富山 プロポーズされたらどうする?その後のやることリストとは?
プロポーズされたらどうする?その後のやることリストとは?
プロポーズのその後!どうしたら良いのか分からないという方が多いのではないでしょうか?両親に挨拶、職場や友達への報告、入籍の準備、結婚指輪選びから式場の見学までやることはたくさんあります。まずは何をしたら良いのか、どんな段取りであればスムーズなのかを一緒に考えていきましょう。やらなくてはいけない事や決める事が多いからこそ、優先順位を決め、1つ1つ段取りよく進めていくのがポイントです。
《プロポーズ後にやることリスト8選》
1.両親への挨拶
まず、やらなくてはならないのが互いの両親への挨拶です。基本的な順番として、男性が女性のご両親に挨拶に出向き、その後、女性が男性のご両親に挨拶という流れが一般的です。プロポーズが終わったら、まずは自身の両親の日程を確認し、挨拶に伺う予定を組みましょう。
【注意ポイント】
・なるべく早く挨拶に行く
期間が空いてしまうと不安に感じさせてしまったり、相手のご両親にもあまり良い印象にはなりません。普段、親しくしている関係性であっても結婚となればしっかりと挨拶に出向くのが礼儀。結婚の第一歩となる重要な挨拶ですので、早めの行動が吉です。遠方に住まいですぐに会いに行けない場合は、電話や手紙で先に簡単な挨拶をしておきましょう。
・手土産を持参する
事前に相手にご両親の好みを伺い、手土産を用意しておきましょう。苦手な物などはなるべく避け、菓子折りを購入しましょう。3,000円前後ほどの金額で用意する方が多いようです。
・フォーマルな服装で訪問する
男性はスーツ。女性はひざ丈、ひざ下程の長さのワンピースなどがオススメです。色味や柄も派手な物は避けたいところです。夏であればカーディガンを羽織るなどして、あまり露出し過ぎないのもポイント。部屋に上がることも想定し、足元までしっかりと準備しておきましょう。
・事前に2人で準備する
当日の段取りは2人で事前に決めておきましょう。どのタイミングで解散したら良いのか分からず、気まずい雰囲気になることもあるので、帰りの時間やご飯は一緒に食べるのかどうかも事前に両親に伝えておきましょう。また、今後の予定なども考えてから挨拶に臨むと、質問された際に焦らず答える事ができスマートです。
2.結納・両家の顔合わせ
互いの両親への挨拶が済んだら、次はいよいよ両家の顔合わせです。近年、「結納」は行わず「顔合わせ・食事会」にするケースが増えてきています。どちらの形式にするかは、自分達だけで決めるのではなく、互いの両親に意見を聞いた上で判断しましょう。
【注意ポイント】
・日程調節は早めに行う
両親だけでなく、兄弟も参加する場合もあります。人数が多くなるとそれだけスケジュールを合わせるのは困難です。お店の予約などもあるので、なるべく早めに声をかけ調節しましょう。また、結納の場合、仲人さんも必要になるので注意が必要です。
・結納品・結納返しの準備
婚約記念品としての婚約指輪。それに対してのお返しとして時計やスーツなどを贈るケースが多いようです。結納品のしきたりや結納金についてはお互いの両親にも相談しておきましょう。結納は食事会とは異なり「儀式」である為、その地域によっても内容が少し変わる場合もあります。
・お店選びは慎重に
個室で予約できるところを選びましょう。一般的には和食やフレンチのコース料理を選ぶ方が多いようです。事前にアレルギーや苦手なものがないかの確認をしておきましょう。また、お店へのアクセスも重要なポイントです。互いの家族にとって遠すぎない場所、足を運びやすい場所を選びましょう。一度、下見に行くのがオススメです。
・当日の支払い方法を決めておく
大体の予算も考えておきましょう。新郎・新婦の2人で支払う「親孝行」も考えたプランが最近では人気のようです。新郎側の両親が全額支払うケースもありますが、どちらの場合にせよ、先に決めておくのがマナーです。当日スムーズに行えるように、事前精算を済ませておくと良いでしょう。
・当日の段取りを決めておく
結納の場合はきちんとした段取りがあるので、形式沿って行います。流れをしっかりと把握した上で臨みましょう。一方「食事会」は決まった形式がありません。2人や互いの家族の紹介、今後のスケジュールなどをまとめた「顔合わせのしおり」を作るのもオススメです。婚姻届けにサインして貰ったり、連絡先を交換したりするのも最近の定番です。
3.結婚指輪探し
忘れてはいけないのが結婚指輪探しです。結婚指輪の納期は1ヶ月半から3ヶ月程かかります。結婚の証ともなる指輪ですから、入籍の際には身に着けたいですよね。そうなると早めの購入がオススメです。生涯身に着けるものなので、2人で時間を見つけ選びに行きましょう。
【注意ポイント】
・事前に予約して行く
まずは、ジュエリーショップに行ってみましょう。実際に試着しながら選ぶのがポイントです。写真だけで見ていては分からない事がたくさん。お店に行くとスタッフの方がアドバイスもしてくれるので、事前知識が無くても選びやすくなります。来店の日時が決まったら予約をしておくと「予約特典」などお得なことも!
