【静岡市】「歯を白くしたい」 やってはいけないホワイトニング方法3選
歯の色は目の白い部分のと同程度の白さが理想とされています。でもそのような白さを維持することは難しいかもしれません。ホワイトニングとは、黄ばんだ歯をトーンアップして美しくする施術です。そのホワイトニングにも様々な方法があり、危険なやり方も存在しています。ここではホワイトニングの主な種類や、やってはいけない方法などを紹介します。歯の黄ばみでお悩みの方は参考にしてみて下さい。
歯のホワイトニングは必要？
ホワイトニングとは、歯の黄ばみやくすみをトーンアップして美しくする施術のこと。まずはメリット・デメリットを知り、自分に必要なのかを考えたうえで決めると良いでしょう。
【メリット】
▢表情や笑顔が明るく見える
▢自分に自信を持つことができる
▢清潔な印象を与えられる
▢人と会ったり話したりするのが楽しくなる
【デメリット】
▢保険対象外
▢効果には個人差がある
▢効果は永久ではない
▢知覚過敏になる可能性
ホワイトニングの種類
1.オフィスホワイトニング
歯科クリニックで受けるホワイトニングです。1回での効果実感がしやすい反面、持続力は低いと言われています。また薬剤を使用する為、しみたり知覚過敏になったりする可能性があります。保険対象外の為ある程度まとまった費用がかかるでしょう。
2.ホームホワイトニング
マウスピースを製作し、自宅で専用ジェルを使用して行うホワイトニングです。1回での効果実感には個人差がありますが、継続することで持続力が高まると言われています。また薬剤を使用する為、しみたり知覚過敏になったりする可能性があります。マウスピースやジェルは消耗品の為、継続するにはある程度費用がかかるでしょう。
3.デュアルホワイトニング
歯科クリニックでの施術と自宅でのケアを併用するホワイトニングです。即効性と持続性の両方を求める人に適していますが、こちらもまとまった費用がかかると言えるでしょう。
4.セルフホワイトニング
医療機関ではない美容サロンで行うホワイトニングです。着色汚れを浮かせて落とし、歯本来の白さへ導きます。基本的に歯磨きやジェルの塗布、光の照射などを自分で行う為、リーズナブルに施術できます。料金を抑えて自然な白さへリセットしたい人に適しています。
やってはいけないホワイトニング方法3選
①歯を削って白くする
広告の謳い文句を信じてホワイトニング製品を買ってしまうと、歯が白くなったとしても同時に歯を削っていたという事態になりかねません。これは歯磨き粉や他製品に含まれる研磨剤の影響です。歯の表面のエナメル質を傷付けてしまうことで内部の象牙質が露出し、虫歯になりやすくなったり知覚過敏になったりする可能性があります。
②果物の果汁で磨く
イチゴやレモンの果肉または果汁で歯を磨くと歯が白くなることがあります。イチゴやレモンは強い酸性の為、歯の汚れを溶かす作用があるからです。しかし、酸は歯のエナメル質まで溶かしてしまう可能性がある為、直に塗ることは避けた方が良いでしょう。
③海外のホワイトニング剤
日本の厚生労働省や、アメリカの食品医薬品局などの認可がない製品を使うことにはリスクが伴います。ホワイトニング剤は歯を白くする為に過酸化水素が使われていますが、含有量が高いと歯に悪影響を及ぼします。国の認可を得ていない製品は、漂白効果を強調する為に過酸化水をを多く配合している可能性があるのです。
安心して始めやすい
セルフホワイトニングとは
セルフホワイトニングの特徴
▢基本的に施術はすべて自分で行う
▢痛みがほぼない
▢料金が手頃
▢歯を削らない
セルフホワイトニングとは、医療機関ではない美容サロンで行う施術のこと。専用のジェルとマウスピースを使用して、LEDライトを照射します。痛みがほぼなく、歯を削ることもない為、安全なホワイトニング方法のひとつと言えるでしょう。着色汚れを落とし、歯本来の白さへリセットする特徴があります。また安価な為、始めやすく続けやすいというメリットもあります。安心・安全・手頃な料金で歯を白くしたい人は、試してみてはいかがでしょう。
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