【郡山市】私たちは何故、ドイツの鍛造マリッジリングをお勧めするのか？part③
acredoの鍛造マリッジリングの最大の魅力は、
その丈夫さとシンプルな美しさ、
びっくりするほどなめらかな着け心地の良さです。
そんなacredoの鍛造マリッジリングは、
どうやって作られているのでしょうか？
材料(貴金属素材)を配合し、溶かして固める
工房独自の配合により、
同じ純度のゴールドやプラチナでも、
硬さや色合いが変わります。
acredo では、
オリジナルの材料(金属素材)作りからこだわり、
おふたりからのオーダーに合わせて
配合していきます。
それを溶かして固めて、
インゴット(延べ棒)を作ります。
インゴット(延べ棒)を押し延ばして、地金板を作る
出来たインゴットを何十回も(！)
繰り返し繰り返し押し延ばして鍛え、
数ミリの厚みのベースの地金板を作ります。
これが鍛造の第一段階です。
例えるとすれば、普通のジュエリー(鋳造)が
茶碗に盛ったご飯だとしたら、
鍛造のリングはついたお餅、でしょうか。
圧延を繰り返して
みっちりと均一に並んだ金属の分子が、
硬くて粘り強い地金板を作るのです。
延ばした地金板から、リングを打ち抜く
唐突ですが、文房具の穴あけパンチって、
結構、チカラ使いますよね。
あの要領で、鍛えた地金板を
パンチングマシンで打ち抜きます。
その圧力たるや、なんと数百ｔ！
ここが鍛造の第二段階で、
板をカットするのではなく、打ち抜くことで、
さらにリングの硬度と靭性が上がります。
サイズ調整、誘導加熱による圧着
リングの原型をローラーにセットして、
リングの外側と内側を挟み込み、
高速で回転させながら圧力をかけます。
鍛造の第三段階です。
こうして手作業で
サイズや厚みを調整していくと、
段々とペアのマリッジリングらしくなっていきます。
さらにコンビのリングの場合は、
色の違うパーツを
誘導加熱という方法で溶圧着します。
普通は、接着したいパーツを早く溶ける金属を
“のり”として貼りつけるのですが、
溶圧着は地金自体を発熱させ、
圧力をかけて接合するのです。
焼結したパーツはしっかりとくっつき、
丈夫で美しいリングになります。
切削、石留め、表面仕上げ
最新のコンピュータ制御のマシンと
熟練の職人の技術によって、リングを削り出します。
切削にはダイヤ刃のカッターが使われており、
それらを駆使して
様々なデザインを実現していくのです。
また、ダイヤの留めは全て手作業。
長年の経験に培われた腕前が、
惜しみなく発揮されます。
最後に表面仕上げ。
顔が映り込むほど
磨きぬかれた鏡面仕上げや、
ドイツの鍛造リング特有の
マット加工などが施され、
リングが完成します。
こうしたacredo の丁寧な工程を経て、
世界にひとつだけの結婚指輪が、
日本のお客様のもとへと届きます。
おふたりのこれからの人生の
あらゆる場面にも寄り添って、
そっと背中を押してくれる。
そんな結婚指輪として、
私たちはacredo のリングを
これからも
ご紹介していきたいと思います。
幸せな結婚のお手伝いをする
福島県郡山市にあるブライダル専門店
婚約指輪｜結婚指輪専門店 オペラでは
様々なコンセプトをもったブランドを
取り扱っております。
結婚指輪、婚約指輪にとどまらず
ブライダル全般のご相談を承っております。
経験豊富なスタッフが常駐しておりますので
気軽に足を運んでください！
オペラ郡山本店
福島県郡山市南１丁目３５
TEL 024-922-4500
営業時間 10：00~19:00
定休日 水曜日
ビックパレットふくしま 近く
公式ホームページ：http://andmore-kinbido.com/
お得な来店予約はこちら↓↓
