和歌山・串本　鍛造製法って聞いたことあるけど何？普通のリングと何が違う？

結婚指輪を調べていると「鍛造製法の結婚指輪」や「鍛造リング」が出てきた方少なからずいるかと思います。

鍛造製法って何？普通の結婚指輪と何が違うの？と疑問を抱いている方いるのではないでしょうか？
なので本日は鍛造製法についてお話したいと思います。

鍛造製法と鋳造製法について

鋳造製法とは？
鋳造製法というのは、結婚指輪の原型（型）を用意してその原型に溶かした金属（金・プラチナ）を流し込んで製作する製法の事です。
ウェーブのデザインや繊細な曲線のデザインの結婚指輪を作る場合はこの鋳造製法を使います。流し込んで作る製法なので、金属の密度が低く耐久性に欠けるといったデメリットがあります。

日本では鋳造製法で造られている結婚指輪が多いです。

鍛造製法とは？
鍛造製法とは、その名前（鍛えて造る製法）の通り使用する金属に圧力を加えて圧縮して、鍛えながら結婚指輪を作る製法です。
金属の塊に叩いたり、ローラーで機械的に圧力を加えることで金属を安定させることができます。

鍛造することで密度が高くて強い指輪になります。

これから何十年と付けていく結婚指輪。せっかくなら強度の強い鍛造製法の結婚指輪を選んでみてはいかがでしょうか？
garden和歌山では鍛造製法の結婚指輪ブランドが多数ございますのでお気軽にご来店下さい