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なぜアレルギー反応が起こる?結婚指輪のアレルギーフリー素材とは

なぜアレルギー反応が起こる?結婚指輪のアレルギーフリー素材とは

金属に触れると痒み・赤み・水ぶくれ等の症状が起こり困った方、金属アレルギーが心配な方…そのようなお悩みで結婚指輪を諦めてしまうのは残念ですよね。でも大丈夫!金属アレルギーに対してお悩みをお持ちの方にアレルギーフリー素材を使用した結婚指輪をご紹介します。アレルギーを気にせず一生に一度の大切な結婚指輪を選びましょう!

そもそも金属アレルギーとは?

人間の体には自己免疫作用があり体の中に入ってきた異物を白血球が退治して健康を保っています。汗によって金属から溶け出した金属イオンはもともと体にはないものです。そのため体の中に入ってきた金属イオンを異物と判断して拒絶反応を起こし攻撃を始めます。その攻撃が金属アレルギー反応となります。

金属アレルギーが起きやすい素材・起きにくい素材

金属アレルギーに不安がある方は、金属アレルギーが起こりやすい素材・起こりにくい素材を知り、ご自身に合った素材選びが重要になります。

金属アレルギーが起きやすい素材

・ニッケル

・コバルト

・スズ

・パラジウム

・クロム

・銅

金属アレルギーが起きにくい素材

・プラチナ

・銀

・金

・チタン

・ジルコニウム

・ニオブ

・タンタル

 

結婚指輪として人気が高いプラチナやゴールドの指輪はPt900、Pt950、K18などメインの金属の配合されている割合が表示されています。それは100%プラチナやゴールドで作られているわけではないという表示になります。つまり多くの配合はプラチナ等の金属アレルギーを起こしにくい金属でも何割か金属アレルギーを起こしやすい素材が入っている可能性があるということです。金属アレルギーが起きにくい素材でも配合されている金属や比率によってアレルギーを引き起こす可能性があるため注意しましょう。

アレルギーフリー素材使用の結婚指輪ブランド

SORA

まず、最初にご紹介するのがSORA(ソラ)という東京に本店を構えるブランドです。SORAで使用している素材は9種類。その中からタンタル・チタンジルコニウムの3つの素材をアレルギーフリー素材として取り扱っています。

 

タンタル

タンタルはプラチナや金も溶かす王水(多くの金属を溶かすことができる液体)にも溶けない並外れた性質があるため、イオン化しにくく安全性の高い素材です。黒い個性的な金属で希少性や存在感から漂う重厚感が魅了的です。

 

・チタン

チタンは酸化皮膜をつくり不動態となるため、イオン化しにくい素材です。プラチナの4分の1ほどにもなる軽さが最大の特徴です。

 

・ジルコニウム

ジルコニウムはチタンと似た性質の素材ですが、チタンより酸化皮膜が強固で安全性・強度が高く、軽いため高性能な金属です。最大の特徴は発色ができることです。SORAでは全20色の美しい発色をすることができ、人気の素材となっています。

 

星の砂

星の砂

続いては星の砂という40年以上の歴史がある老舗のブランドです。経年劣化の少ないプラチナ950にイリジウムという非常に硬い金属を配合して強度を高めて製作されています。イリジウムは酸化しにくい性質のため金属アレルギーが起きにくく、隕石から採取される希少な金属です。

浜松で唯一【SORA】と【星の砂】を見れるお店

浜松市中央区鍛冶町にあるETERNAL FIRST DIAMOND(エターナルファーストダイヤモンド)では、様々なコンセプトの婚約指輪や結婚指輪のブランドを取り揃えております。また、想いが形になるオーダーメイドジュエリーも取り扱っている新しいブライダルジュエリーショップです。素材からオーダーメイドで制作することができるため、デザインだけでなく素材にもこだわって自分だけの結婚指輪を作ることができます。結婚指輪を諦める前に、金属アレルギーに不安のある方は一度来店してみるのがおすすめです。

 

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