【横浜】婚約指輪の歴史とは?古代から現代、そして横浜で選ぶ特別な1本

結婚の約束に欠かせない「婚約指輪」。今では当たり前のように贈られていますが、その歴史は実は古代まで遡ります。時代ごとに少しずつ意味合いは変わってきましたが、「永遠の愛を象徴する」という想いはずっと変わらず受け継がれてきました。ここでは、婚約指輪の歴史を振り返りながら、現代の婚約指輪の選び方もご紹介します。
婚約指輪の起源
古代エジプトに見る「永遠」の象徴
婚約指輪の起源は紀元前の古代エジプトといわれています。彼らは「円」を永遠の象徴と考え、麻や革の輪を愛の証として贈り合いました。左手の薬指に指輪をはめる習慣もこの時代に始まったとされています。薬指の血管が心臓につながっていると信じられていたため、「心を結ぶ指」として選ばれたのです。
古代ローマでの婚約指輪の役割
古代ローマでは鉄の指輪が婚約の証として使われました。やがて富や永続性を意味する「金」の指輪へと変わり、結婚における重要なアイテムとして定着していきます。この時代の婚約指輪は、社会的な契約や誠実さを示すものでもありました。
その後
中世ヨーロッパで定着した婚約指輪
13世紀にはカトリック教会が結婚式における指輪交換を正式に認め、宗教的な意味合いが強まりました。1477年に神聖ローマ帝国の皇族が婚約者に贈ったダイヤモンドリングが「史上最初のダイヤモンド婚約指輪」とされ、この出来事がきっかけとなりヨーロッパの王侯貴族に広まりました。
近代に広がった婚約指輪の文化
19世紀、南アフリカでダイヤモンドの鉱山が発見されると、婚約指輪にダイヤモンドを用いる風習が急速に広がります。20世紀にはアメリカの会社が「ダイヤモンドは永遠の輝き」という広告を打ち出しました。このコピーは世界中で反響を呼び、「婚約指輪=ダイヤモンド」という価値観を決定づけました。
日本では
日本における婚約指輪の歴史
日本で婚約指輪が広まったのは戦後以降です。欧米文化の影響で徐々に浸透し、1970年代には「婚約指輪は給料の3か月分」という広告コピーが話題になりました。これをきっかけにダイヤモンドの婚約指輪が定番化し、多くの人にとって「婚約の証」となりました。
現代の婚約指輪の意味
現代では「永遠の愛を誓う象徴」であることに加え、ふたりらしさを表現する手段としての意味も強まっています。シンプルなソリティアタイプから華やかなデザイン、さらにはフルオーダーまで、選択肢は多様化しています。婚約指輪は単なる習慣ではなく「ふたりだけの物語を刻むもの」として選ばれています。
横浜で特別な婚約指輪を選ぶなら
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