【静岡市】体重を減らしたいやってはいけないダイエット方法3選

世の中に溢れているダイエット方法。早く結果を出したい気持ちは皆同じで、様々な取り組みをしてきた方も多いのではないでしょうか。しかし正しい方法で取り組まなければ、遠回りになるどころか健康を害してしまう恐れもあるのがダイエットです。ここではやってはいけないダイエットと、その理由についてご紹介します。

危険なダイエット方法

単品ダイエット

一時期流行した、一品目しか食べないダイエット。一時的な体重減少にしかならず、低栄養状態に陥りやすいです。栄養バランスが崩れると、便秘や貧血、生理不順になりやすいです。また、摂取カロリーが極端に減ると脳は飢餓状態に陥ります。するとエネルギーの消費を減らし、摂取したエネルギーを溜め込もうとして太りやすい体が出来上がります。一時的に体重は減るかもしれませんが、筋肉から落ち脂肪は減りません。

塩抜きダイエット

むくみ解消を目的として行われることが多いダイエット。塩分は人間にとって栄養の消化吸収を助けたり、細胞の動きを助けたりするために必要な栄養素のひとつです。体内に蓄えているナトリウムを使うことで生命活動をサポートしています。ナトリウムが不足すると血液循環が悪くなり、頻脈、吐き気、頭痛、めまいを引き起こしやすくなったり、脱水状態に陥りやすくなったりします。また、急激に塩分が減少すると脱力や昏睡状態に至ることもあり大変危険です。

1日1食ダイエット

一日に必要な摂取カロリーが不足することで頭痛や集中力の低下を引き起こします。空腹の時間が長くなり食後の血糖値が急上昇することで、体はインスリンを分泌し、血糖値を下げようとします。そうすることで血糖値の急降下が起き、食欲を調整しているホルモンのバランスがおかしくなり、食事をしたにも関わらず空腹を感じることになります。一時的にこのダイエットが成功したとしても、食事回数を元に戻せば摂取カロリーも一気に増えるため、リバウンドしやすいでしょう。

間違ったダイエットを続けるとどうなる？

太りやすい体を作る

摂取する食事の量が少ないと、体は少ないエネルギーで活動できるように食事の吸収率を高めます。また、脳が危機感を感じて、食べ始めると食欲をコントロールできなくなります。また、足りなくなった糖を補うために筋肉の分解量が増え、筋肉の量が低下することで基礎代謝が落ち、余計に脂肪が燃えにくい体質に変化します。また、無理なダイエットは大抵の場合続きません。空腹に耐えられず食べてしまい、後悔してまた極端にダイエットをする悪循環に陥り、それを繰り返すうちにリバウンドしやすい体が作られます。

必要な栄養が摂れない

必要な栄養が摂れないと体調不良や冷え、生理不順などを引き起こします。筋肉量や骨量が低下し、体を支える力が弱くなり、肩こりや腰痛が起きる他、更年期以降の女性は骨粗鬆症の危険性も高まります。精神的には、だるさを感じやすくなったり無気力になる恐れがあります。美容面でも影響は大きく、髪や爪はもろくなり、肌の艶もなくなり、乾燥して肌が荒れることに繋がります。また、出産適齢期の女性の痩せ過ぎは、将来生まれてくる子供の低出生体重児の増加に関与していると言われています。低出生体重児は生活習慣病などの病気のリスクが高く、過度なダイエットは将来にまで影響します。

摂食障害を引き起こす

間違ったダイエットは摂食障害発症のきっかけになることも少なくありません。摂食障害はダイエットが上手くいかなかった結果というような簡単なものではなく、心身ともに大きく傷つき、最悪の場合死に至ることもある深刻な疾患です。摂食障害は充分に痩せているのに太っていると思い込み食べる事を拒否してしまう拒食症と、衝動的に食べては吐くことを繰り返す過食症の2つのタイプがあります。摂食障害は回復することが期待できる病気と言われていますが、重症化する前に早期に適切な治療を受けることが重要です。症状に気が付いたら専門家に相談しましょう。

