【静岡】希少性の高いレアストーンを婚約指輪に選ぶメリット

婚約指輪はダイヤモンドがセッティングされたものが一般的ですが、世の中にはカラーストーンが使われた婚約指輪があります。その中でも希少価値の高いレアストーンが留められた婚約指輪が近年注目を集めています。今回は希少価値の高いレアストーンとそのメリットについてご紹介いたします。

とても希少なレアストーン！

カラーストーンとは

カラーストーンとはダイヤモンド以外の宝石のことを言います。昔はダイヤモンドを研磨する技術が確立されていなかったため、カット・研磨ができる色の美しいカラーストーンが主流でした。現在でも根強い人気がありますが、普通ではお目にかかることのできないレアストーンがあります。

希少価値の高いレアストーン

鉱物の中にはルビーやサファイアのように色や輝きが美しい宝石があります。その中でも極めて産出量が少なかったり、美しくクリアなものがあまり産出されなかったりする宝石を、レアストーンと呼びます。市場では出回りづらいため、簡単には出会えない幻の宝石と言えるでしょう。

世界中で人気！美しいレアストーン

パライバトルマリン

澄み渡る鮮やかなネオンブルーが特徴的なパライバトルマリンは、10月の誕生石であるトルマリンの一種で、ブラジルのパライバ州で発見されたためこの名が付きました。初めて発見されたのが1987年と宝石の歴史としてはとても浅いですが、発見されてからわずか1年ほどで大半の良質なものは採りつくされ、現在では色が濃くクリアなものは基本産出されません。そのためパライバトルマリンはレアストーンの1つに数えられています。

パパラチアサファイア

サファイアというとブルーのイメージがあるかもしれませんが、実はブルー以外にも様々なカラーがあります。パパラチアサファイアは産出される場所がかなり限られており、さらにピンク色とオレンジ色が合わさったような色にしかこの名前が与えられません。可愛らしさと上品さを兼ね備えた色合いのパパラチアサファイアは、女性にも人気のあるカラーストーンです。

アレキサンドライト

アレキサンドライトは宝石質のものが少なく大粒のものが取れないため、高値で取り扱われています。光によって色が変わる特殊な宝石で、普段は落ち着いた緑～青色をしていますが、暖色灯の下だとワインレッド色に輝きます。そのためクールで大人っぽい印象を演出したい方におすすめです。

レアストーンを選ぶメリット

唯一無二の婚約指輪

日本では婚約指輪というとダイヤモンドが主流なため、カラーストーンにすることで他とは被らないオリジナリティのある婚約指輪になります。婚約指輪はお相手への揺るがない意志を、美しく価値のあるダイヤモンドに想いを込め女性へプレゼントされてきました。希少価値が高く美しいレアストーンは婚約指輪に適していると言えるでしょう。

末永く身に着けられる

年を重ねるにつれ着けるタイミングが減っていくため、婚約指輪を外してしまう方もいるようです。カラーストーンの婚約指輪はダイヤモンドに比べカラフルで形やサイズもたくさんあるので、より気に入ったものを選びやすく末永く身に着けられるます。

より想いを伝えられる

カラーストーンを選ぶ際、同じ宝石だとしても微妙に色が違ったり、形が違ったりします。それを個体差と言い、二度と同じものには出会えません。またレアストーンは希少性が高いため、婚約指輪に取り入れることでお二人が出会った運命のようにロマンチックなものになるでしょう。

カラーストーンに関するQ&A

Q. レアストーンの婚約指輪を選ぶ人の割合はどのくらいですか？
A. 2023年現在、カラーストーンの婚約指輪を選ばれた方は全体の3～4％です。そしてレアストーンとなると、より少ない割合になります。婚約指輪に特別感を求めたいのであれば、レアストーンがセッティングされた婚約指輪を選ぶと良いでしょう。

Q. 自分に似合うカラーストーンはどのようなものですか？
A. どのカラーストーンが似合うかは人によって違います。髪色、雰囲気、パーソナルカラーなどその人その人によって変わるため、実際に試着をしてみましょう。迷っている場合はスタッフにアドバイスを求めると良いでしょう。

Q. 自分の好きなカラーストーンの婚約指輪に出会うためには？
A. カラーストーンの婚約指輪はどのジュエリーショップでも取り扱っているわけではありません。そのため自分のお気に入りのものを見つけるには、カラーストーンやデザインが自分で選べ、一から指輪を製作してくれる店を検討してみましょう。