【宇都宮市2019年調査】知って得する婚約リングの相場価格と購入事情

結婚が決まり、証として用意される“婚約指輪”
（エンゲージリング）

みんなはいくらくらいで購入している？
そもそも購入しているの？

徹底調査しました。

まず、プロポーズといえばどのような
イメージをお持ちでしょうか？

やっぱり片膝をついて指輪を渡す王道のシーン

高級レストランの夜景が綺麗な中で

旅行先でいきなりサプライズ

などが一般的なプロポーズのイメージでは
ないでしょうか？

近年の調査結果によるとプロポーズの際婚約記念品を渡さない・指輪なしというカップルも増加しているとのこと。いったいどのような理由からなのでしょうか。

「ゼクシィ結婚トレンド調査」の調査結果をもとに、現代の婚約記念品事情を見ていきたいと思います。

◆調査対象となったエリア
北海道、青森・秋田・岩手、宮城・山形、福島、茨城・栃木・群馬、首都圏、新潟、長野・山梨、富山・石川・福井、静岡、東海、関西、岡山・広島・山口・鳥取・島根、四国、九州

プロポーズに関する2018年のデータ

プロポーズは、2015年以降は平均して約80%男性から女性にしている

その演出内容の結果も出ています

①非日常的な場所（レストラン・テーマパーク・旅行先）でプロポーズ…46.2%

②特別な演出はなく言葉でプロポーズ…35.8%

③思い出の場所でプロポーズ…12.7%

④プロポーズプランを利用…3.9%

その中でも婚約指輪を
用意した人の割合…70.6%

7割程度が婚約指輪を渡された
プロポーズとなっています。

また、女性側の意見はどうでしょうか。

女性が婚約指輪に対する考え

①昔から憧れていた…55.1%

②婚約の証として着けていたい…38.3%

③高価なものを貰うのは申し訳ない…29.9%

婚約指輪を用意したカップルよりもはるかに上回って昔から憧れていた・婚約の証として身に付けたいという意見が上位となっています。やはり、婚約指輪は女性の憧れであることがわかります。

また、今回のアンケートでは複数の回答が可能なので、「憧れてはいるけれど、高額なものをもらうのは申し訳ない」と答えた方や、「お金をかけるのはもったいないけれど、婚約の証として貰いたい」という方もみられます。

やはり婚約指輪はプロポーズには必要なアイテムということが分かります。

ちなみにプロポーズに「婚約指輪なし」の理由

「婚約記念品が無い」と答えた人は29%の人の理由としては以下のようなものが挙げられます。

①お金がもったい…36.5%

②結納しなかったので必要なかった…19.4%

③予算がない…17.7%

婚約指輪なしの理由は、「お金がもったいない」という答えが最も多く、お金を結婚式や新婚旅行の費用に回したいなどといったことがあります。これらは、今後の挙式や将来を見据えて貯金をしたいというポジティブな理由と考えられます。
2番目に多い結納をしなかったので必要なかったというのは、近年の傾向にあり、結婚しても共働きだったり、核家族だったりする為昔から行われてきた結納の「嫁ぐ」「家に入る」といった意味や婚約のもつ意味が変化したためと考えられます。

では、婚約指輪の購入した方の平均価格はどうなっているでしょうか？