【静岡市】人気のエステ施術「ハイフ」に注意！肌や神経などにも影響を及ぼすトラブルも？

昨今、切らない小顔治療としてメディアやSNSを通じて、幅広い年齢の女性から注目されているHIFU。小顔効果はもちろんのこと、リフトアップやしわ・たるみ改善にも効果を発揮するとして人気を集めています。しかし、中には火傷や神経損傷などのトラブルも増えていると言われています。

ハイフとは？

HIFUとは高密度焦点式超音波のことで「High Intensity Focused Ultrasound」の頭文字を取って略したものです。超音波を一ヶ所に集中して照射することで、対象部分に熱を発生させて皮下のたんぱく質が凝固・固縮し、その力を利用して皮膚のたるみ改善やリフトアップが実現できる施術のことです。

ハイフは危険！？

年齢問わず大人気のハイフですが、施術後に起こる副作用といわれる症状が少なからずあります。ハイフは超音波を肌に照射する施術ですが、その際に肌に熱が生じます。その熱が原因で起こる副作用が多くあります。

▼ハイフは効果がないって本当？小顔リフトアップに最適なフェイシャルエステとは？

ハイフで起こり得る副作用とは？

赤み・腫れ

ハイフの施術直後に、赤みや腫れが目立つことがあります。普段から赤みが出やすい方や照射箇所に脂肪が多い場合は、腫れやすいと言われています。場所によっては、赤みや腫れが引きにくい可能性があります。

火傷や水ぶくれ

ハイフの出力を高くした場合や、骨に近い部分を垂直に照射すると、超音波のエネルギーが反射して火傷の原因になると言われています。火傷や水ぶくれは傷跡として残ることもあるので注意が必要です。

神経損傷

ハイフは照射する箇所を間違えると、皮膚だけでなく神経や筋肉まで作用します。過去には、ハイフ施術で神経を傷付けてしまい、頬から唇までしびれ、麻痺が続いた方もいるそうです。

ハイフはエステサロンでも受けられるの？

まず、ハイフを美容サロンやエステで受けるのはおすすめしません。ハイフはそもそも医療行為に分類されています。本来なら経験豊富な医療従事者による取り扱いしか認められておらず、高密度の焦点式超音波を照射するハイフは表面の皮膚を火傷させずに熱で引き締めると言った高度な技術も必要となっています。それでも美容サロンなどでハイフの施術を行っているのは、医療資格の必要のない照射出力の弱いマシンを使用しているためで劇的な効果は期待できません。また、十分な医療知識がないエステで施術を受けたことで、先述のような肌トラブルが多数報告されています。

肌への負担を最小限に！
最新のフェイシャルエステとは？

美しくなるために受けた施術によって起こる肌トラブルやリスクはなるべく避けたいですね。そこでハイフに代わる副作用のないフェイシャル施術として推奨されているのが「サーマルフラクショナル（ラジオ波RF）」です。

▼サーマルフラクショナルについて詳しく知りたい

RF（高周波）を点状に照射することで、肌表面のダメージを抑えつつ、皮膚の弾力をつくるコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンの生成を促進しリフトアップ・引き締め・エイジングケア・美肌効果が期待できます。痛み・熱さが一切無いのもサーマルフラクショナルの特徴です。安全かつ効果的に老化防止・フェイスアップをしたい方はぜひ試してみてください。

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