【静岡市】ダイヤモンドの新時代！クリーンな婚約指輪を贈ろう

“クリーンな婚約指輪”と聞いて、どのようなことを連想しますか？クリーンには「綺麗」という意味がありますが、この記事でご紹介をするのはまた異なる意味です。今回皆さんにご紹介したいのは、婚約指輪にセッティングされる大きなダイヤモンドの裏側のお話。今までのダイヤモンドのイメージから考え方が変わるかもしれません。特別な婚約指輪を贈りたい、彼女に喜んでほしいと思っている方は必見です！

婚約指輪のダイヤモンドについて

なぜ、婚約指輪には必ずダイヤモンドがセッティングされているのか疑問に思ったことがある方はいるでしょうか。きっとほとんどの方が、「こういうものだから」というイメージから選んでいると思いますが、婚約指輪の起源は「ダイヤモンドを贈る」とされています。その理由は、世界一硬い鉱物であるダイヤモンドに、固く壊れることのない彼女への愛情と結婚への決意を込めて贈るという意味があるからです。はるか昔には、婚約者へダイヤモンドの原石を贈っていたという歴史もあるとされています。それだけ、ダイヤモンドは重要なものなのです。つい彼女の喜ぶデザインばかりを考えてしまいがちですが、主役はダイヤモンドであり、こだわることで自信を持って贈ることができるでしょう。

一般的なダイヤモンドの選び方

全国のほとんどのジュエリーショップでは、ダイヤモンドを選ぶ際に「4C」という、下記のような評価基準を参考にしながら選びます。

【 4Cについて】

・カラット（重さ）

・カラー（色）

・クラリティ（内包物やキズの度合い）

・カット（対称性や研磨状態）

上記4つの頭文字を取って呼ばれています。4Cとはダイヤモンドの希少価値を表すもの。選ぶときには、このなかで何にこだわりたいのかを決めます。宝石に関して何も分からない方でも、4Cという基準があることで選びやすいのがメリットと言えるでしょう。

4Cに捉われすぎないことも大切

選ぶ基準と言っても、ダイヤモンドはひとつひとつ原石が異なります。4Cは人間で言う通知表のようなもの。輝き方や、瑞々しさなど個々が持つ魅力は自身の目で見て確かめることが最も重要です。「これが一番綺麗に見える」「なぜかこれに惹かれる」というダイヤモンドは必ずあります。そんなダイヤモンドを贈ることで、彼女にも真っ直ぐに想いが届くはずです。ただ、そんな重要なダイヤモンドは、現在色々な問題点が浮き彫りになっています。

ダイヤモンド採掘と流通の裏側

紛争ダイヤモンド

ダイヤモンドの生産地は主に貧困地域。住民たちにとって採掘されたダイヤモンドは大切な資源になりますが、そのダイヤモンドをめぐって紛争が起こることがあります。ダイヤモンドを売ったお金で戦争のための武器を用意することも。今ではそのような地域で採られたダイヤモンドはジュエリーに使用しないとされていますが、証明をすることができないのが事実です。そのため、もしかしたら血で染まったダイヤモンドが混ざっている可能性があるとされています。

過酷な採掘環境

ダイヤモンドを採掘する際には、地中に数kmの深さの穴を掘ります。膨大な作業のため多くの人手が必要になることから、児童が働かされていたり、大人に関しては過重労働をさせられていたりします。また、採掘後には空けた穴を塞ぐのに費用が掛かるため、放置されることもあるのです。その穴に気づかずに誤って落下し、命を落とす方もいます。

安さに隠された流通

数あるジュエリーショップのなかには、安いダイヤモンドを取り揃えているところもあります。なぜ価格の差が生まれるのか疑問に思いませんか？もちろんグレードや、ブランドによって価格は異なりますが、安い理由は仕入れのルートにあると言われています。そのルートは、一度利用されたダイヤモンドから仕入れる方法。買取された婚約指輪などからダイヤモンドを外し、もう一度カットされ市場に出回っていることがあります。このようなダイヤモンドであれば、安価に購入ができるのです。しかし、大切な彼女に想いを届けるアイテムが、もしかしたら誰かが使っていたものかもしれないとしたらどうでしょうか。ふたりの始まりを意味する婚約指輪ですから、誰も使用していないバージンダイヤモンドを贈りたいですよね。

このような背景のないダイヤモンドは？

上記の情報から、不安を感じた方もいるかと思います。ここからは、婚約指輪を検討しているすべての方に知っておいていただきたいダイヤモンドをご紹介します。

パーフェクトラフダイヤモンド

ラフというのは原石を意味します。パーフェクトラフダイヤモンドは、原石からこだわり抜かれたダイヤモンド。ダイヤモンドを熟知するダイヤモンドマスター自らがひとつひとつの原石を選別しています。このダイヤモンドマスターより認められたものこそが「完璧な原石」、つまりパーフェクトラフダイヤモンドの称号を与えられます。奇跡のダイヤモンドとも言われており、産出されるダイヤモンド原石の約0.02％の確率でしか出会えない原石なのです。鉱山にある段階から原石の確認しているため、原産国や原石のどの部分をカットしているのかなども確認ができる証明付き。仲介業者を挟むことなく市場に出ているので、一番最初に彼女に手に取ってもらえるダイヤモンドとなります。

ラボグロウンダイヤモンド

ラボグロウンダイヤモンドは、「ラボ＝研究室」で作られているダイヤモンド。天然のダイヤモンドが生成される環境を研究室で作り、炭素のプレートを高温高圧の環境下で成長させていきます。そのため、天然のダイヤモンドと同じ成分、硬度で形成され、正真正銘“本物のダイヤモンド”として流通しています。不純物が少なく、リーズナブルな価格なのも魅力です。アメリカや中国、ヨーロッパでは約60％のシェア率を占めていますが、日本ではまだ情報が少ないのが事実。地中を彫り起こすことがなく、児童労働や紛争とも一切関与していません。まさに、サステナブルなダイヤモンドとして、ハリウッドスターや多くの著名人からも注目されています。これは、ダイヤモンドの新時代とも言えます。

後悔しないダイヤモンド選びを

今回ご紹介したダイヤモンドの裏側は、ブライダルジュエリー業界では表に出ていない情報ですが真実です。何も知らずに購入をするか、すべてを知ったうえで自分で選択をして購入をするか、その判断はとても大切です。想いを込めて贈る婚約指輪は、人の命が関わっていない、環境破壊をしていない、誰も手にしていないクリーンなダイヤモンドを贈りませんか？今回ご紹介したダイヤモンドは、diamond＆jewelry TIARAでご覧いただけます。ダイヤモンドについて全てをお伝えし、パーフェクトラフダイヤモンド、ラボグロウンダイヤモンドも比較をしたうえで、後悔しない婚約指輪選びをしていただけます。婚約指輪やプロポーズを検討中の方はお気軽にご相談ください。

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