【京都】一生ものの結婚指輪を後悔しないための選び方のポイントとは?結婚指輪の選び方を徹底解説

結婚指輪をお探しの皆様。一生つける結婚指輪だからこそ、デザインももちろん大事ですが、他にも重視したいポイントがたくさんありますね。一生物の結婚指輪を後悔しないためにジュエリーショップのスタッフが結婚指輪の選び方・選ぶ際に気をつけたい点等徹底解説していきます!これから結婚指輪をお探しの方は是非ご参考にしてみてくださいね。
後悔しない結婚指輪を選ぶポイント
その1.デザイン
結婚指輪選びで重視する方も多いのはもちろん「デザイン」。結婚指輪だからシンプルな物じゃないと「飽きが来てしまうのではないか」「仕事中や家事をしているときは着けられないのではないか」と心配な方も多いはず。周りからの見え方を気にする方もいらっしゃいますが、一生つける結婚指輪だからこそ、「結婚指輪っぽい」だけで自分の好みのものと違うデザインを選んでしまうとかえって飽きてしまったり着けなくなってしまう方もいるので、一番大切なのは自分が好きだと思えるデザインをつけることです。
その2.指輪の耐久性
一生つける結婚指輪だからこそ「耐久性」はすごく大切になってきます。デザインだけで選びがちですが、どれだけ気に入っているデザインでも指輪が変形してしまうと着けられなくなってしまいます。指輪の耐久性は製造方法で大きく変わってきます。意外と知らない方も多いですが、指輪の作り方には「鋳造製法(ちゅうぞうせいほう)」と「鍛造製法(たんぞうせいほう)」の2つの作り方があります。指輪の製造方法によるメリット・デメリットをご紹介します
鋳造製法(ちゅうぞうせいほう)について
鋳造は溶かした金属を型に流し込めて造る製法です。
型を用意して作るのでウェーブなどの繊細なリングも作ることができます。
ですが、金属をそのまま流し込んで固めているため柔らかく気泡が発生したり素材にムラが出てしまうことがあり、傷が入りやすかったり変形してしまう可能性があります。
鋳造作りの◎長所
・複雑なデザインを作ることが可能。
・ウェーブ感があるリングを作ることが可能。
・硬い金属そのものを加工する必要がないため、繊細な造形が可能。
・デザインの自由度が高い。
・型を作れば同じものを幾つでも製作できる。
・高温で溶かした金属を型に流し込む際に気泡が混入してしまう。
・金属の密度にムラが発生して「ス」(金属内部の穴)ができてしまう。
・柔らかく、耐久性があまりない。 (細いリングだと特にすぐまがってしまう)
鍛造製法は「金属を鍛えて造る」製法です。金属の塊を叩いたり、伸ばしたりと何度も圧力をかけて作ることで金属を安定させる事が出来ます。
職人の高度な経験や技術が必要とされます!鍛造作りにも2つの製造方法があります。
1.伝統的な鍛造製法
金属の塊を叩いたり、伸ばしたりして棒状にしたものを曲げて指輪を作る鍛造方法です。熱して柔らかくした金属が鍛えられ、引き締められながら徐々に成形されていきます。
この鍛造製法は多くの手間と職人の経験や技量が必要とされる方法です。この技法は刀づくりなどにも用いられる長い歴史を持つ伝統的な技法です。2.プレス・削りだしによる鍛造製法
金属をプレス機にかけて高圧で圧縮し、塊にしたものを機械で丸く打ち抜いたり、切削機で削り出したりして指輪を作る方法も鍛造製法です。第一次世界大戦のときにドイツで出来た技法です。戦地に向かう軍人さんたちが祖国に残す愛する人と同じ指輪を着けていける耐久性を持った鉄の指輪を作ったことがきっかけの技法です。この技法は自動車などの機械部品を作る工程を応用して制作される場合もあります。
結婚指輪にはこの「2」の製法が主に使われています。
鍛造作りのリングは密度が高く、気泡が残らないためかなり強度の良い指輪を作ることができます。
鋳造の指輪との強度を比べると、2~4倍といわれています。
ただ、職人の手でひとつひとつ作り上げていくため複雑なデザインを作るのは難しく、製作に時間がかかるのも事実です。
・鍛造することで密度が高くて強い指輪になる。
・鋳造製法に比べて変形にも比較的強く、金属表面の硬度も高い。
・鍛造製法のほうが手にしたときの質感(重量感、しっかり感)が高い。
・鍛造製法の方が表面硬度が高いため磨いた際の輝きも強くなります。
・金属の密度が高いため、金属の表面が滑らかになり着け心地も良い。
・曲線や複雑なデザインを作るのが難しい。
