【浜松市】今話題の『ベビーリング』って何？リングに込められた想いと贈る理由とは

自分の赤ちゃんの誕生日には、気持ちを込めてお祝いしたいもの。特に初めての誕生日には、一生の思い出となるプレゼントを贈ってあげたいと思う方が多いようです。特別な贈り物とはいえ、何を贈ろうか悩みどころ。今回はそんなパパママにおすすめのベビーリングを紹介します。

ベビーリングとは？

生まれてきた赤ちゃんに贈る小さな指輪のことです。「生まれてきてくれてありがとう」「これから健やかに育ちますように」などの想いを込めて贈ります。ベビーリングには赤ちゃんの生まれた月の石を入れたり、名前や生まれた時間・体重・身長などが刻印出来る為、生まれた瞬間の記録をリングに残すことが出来ます。

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ベビーリングを贈るようになった理由

ベビーリング発祥の地ヨーロッパでは、古くから「銀のスプーンをくわえて生まれた子供は幸せになる」という言い伝えがあり、赤ちゃん誕生の際には銀のスプーンを贈る習慣がありました。いつしか銀のスプーンには「食べ物に一生困らないように」という願いが込められ、初めて食事をする時に使われるようになったそうです。そのスプーンが長年の時を経てリングの形状になり、健やかな成長を願ってベビーリングを贈るようになったと言われています。

様々なシーンで伝わる“想い”

ベビーリングは、両親の想いを形に残すことの出来るかけがえのないアイテムです。様々なシーンで赤ちゃんに愛情を伝えることが出来るでしょう。

■家族の記念写真のときに

お宮参りや生後100日のお祝い・お誕生日などにベビーリングを身に着けて写真を撮っておくとかけがえのない思い出になります。またお子様が大人になって写真を見返した時「大切に育ててもらったんだな」と愛情を感じることが出来ます。

■ママが肌身離さず身に着ける

普段はチェーンにベビーリングを通してネックレスとしてママが日常使いをされる方も多いようです。肌身離さず身に着けていることで、我が子を守るという想いがお子様にも伝わります。

■20歳の節目で本人へプレゼント

両親からのプレゼントとして、20歳などの節目でお子さんに贈る方が多いのがベビーリング。「20年間あなたを大切に育ててきたのよ」など言葉と共に贈ることでお子さんにとって忘れられない瞬間となるでしょう。また、生まれた瞬間の記録が刻印されていることで、両親からの愛情がこもった最高の贈り物になります。

家族の絆を深めるリング

見る度に子供の成長を感じさせるベビーリング。用意した日からお子さんに譲るまでにたくさんの思い出を共にしていくことになるでしょう。そんな思い出の詰まったベビーリングを何かの節目に両親から贈られたら、今までの愛情を改めて感じられるのではないのでしょうか。

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