【横浜市】「お母さんの婚約指輪」が私の定番に。リフォームで叶える、世界に一つだけのジュエリー

私の左手の薬指で、控えめながらもしっかりと輝くダイヤモンドのリング。これこそが、母から譲り受けた婚約指輪をリフォームした、私にとって世界にたった一つだけのジュエリーです。
受け継いだ立て爪リングとの出会い
数年前、結婚が決まった時、母がそっと差し出してくれたのが、母が父からもらった婚約指輪でした。「もう随分前のデザインだし、立て爪で高さもあるから普段使いはしにくいかもしれないけど…。もし良かったら、あなたの結婚の記念に」そう言って笑う母の指輪は、確かにダイヤモンドが大きく、豪華で、そして少し時代を感じさせるデザインでした。そのままでも十分に素敵なのですが、「自分らしい形で身に着けたい」という気持ちと、「母の大切な想いが詰まったものを、タンスの奥に眠らせたくない」という思いが、私の心の中で交差しました。
ジュエリーリフォームという選択
悩んだ末、私はジュエリーリフォームをすることに決めました。リフォーム専門店を訪れ、担当の方に婚約指輪を見せると、「お母様の想いを引き継ぎつつ、普段使いしやすい、今の生活に合うデザインにしましょう」と、たくさんの提案をしてくれました。母の婚約指輪は、プラチナのシンプルな立て爪でしたが、譲り受けた大粒のダイヤモンドを最大限に活かしつつ、引っ掛かりにくく、より日常に馴染むデザインを希望しました。
完成した婚約指輪
結果として選んだのは、ダイヤモンドを留める台座を低くして、アームを埋めるようにメレダイヤモンドをセッティングした華やかなデザインです。以前のような高さがなくなり、身に着けやすくなりました。素材はそのままプラチナで、ダイヤモンドの輝きを全面に楽しめるデザインにしました。。母が大切にしてきたダイヤモンドは、変わらぬ輝きを放ちながら、私の指にぴったりと馴染みました。特別なシーンで身に着けたい世界でたった一つの婚約指輪になりました。
輝きと共に受け継がれた想い
この婚約指輪は、ただのジュエリーではありません。母と父の愛の証であり、そこから始まった家族の歴史そのものです。そして今、私の新しい生活を静かに見守ってくれるお守りになりました。ジュエリーリフォームを通して、古いものを新しくするだけでなく、家族の絆が深まったような気がしています。『これは、お母さんの婚約指輪をリフォームしたんだよ』と話すと、周囲からも『素敵だね!』と言ってもらえます。世界に一つだけの、私にとっての定番ジュエリー「お母さんの婚約指輪」は、これからもずっと、私の人生に寄り添って輝き続けると思います。
私が訪れたジュエリーリフォーム専門店
横浜市元町にあるTesoro-K(テゾーロケイ)です。想いが込められた宝石を活かしながら、時代に合ったデザインや普段使いしやすい形に蘇らせる柔軟な提案と、その後の充実したアフターサービスがとても安心感があって、ここでお任せしたら間違いない!とそう思えました。「大切なジュエリーを自分好みの形で再び身に着けたい」「リフォーム後もずっと安心して使いたい」という方は、ぜひテゾーロケイさんに相談に行ってみてください。素敵な提案をしてもらえると思いますよ。
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