・先々を見越して考える
生涯身に着ける結婚指輪。デザインや金額は様々ですが、妥協して選ぶと後悔することに…。飽きのこないデザイン。毎日着けても大丈夫な強度のあるもの。着け心地の良さなど、先々を見越して考える必要があります。今だけの好みで選ぶのは控えるようにしましょう。
・見過ぎは注意
指輪選びに何店舗もまわる!そんな方は注意が必要です。指輪のデザインは似たり寄ったり。見過ぎてしまうと逆に悩んで決められなくなってしまうことも。でも、見比べて選ばないと不安…そんな方には「セレクトショップ」がオススメです。1店舗で色んなブランドを見ることができるので安心して選ぶことができます。
・納期やアフターサービスも確認しておく
指輪の製作納期はブランドやデザインによっても異なります。入籍の日程を決める基準にもなるので事前に確認しておきましょう。また、購入後の指輪のメンテナンスについても聞いておくのがオススメです。一生物のお買い物なので、アフターケアも選ぶ際のポイントとなります。
4.式場探し
挙式をするかしないかを含め、考えてみましょう。最近では「フォトウエディング」も人気が高いようです。挙式となると1年から半年前までには計画するのが一般的です。準備にも時間がかかりますので、早めに行動しましょう。
【注意ポイント】
・チャペル?神殿式?
教会でのチャペルやホテルウエディング、神社での和装挙式など、様々なプランがあります。2人のこだわりを話し合い、方向性を決めておきましょう。イメージが少し固まってきたら、実際に挙式会場に足を運んだりしながら考えていきましょう。
・まずは予約!見学に行ってみる
式場の見学は基本的に予約が必須です。また、ブライダルフェアなどを上手く利用すると「コース料理のお食事体験」や「チャペル見学」「ドレス試着」なども可能です。1つの挙式会場の見学に半日はかかるので、時間に余裕を持って計画を立てましょう。
・予算を考えて調整を
大きな金額が動くのが「結婚式」です。250万くらいかな?と思っているとオプションをつけていくうちに400万になってしまった!なんてことも…。これから先、引っ越しや新婚旅行なども良く考えて相談しておきましょう。
・日柄を考えて
挙式の1年前に予約をする人の大半の理由、それは「縁起の良い日にちを選びたいから」です。1年の中でも「挙式」にオススメの日柄はすでに決まってしまっています。良い日はもちろん人気が高く、すぐに予約が埋まってしまいますので注意が必要です。
5.入籍
結婚指輪探し・式場探しと並行して考えなければならないのが「入籍の日程」です。こちらも挙式と同様に日柄を考えたり、2人の記念日から選んだりとこだわって考えるのが一般的です。また、両家の顔合わせの際に大体の候補日を考えておく方も多いようです。
【注意ポイント】
・入籍日の選び方
2人の記念日や思い出の日、語呂合わせで覚えやすい日にちが人気です。一粒万倍日や大安などの縁起の良い日、毎年必ずお休みの祝日も定番です。その他、結婚式を挙げてから、もしくは同日に入籍が良い!という意見もありますが、近年では入籍後に挙式の方が多いようです。
・入籍の事前準備
入籍の日にちが決まったら、提出書類を揃えておきましょう。婚姻届は練習で一度記入し、事前に役所の方でチェックしてもらうと当日安心です。その他、戸籍謄本の用意など忘れずしておきましょう。戸籍が他県にある場合は取り寄せの必要がある為、早めに確認しておくのがオススメです。
・入籍当日
入籍日を祝日、縁起の良い日などにした場合、役所が込み合う可能性もあります。時間に余裕を持って出かけましょう。記念撮影も忘れずに!婚姻届受理証明書を職場などに提出が必要な場合は一緒に申請しておくと便利です。