健康的に痩せるためにはどうしたら良い？

バランスの良い食事を摂る

体が変わるためには、最低でも3ヵ月はかかると言われています。そのためには日々の食事が重要です。3食しっかり栄養バランスの良い食事を摂っていると、心身共に整い無駄な過食をすることもなくなります。現代人は脂質の高い食事が増えていると傾向がありますが、3大栄養素のうち、たんぱく質が13～20％、脂質が20～30％、炭水化物が50～65％が理想のバランスと言われています。毎食計算するのは大変ですから、肉類や大豆製品からたんぱく質を積極的に摂る、野菜からビタミンやミネラル、食物繊維を多く摂る、良質な油を摂ることを意識できると良いでしょう。

適度な運動をする

摂取カロリーを調整することも大事ですが、消費カロリーを増やすことも重要です。いきなり激しい運動をする必要はありません。ウォーキングなど日常に取り入れやすい有酸素運動は、1回10分、1日合計30分を目安に行うと良いとされています。初めのうちは週に2～3回程度でも効果が期待できると言われています。続けることが大切なので、高すぎる目標を立てるよりかは、通勤時に1駅分歩く、エレベーターではなく階段を使う、お風呂上りにストレッチをするなど、習慣化しやすい方法を見つけられると良いですね。

質の良い睡眠を取る

睡眠不足はダイエットの敵です。睡眠中は食欲抑制効果のあるレプチンというホルモンが分泌されています。質の良い睡眠が取れていれば分泌が高まり食欲は安定します。逆に睡眠不足では食欲を増進させるグレリンというホルモンの分泌を高めてしまいます。グレリンが多くなると高カロリーな食事を欲するようになります。また、睡眠中は成長ホルモンも分泌されますが、分泌が減ってしまうと新陳代謝の低下を招き脂肪がたまりやすくなります。7～8時間の睡眠時間を確保し、毎日規則正しい時間に起きてリズムを保つ、寝る前のカフェインやアルコールは避ける、起床後すぐに太陽の光を浴びるなど、時間だけでなく質を高める行動ができると良いでしょう。

ダイエット効率を高めるキャビテーション

静岡市セルフエステ

ダイエットには健康的な生活習慣が必須ということがわかりましたが、いきなり生活習慣を整えるのは忙しい現代人にとって難しいことです。健康的な生活習慣を心がけた上で、痩身エステなど機械の力を借りてダイエットの効率を上げるのもひとつの手ですね。多くの痩身エステサロンで取り入れられている機械は、キャビテーションというものです。

キャビテーションの特徴

切らない脂肪吸引、空洞現象とも呼ばれるキャビテーションは、超音波によって脂肪細胞を破壊する痩身術です。
脂肪細胞に直接アプローチして数を減らすことができるので、リバウンドもしにくいと言われています。
痩身エステでは、ハイパーナイフやインディバなど、脂肪を温めて燃焼しやすくする施術もありますが、それらは新陳代謝を促進する施術であり、キャビテーションとはアプローチの方法が異なります。
キャビテーションによって一度破壊された脂肪細胞は再生しないと言われているため、これから痩せたい方はもちろん、痩せ始めて維持を目指したい方にもおすすめな施術です。

キャビテーションの推奨頻度

キャビテーションによって破壊された脂肪細胞は、老廃物として肝臓で分解され、腎臓でろ過されて体外に排出されます。その期間は2～3日かかると言われており、連日の施術は内臓に負担をかけることになります。そのため1週間に1～2回の頻度が適切です。体質を変えるには最低でも3ヶ月は必要と言われており、一定のペースで継続して施術をすることが望ましいです。

予約不要で通えるセルフエステサロン

続けやすさ、通いやすさも重視してサロン選びをしたいところですが、希望の日時に予約が空いているとも限らないですよね。来店時に次の予約を取っておけたら理想ですが、先のスケジュールがわからないことも多いかと思います。そこで自分のペースで通えるセルフエステサロンが人気を集めています。サロンによっては予約不要なので、隙間時間に効率的に施術ができます。下記にリンクを貼りましたので、健康的にダイエットしたい方、効率よく痩せたい方は一度体験してみてはいかがでしょうか？