【福島市】思いを形にして、二人の歴史を重ねる結婚指輪【杢目金屋】

ふたりの絆が時の流れに埋もれることなく、この先もずっと続きますように。そんな願いを託された、日本の伝統工芸技法『木目金』でつくる結婚指輪があります。そのブランドの名は【杢目金屋】。400年の時を越えて江戸時代から続く美しい技を継承した【杢目金屋】は、どのようにして結婚指輪を作っていくのでしょう？また【杢目金屋】ならではの魅力や特徴などを、わかりやすくご紹介していきます。

かつて刀の鐔を彩った『木目金』

『木目金』とは、約400年前の佐竹藩の刀装職人・正阿弥伝兵衛が考案したグり彫りがルーツだと言われています。江戸時代ともなると戦国の世は遠い過去になり、武士が持つ刀も戦に使う武器としてではなく、刀身の優美さや拵え(刀装)の見事さを競う『美術品』としての価値を見いだされるようになります。様々な金属の薄い板を重ねてひねりを加え、または図柄を彫り込むことで木目のような美しい模様を生み出す『木目金』は、江戸時代中期、江戸の職人の高橋興次によってより洗練された刀の鐔として、数多の名刀を彩ったのでした。

独特の木目模様は、薄い金属板を何枚も重ねて熱して捻り、そこをたたいて作ります。模様の決め手になる金属素材は融点がそれぞれ違うため、溶けた金属が合金にならないよう細心の注意を払って加熱されます。捻った金属板をたたく職人の力加減によってすべての模様が変わり、この世に一つとして同じ模様はないといわれます。

本物の木目のように、『木目金』は模様はひとつひとつがすべて違います。【杢目金屋】の結婚指輪は、この世でたった一つの貴重な木目金のプレートを使い、お二人の指輪を作ります。オンリーワンの模様を自分たちの手で分け合う工程(後述の『分かち合いセレモニー』)を経て、この世に一つだけのオーダーメイドの結婚指輪が誕生するので、お二人にとって特別な指輪になることでしょう。

職人の手によって生み出された『木目金』の模様は繋がったまま、一度、お店に戻ってきます。それは、その指輪を着けることになるお二人自身の手によって、ひとつの模様の板からふたつの指輪へと分け合う『分かち合いセレモニー』という工程を行い、ひとつからふたつになった瞬間を見届けてもらうためです。そうすることでお二人の特別な結婚指輪に、さらに思いが深まります。

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【杢目金屋】のご試着はオペラ福島店にて

いかがでしたか？日本の伝統工芸技法を使った、世界にふたりだけの結婚指輪が【杢目金屋】です。その日本人の繊細な感性と美意識、職人の卓越した技術力で生み出された【杢目金屋】の結婚指輪・婚約指輪が、オペラ福島店に導入されました！ぜひ、本物の伝統工芸技法、職人技をその手に取ってご覧ください。また、今後、【杢目金屋】の特別なオーダー会なども予定しています。ご来店の際は、ご予約を頂くのが大変にお得です。福島西インターチェンジから車で4分。

※無料駐車場完備。

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