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【浜松市】婚約指輪の平均は0.3ct?絶対に失敗しないプロポーズリングの選び方

【浜松市】婚約指輪の平均は0.3ct?絶対に失敗しないプロポーズリングの選び方

婚約指輪に使用されるダイヤモンドのカラット数は、日本国内の平均は0.3ctという統計が出ていますが、本当に0.3ctが適切なのでしょうか?絶対に失敗したくないプロポーズに贈るダイヤモンドの大きさについて検証してみましょう。

婚約指輪のダイヤモンドの平均カラット

2023年のある調査によると婚約指輪の中央に留めるダイヤモンドは、全国平均で0.2~0.3カラット未満が全体の40%と最も人気な大きさでした。続いて0.3〜0.4カラット未満が30%、0.4〜0.5カラット未満が10%、0.5〜0.6カラット未満が8.0%となっています。

世界的に見ると婚約指輪の
ダイヤモンドの平均カラットは1ct

日本国内での婚約指輪のダイヤモンドの平均カラットは0.3ctとなっていますが、世界的な平均カラットはけた違いの1ct~3ctが平均サイズなのです。

なぜ海外はダイヤモンドが大きいのか

海外の方が大きいダイヤモンドを選ぶ理由は、価値観も大きく影響されていますがそれだけではありません。大陸続きのアメリカやヨーロッパは日本に比べてダイヤモンドの価格が比較的安く手に入るため、1ct~4ctの大きなダイヤモンドを婚約指輪に贈ることが定番として浸透しています。

カラット重視で選ぶ

ダイヤモンドの4Cと言われる、品質の評価基準が世界共通で表されておりますが、日本人ほど4Cにこだわる国は無いそうです。4Cを表す鑑定書を比べてみるとその違いは明らかで、日本の鑑定機関で発行される鑑定書は重厚で、実際のダイヤモンドを撮影した写真が添付されていたりと、それはそれは丁寧に表記され発行されています。一方でアメリカの鑑定機関で発行される鑑定書は日本の鑑定書の1/4位の大きさで厚紙のカードのようなもです。海外の方はダイヤモンドの品質より、見た目に一番影響のあるカラットを重視して選んでいるようです。

なぜ日本はダイヤモンドの平均が
0.3カラットなのか

輸入品のため常に価格が高い

日本国内にはダイヤモンドが採れる鉱山は発見されておりません。そもそも希少価値が高いダイヤモンドなので、世界共通して安い物ではないのですが、日本国内にあるダイヤモンドは全て海外から輸入されており、諸々のルートを通り消費者の手に渡る為、海外で入手するよりも高い価格が設定されています。

日本国内のメーカーによる操作

一昔前に流行った『婚約指輪は給料の三ヶ月分』というキャッチコピーがありました。当時日本は高度経済成長期で、単価の高い婚約指輪を購入して欲しいメーカーやブランドが広告・宣伝として発信しました。結果その時代にマッチし一世を風靡しました。婚約指輪を製作・販売しているメーカーやブランド側が日本国内の経済状況や予算に合わせ、ダイヤモンドの大きさを予め操作している背景があるようです。そのように、今の婚約指輪のダイヤモンドの平均カラットは0.2~0.3カラットという主流は、国内のブランドやメーカーが作り出しているとも言えるでしょう。

1.0ctのダイヤモンドとは

圧倒的な存在感

誰しも視覚的に分かる大きさの魅力は絶対的な存在感が何よりの魅力です。カラットは重さの単位なので一概には言えませんが、0.3ctで直径4.3㎜前後の大きさになります。1ctともなると、直径は6.5㎜前後にもなり一気にゴージャスな印象となります。またダイヤモンドは、大粒になるほどダイヤモンドらしい強くしなやかな輝きを放ちます。

高い財産価値

財産価値という観点から見ると、ダイヤモンドは1.0ct以上と言われています。大きいダイヤモンドは何十年先も継承でき、価値も上がっていくことでしょう。

相場

主流である0.3ct前後の婚約指輪の平均価格は約38万円前後。対して1ctのダイヤモンドともなると、100万円~200万円が相場となります。希少価値がぐっと上がる分、価格も倍以上に跳ね上がります。ここであまりの価格帯にびっくりしてしまう方や、現実的に考えて検討外となってしまう方も多いのが事実です。

ダイヤモンドの新たな選択
ラボグロウンダイヤモンド

ラボグロウンダイヤモンド

ラボ(研究所)・グロウン(育つ)の意味をもつラボグロウンダイヤモンドは、言葉の通り「研究所で育て、生成されたダイヤモンド」です。技術の進化と共に生み出され、天然ダイヤモンドと同じ成分や硬度・輝きを持ちながら、比較的安価で手に入ることができるダイヤモンドです。

正真正銘のダイヤモンド

地球の自然界で天然ダイヤモンドが形成されるまでには20億年~30億年の年月がかかると言われています。一方でラボグロウンダイヤモンドは、研究所の中で天然ダイヤモンドと同じ地質環境を再現し、自然界よりも遥かに短い時間の中で形成しています。それでも天然ダイヤモンドと同じ構造を持ち、プロの鑑定士であっても、天然で生まれたダイヤモンドとの識別が難しいと言われています。人工的に作られたと聞くと偽物だと疑われてしまうことがありますが、決して偽物ではなく本物のダイヤモンドです。

1.0ctのラボグロウンダイヤモンド

1.0ctのラボグロウンダイヤモンドの婚約指輪ですと、30万~50万円での購入が可能です。つまり、天然ダイヤモンドの1ctで検討するよりも、半値以下で同じ1ctの婚約指輪が検討できるということになります。

先入観に囚われず
魅力を感じるものを選ぶ時代へ

すでに採掘された天然のダイヤモンドは貴重な資源で、その希少性は魅力的です。地球上で長い年月をかけて作られたロマンがあります。対してラボグロウンダイヤモンドは、エシカルでサテスナブル、そして天然ダイヤモンド同様の美しい輝きを放つ新時代の私たち世代にあわせたダイヤモンドであると言えるでしょう。大切な婚約指輪のダイヤモンド、多様な価値観があふれる現代の中で先入観に囚われず自身が魅力に感じるものを選ぶべきではないでしょうか。

ラボグロウンダイヤモンド・天然のダイヤモンドを
見比べられるお店

LUCIR-K BRIDAL浜松では、ブライダルジュエリー専門店として豊富なダイヤモンドの取り揃えがあります。1ctの天然ダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンドを実際に比較し、どちらが良いかは選んでみてはいかがでしょうか。

 

▽LUCIR-K BRIDAL浜松店

 

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