【いわき市】婚約指輪は本当に要らない？隠された本音を知って最高のプロポーズをしよう
プロポーズを考え始めた時、まず思い浮かぶのは「婚約の証」として贈る婚約指輪ですよね。こっそり好みを探ろうとして、パートナーから「婚約指輪はいらない」と言われ、悩んでいるという声も多いようです。しかし、一生に1回の大切なプロポーズに、その言葉を真に受けてしまって本当に良いのでしょうか？先輩花嫁たちの本音はどうだったのかを知り、参考にしてみましょう！
いらないと言った理由とは？
【もったいないから】
ブライダル情報誌では毎号「結婚にかかる費用特集」があり、結婚には多くのお金がかかることは有名な話ですよね。「自分だけが使う指輪だから申し訳ない」「費用を結婚式にまわし盛大にしたかった」という考えからいらないと伝えた人が最も多い4割ほどにのぼりました。パートナーを愛するがゆえに「遠慮してしまった」というのが本音のようです。
【つける機会がないと思った】
「大きなダイヤモンドがついた婚約指輪は仕事中つけられない」「毎日つけるわけじゃない」「つける機会がない」という思いからいらないと伝えた人が3割を占めました。また、多くの人が「母が婚約指輪をしまいこんでいた」というイメージを持っているそう。しかし、お呼ばれやパーティー、子供の式典など着ける機会は意外にも多く、後悔しているという意見も多くありました。
婚約指輪を断った花嫁の声
ブライダル情報誌の調査によれば、婚約指輪を貰った人は約7割、貰わなかった人は約3割とされています。貰わなかった人への調査では「今更欲しいと言いにくい」「貰えばよかった」と後悔している人は約8割にものぼるそうです。
多かった意見
・「結婚当時は気を使い言えなかったが、子供の行事に出た際に自分だけ持っていなかった。マイホームや子どもにかかる費用を考えると今更欲しいとは言えない。」
・「結婚指輪を憧れのブランドにするため婚約指輪を控えたが、みんなが着けている姿を見て欲しくなり後悔している」
・「授かり婚だったので後の費用を考え遠慮したが、友人からローンで毎月少額の支払いで購入したと聞き、自分も買えたのにとすごく後悔している」
婚約指輪を受け取った花嫁の声
【心のどこかで憧れだった】
結婚式、新婚旅行、新居など、これからかかる費用に充てたいと考え、遠慮してしまいいらないと伝えたけれど「心のどこかで婚約指輪やプロポーズに憧れがあった」という意見が最も多くあげられました。「幼いころ誰もが一度は夢に見たプロポーズのワンシーン。実際にパートナーから婚約指輪を受け取った瞬間は、生涯忘れられない思い出です」という声もありました。
【結婚指輪選びの際に決めた】
一度はいらないと伝えたけれど、専門店で結婚指輪を選んでいるときに婚約指輪と結婚指輪のセットリングを試着し「やっぱり素敵だな…」と思い結婚指輪と合わせて購入したという意見もありました。「婚約指輪は、着けていると結婚当初の幸せな気持ちがよみがえり自然と笑顔になれるので夫婦円満の秘訣です」「今になり、貰っておいて良かったと感じている」という声も多く寄せられました。
婚約指輪を贈った花婿たちの意見
いらないという言葉を真に受け贈らなかった人の中には、父親から「婚約指輪を贈ることは彼女だけでなく、今まで大切に育てたご両親にも誠意を伝えることになる」と言われハッとしたという意見も。また、共通の友人を通して「本当は欲しかった」という話を聞き慌てて用意したが間に合わなかった、実はプロポーズで婚約指輪を贈ることが幼い頃から憧れだったなど様々な声があげられました。
話し合うことが大切
パートナーはなぜいらないと答えたのか、どうしていらないと感じているかなど、これからの長い人生を共に過ごしていくためにも、しっかりとお互いの考えを話し合うことが大切です。最近では婚約ネックレスや、ペアウォッチなど指輪以外の婚約記念品を選ぶ方も増え多様化しています。じっくりと時間をかけて話し合い、後悔しない、自分たちにふさわしい方法を探してみましょう。
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