・入籍の報告を
無事に入籍が終わったらまずは家族に報告をしましょう。その後、職場や友人にも報告をするのが一般的です。また、職場への報告は入籍日が決まった時点であらかじめ1度、報告をしておきましょう。入籍後には書類の提出などを求められることが大半ですので、事前に確認をしておくとスムーズです。
6.新居探し
一緒に住むお家探しも必要ですよね。それに合わせて家具や家電の準備も…すでに同棲されている場合は夢のマイホームに向けて考えていく方が多いそうです。よく話し合った上で検討していきましょう。
【注意ポイント】
・引っ越しのタイミング
入籍後にすぐに同棲をスタートする方もいれば、挙式が終わり落ち着いてからゆっくりとという方も多いそうです。また、2人のうちどちらかが一人暮らしをしている場合はまずはその一人暮らしのお家に一緒に住みながら考えていくのもオススメです。慌てずに考えていきましょう。
・場所決め
互いの職場や実家の場所などを考慮しましょう。近隣の商業施設のチャックはもちろん、マイホームを検討の方はご近所さんや土地に問題はないか、将来、子供が通うことのできる学校はあるのかなども考えて選びましょう。
・内見に行ってみる
アパートやマンションの場合はまずは内見に!人気のところはすぐになくなってしまうのでタイミングも重要です。マイホームの場合は住宅展示場に足を運んでみるのも良いでしょう。指輪選びや式場選びと同じく、実際に行ってみる事で想像がしやすくなります。
7.新婚旅行の計画
入籍をすると職場から「結婚休暇」というものを取得できる場合があります。期間としては1週間ほどで有効期限は入籍から1年以内という条件が多いようです。新婚旅行を計画する前にしっかりと確認をしておきましょう。
【注意ポイント】
・旅行のタイミング
挙式が終わったらすぐに次の日にはハネムーンへ!という憧れの流れを希望する場合、挙式の準備と旅行の準備が重なるのでかなりのハードスケジュールになります。早めに計画を立てておきましょう。近年では挙式も終わり少し期間をあけてから新婚旅行を楽しむ方が多いようです。
・国内?海外?
人気の高かった海外旅行から、近年は世界情勢の影響も大きくあり、国内旅行が人気となりました。沖縄や北海道の4泊5日で20万円~30万円程で楽しむことができます。取得できる休日の日数に応じても考える必要があります。
・予算決め
どこへ行くかとその期間によって金額は大きく変わりますが、50万円以内にはおさえる方が多いようです。予算をしっかりと考えながら無理のない程度で楽しめる計画を立てましょう。
まとめ
1つ1つ考えていくとプロポーズ後にやらなくてはいけない事、考えなくてはならないことがたくさんありますよね。2人の時間を大切に段取りよく決めていきましょう。決め事が多いとその分意見も食い違うもの。互いの意見を尊重し合い話し合いの時間をしっかり持つことが重要です。
また、2人だけで悩むのではなく両親、家族の意見や、すでに結婚している友人、先輩にも意見を聞いてみましょう。指輪選びや、式場選び、新居探しなどは専門知識が必要となります。プロであるお店のスタッフさん相談しながら選んでいくのがオススメです。
よくある質問
- Q. プロポーズから入籍までの期間はどのくらい?
- A. 場合によって大きく異なりますが、半年から1年以内の方がほとんどです。早い場合であれば、翌月には入籍という方もいらっしゃいます。遠距離などで両家の挨拶や自分達の日程が合わない方、仕事の都合がつかない方の場合、プロポーズから1年後に入籍というケースもございます。焦らずしっかりと話し合った上で、自分達のペースで進めていきましょう。
- Q. 結婚指輪の予算は?
