【金沢・野々市】幸せな結婚を願う「サムシングブルー」とは？意味や上手な取り入れ方

「サムシングブルー」という言葉をご存知でしょうか？この言葉そのものは耳にしたことがあっても、意味は知らないという方も多いのではないでしょうか。また、「ブルー」という言葉が入っていることから、「ネガティブな言葉なの？」と勘違いしてしまうこともあります。実は、サムシングブルーは幸せを呼ぶものとして知られるアイテムであり、日本でも結婚式に取り入れるカップルが増えてきているのです。今回は、サムシングブルーの意味や上手な取り入れ方をご紹介します。

1.サムシングブルーとは？込められた意味と起源

石川県結婚指輪 — 結婚指輪にアイスブルーダイヤモンドを入れてみた『カフェリング』

◇サムシングブルーの起源
サムシングブルーは、ヨーロッパで200年以上前から続いている結婚式の伝統的なおまじない・演出です。一説によるとこの習慣は、イギリスの童謡集「マザー・グース」に収められた歌に由来しているといわれています。現在も欧米では、定番の演出として、多くの結婚式にサムシングブルーが取り入れられています。

◇サムシングブルーとは

サムシングブルーは、「二人の結婚が幸せなものになりますように」「花嫁が幸せになりますように」というおまじない、「サムシングフォー」のうちの1つです。サムシングフォーとは、4つのアイテムを結婚式のなかに取り入れると幸せになれると考えられているもので、それぞれ以下のような意味を持っています。

■サムシングオールド（Something Old／何か古いもの）：祖先から大切な宝物や伝統を受け継ぐ

■サムシングニュー（Something New／何か新しいもの）：二人の新しい生活の第一歩を踏み出す

■サムシングボロード（Something Borrowed／何か借りたもの）：幸せな結婚生活を送っている人の幸福を分けてもらう

■サムシングブルー（Something Blue／何か青いもの）：聖母マリアの色、つまり純潔の象徴

2.サムシングブルーの取り入れ方を紹介！

結婚式の衣装や小物、演出に取り入れるのがメジャーで、多くのカップルが取り入れています。そのほかで人気なのが結婚指輪に取り入れることなんです！ここでは、結婚指輪におけるサムシングブルーの取入れ方について紹介していきます。

①ダイヤモンドをブルーダイヤモンドにチェンジする

一部のブランドでは、指輪の外側にセットされているダイヤモンドをブルーダイヤモンドに変更することが可能なんです！ホワイトダイヤとのグラデーションにしたり、指定したダイヤのみの変更もできたりするので、オシャレ感もアップしますね。なかには、青く光る蛍光ダイヤを使うブランドもあります！

②指輪の内側にブルーダイヤモンドを入れる

こちらはシークレットストーンとして指輪の内側にセットする方法です。指輪をつけている分には何も目立つこともないので、シンプルなデザインがお好みの方にも取り入れやすいのではないでしょうか。

このようにこれから一生をともにする結婚指輪にサムシングブルーを取り入れることで「二人の結婚がずっと幸せなものになりますように」という想いを込めたものにできるんです。ぜひ結婚指輪選びの参考にしてみてください。ただ、どのブランドでもできるというわけではないので注意が必要です。石川県なら【TAKEUCHIBRIDAL金沢・野々市店】は30ブランド以上揃っていて、ブルーダイヤの取り扱いのあるブランドもたくさんあるのでおすすめです！