【那覇市】結婚指輪を選ぶなら”鋳造”と”鍛造”どちらがいいの？

結婚指輪には、鋳造(ちゅうぞう)製法と、鍛造(たんぞう)製法という作り方があることをご存知ですか？この2つは強度などが異なり、どちらもメリット、デメリットがあります。今回はそれぞれの特徴や選び方をご紹介します。

鋳造（ちゅうぞう）製法

鋳造製法とは、プラチナやゴールドなどの金属を溶かし型に流し込んで指輪を作る方法で、多くの結婚指輪が鋳造製法で作られています。

◇メリット

複雑で繊細なデザインが簡単に実現できるのが最大の魅力。金属を流し込むため、デザインの実現性も高いです。

◆デメリット

金属を流し込むため、仕上がりが少し柔らかく、鍛造に比べると耐久性がやや劣ることが挙げられます。その為指輪選びの段階で、アフターメンテナンスなどを確認しておくと安心です。

〖こんな人にオススメ〗

華奢で繊細なデザインや、S字、V字などアームがカーブしたデザインのリングが欲しい人にオススメです。

金属の塊をたたいたり伸ばしたりしながら棒状にし、そこから指輪の形に形成し溶接する方法です。

◇メリット

金属が鍛えられ、引き締まるので、密度が高く強度が高いリングとなります。鋳造リングに比べると変形もしにくいです。

◆デメリット

直接金属を加工するため、繊細で複雑なデザインを作るのは難しく、どうしてもシンプルなリングが多くなります。また、職人が手間暇掛けて作り上げるため、鋳造製法に比べて製作期間が必要な場合があるので余裕をもって探すことをオススメします。

〖こんな人にオススメ〗

結婚指輪をずっと身に着けたい人、耐久性を重視したい人にオススメです。

繊細なデザインが多い「鋳造」、強度が抜群に強い「鍛造」ぜひ、結婚指輪を選ぶときの参考にしてみてくださいね。沖縄県でどちらの結婚指輪も豊富に種類を取り揃えているお店”ムクベル”　いろいろなブランドの結婚指輪を見ることができるので、ぜひ試着しながらお気に入りのリングを探してみてはいかがでしょうか？

▽ムクベル公式ＨＰ