- A.平均25万~35万くらいの方が多いようです。また、一括で支払うのではなく分割で支払うことも出来るので、月々1万円くらいの支払いで計画的に購入するのがオススメです。結婚が決まると、何かとまとまった金額が必要になります。分割で支払うものと一括で支払うものとで分けて考えておきましょう。
- Q. 結婚指輪選びは何店舗まわるの?
- A. 一生物の結婚指輪選びは、きちんと見比べて選びたいですよね。そこでオススメなのがセレクトショップです。何店舗も見てまわると、かえって自分の好みが分からなくなってしまったり、男性が疲れてしまうことも…セレクトショップであれば、1店舗の中でたくさんのブランドをその場で見比べる事ができるのでオススメです。
富山でオススメの結婚指輪ショップ
たくさん結婚指輪ショップがあり、どこに行ったら良いのか分からない!2人で決めなくてならない事がたくさん…だから効率よく結婚指輪選びをしたい!そんな方にオススメなのが「ブライダルリング専門のセレクトショップ」です。中でも口コミの評価が高い「TAKEUCHI BRIDAL富山インター・二口町店」は店内がとても広く、ブランド数も35ブランド取り揃えているそうです。それだけあれば1店舗でも十分見比べができそうですよね。
また、ブライダルリングの専門店なので、スタッフの方もブライダルリング専門の知識あるスタッフさんが案内してくれます。経験豊富なスタッフさんがたくさんのブランド、デザインの中から提案してくれるので、安心感がありますよね。事前予約すると特典などもついてくるので、日程が決まったら予約は必須です。
押さえておきたい!結婚指輪の選び方
いざ結婚指輪選び!でも何を基準に選んだら良いのか分からない…そんな方に選び方3つのポイントをご紹介します。二人で話し合いながら、こだわりを見つけていきましょう。
ポイント1「デザイン」
やはり一番に考えるのが「デザイン」ではないでしょうか。結婚指輪のデザインは大きく分けると「ストレート」「ウエーブ」「V字・U字」の3タイプです。そこに、ダイヤモンドの有無や、表面のマット加工・鏡面加工、プラチナやゴールドなどの素材による色味の違いが選択肢の要素として加わります。
形状を選ぶ際にはまずは実際に指に着けてみるのが一番です。写真で見て「ウエーブ」が可愛いなと思っていても、いざ着けてみると思っていた印象と違った…なんてことも。指の形は人それぞれですから、着けてみてしっくりくるものから選ぶと良いでしょう。
王道のタイプで、流行り廃りが無く永く愛され続けているデザイン。婚約指輪などほかの指輪との相性も良く、重ね着けのしやすさも人気です。強度の高さや着け心地の良さに定評のある「鍛造製法」に多く見られるのがストレートのタイプです。
指の水かきにフィットしやすく、優しい印象のウエーブは今流行りのデザイン。いろんなデザイン性も楽しめるのが人気の理由です。ウエーブの角度によって印象は大きく変わるので、実際にいろんなタイプを試着してみましょう。
男性人気も高いのがV字のデザイン。女性には少し緩やかなU字のデザインが人気です。指を長く綺麗に見せてくれる嬉しい効果があります。婚約指輪との重ね着けも出来るものが多いので、一緒に着けたい!という方にもオススメです。
ポイント2「品質」
生涯身に着けるものだからこそ、「品質」はとても重要です。強度はしっかりあるのか、着け心地は良いのか、ダイヤモンドの輝きは?など、注意すべきポイントがたくさんあります指輪の造り方「製法」の違いや使用されている素材によっても強度は大きく異なります。後で後悔しないように一目で見て分からない部分に関してはお店のスタッフさんに質問してみましょう。
ポイント3「予算」
結婚はいろんな場面で出費があるものです…だからこそ、予算を考える時には注意が必要です。かといって予算を削り本当に欲しいものではない指輪を購入してしまうと、一生物として後悔をしてしまいます。無理せず、納得したお買い物になるように支払い方法を工夫したりするのもオススメです。分割での支払いを選択し、挙式が終わった後で残りを一括で支払うなんてことも可能です。
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