・デザインは真っ直ぐなシルエットのリングに限定されがちです。
・伝統的な鍛造の場合は大量生産が難しい。
・職人の技量や経験が問われます。
その3.素材
「プラチナ」や「ゴールド」の中にも純度によって、金属アレルギーの起こりやすさや、変色が出てしまったり等も変わってくるので、注意が必要です。プラチナやゴールド以外にもシルバー素材もありますが、変色しやすい、傷つきやすい、サイズ直しが難しい、取り扱い店が少ないなどのデメリットがあります。価格や見た目だけで選んでしまうと後悔してしまうので、素材や素材の純度は気をつけて選びたいポイントです。
その4.価格
価格も指輪のデザインや選ぶブランドによって様々で、想定よりだいぶ高くなってしまった・・・という方は、今後の結婚式や引っ越し費用にまで影響が出てしまった。という事が起こり得てしまったり、価格ばかり重視して選んでしまうと、選べる指輪の種類が少なくなってしまって妥協して選んだものの着けなくなってしまったと後悔する方もいらっしゃるので、2人で無理のない予算をしっかりと決めて指輪を選ぶことが大切です。
その5.アフターサービス
アフターサービスも一生物の結婚指輪に重視する方が多いです。ファッションリングとは違い長く着ける物になるので、サイズ直し等をすることができるかどうかも重要です。ブライダル専門店であれば基本的にアフターサービスを受けられるお店が多く、長く着けていくうえで安心です。ブランドやデザインによってサイズ直し等ができない場合もあるので購入前に確認しておきましょう。
高品質でおすすめブランド3選
FISCHER(フィッシャー)
映画「ロードオブザリング」にも使われた、歴史を超えて受け継がれるマイスターの伝統技術と、最先端の技術の融合から生み出されるフィッシャーのトゥルーリング。ダイヤの品質、リングの強度、素材が高品質なブランドフィッシャー。鍛造製法でお作りしています。ドイツで100年以上続いてるブランドです。その高い技術力は日本でも有名な映画で使用される指輪の内部刻印。またドイツで行われる社会的貢献者への授賞債で贈られる指輪をも製作しています。職人大国であるドイツの人々から愛される指輪。それだけですごいと思いませんか?一度着けて井前場これ以外いやですとなってしまう方が続出する指輪です!男性様は力仕事をすることも多いためどちらかというとデザインよりも強度にこだわる方がトータル的に多くなっています。細身のものだと折れてしまいそうと感じる男性様は格段に多いです。一生着ける物だからこそ強度にこだわりたいですよね!
IDEALPlusFort(アイデアルプリュフォール)
「Plus fort(プリュフォール)」はフランス語で「最強」を意味する言葉です。その名の通り『IDEAL Plus fort(アイデアルプリュフォール)』は変形や石落ちに強く、深い傷も付きにくい強度の高い結婚指輪を生み出しました。まさに理想を現実にしたブランドが『IDEAL Plus fort(アイデアルプリュフォール)』なのです。今まで叶わなかったウェーブデザイン、V字デザインでの鍛造製法を実現し、究極の技術を駆使して生み出される『IDEAL Plus fort(アイデアルプリュフォール)』の結婚指輪は一生使い続ける結婚指輪にとてもおすすめです。
PilotBridal(パイロットブライダル)
「パイロットブライダル」はあの万年筆やボールペンで有名なPilot(パイロット)が作っているブライダルリングです。何年経ってもご購入時の輝きを保てるように、万年筆づくりで培われたメーカーならではの高い技術力から生まれた高品質のメイドインジャパンブランドとなっております。大正7年の創業以来、100年以上に渡り精度の高い国産万年筆を製造し続けてきた老舗メーカーで、高度な貴金属加工技術をもつ、熟練の技術者によってつくられたリングは、長年着用しても美しさが保たれ、変わらぬ輝きが多くのお客様から支持を得ています。パイロットブライダルの結婚指輪は全て純度99.9パーセントのPt999(ウルトラハードプラチナ)を自社工場で製造しています。製造したウルトラハードプラチナは、かならず造幣局の品位試験(純度の割合を調査)を行い、合格した素材のみを使っているので安心です。
garden京都本店では、80種類以上のブランドを取り揃えている為、一度にたくさんの指輪を見比べ着け比べしていただけます♪是非お越しくださいませ
関西・京都最大級のブライダルジュエリーショップ
