた時に欠けたり、割れやすかったりしてしまいます。ジュエリー加工をしたい色石がジュエリーに適しているのか不安があるなら一度、お店の方に相談してみると良いでしょう。

 

Q. 色石の保管方法はありますか?

A. 色石を保管する時は直射日光を避けて閉まっておくと良いでしょう。日光や強い光に当たり続けると色がだんだんと淡くなってしまうものもあります。そのため布などを被せ光を遮断したり、色石を収納できる専用ケースで収納したりしてみましょう。

 

Q. どのような場所で購入するのがおすすめですか?

A. 近年インターネットの発達により、色石をネットで買う方も多くなりましたが、”購入したら色石の色味が違った”、”頼んだ色石の偽物が届いた”など、思わぬトラブルになる可能性があります。そのため色石を購入するなら、色石を取り扱っているお店で購入すると良いでしょう。

希少石を探すなら

今目にしている色石はやがて市場から消えてしまい、触れ合うことができなくなるかもしれません。そのようなものだからこそ、このタイミングを機にレアストーンを手にしてみてはいかがでしょうか。ルシルケイでは毎月様々なイベントを開催しており、その時にしか見れない特別な色石やジュエリーがあります。その他にも普段からたくさんのジュエリーや色石を取り扱っているため、気になる方はルシルケイに訪れてみてはいかがでしょうか。

 

▽LUCIR-K

〒420-0852 静岡市葵区紺屋町1-8

TEL:054-221-1556
FAX:054-221-1557

営業時間:10:30~19:00
定休日:水曜日

 

 

LUCIR-K GROUP公式アプリ

人気企画プレゼント企画 オークション企画
便利なチャット機能 クーポンルーレット機能 タイムライン機能
レベルアップ機能 ポイント獲得機能などお得がいっぱいのアプリ
【お気軽にダウンロードして ↓↓↓ 新規登録してください!】

L-squについて

 

この記事に関するキーワード

一覧へ戻る

Recommend