【福岡県久留米市】買う前に知っておきたい!ミル打ちの指輪のデメリット

前回ミル打ちの特徴についてご紹介させていただきました。下のリンクに詳しく載せております。大変人気のデザインですが、実際使ってどうなのか、デメリットはあるのか、今回はミル打ちのデメリットについてご説明いたします。
▽前回の記事
デメリットはあるの?
ミル打ちの指輪のデメリットは、サイズ直しが難しい場合があることです。通常のサイズ直しはサイズダウンの場合、指輪を切断し、溶接、研磨されます。サイズアップの場合は、指輪を切り離して素材を付け足します。ミル打ちは指輪全体のバランスを計算し、粒が重ならないように一つ一つ打ちつけてある為、デザインによっては切断や研磨が出来ない可能性がありますので注意が必要です。しかし、ミル打ちのデザインには種類が豊富で、サイズ直しが可能なものもあります。指輪全周にミル打ちしてあるものは難しいですが、指輪の半周もしくは手のひら部分はミル打ちされていないデザインであればサイズ直しが可能です。購入する際にお店の人に確認しておきましょう。
他に心配されるのは「汚れが溜まりやすいのではないか」ということです。これに関してはミル打ちの指輪に限らず、使っていれば汚れや細かい傷はついてしまいますので、「ミル打ちの指輪だから」ということではありません。気づいたときに柔らかい布などで軽く拭いてあげるだけでも輝きは違ってきます。また専門店へ持っていけばクリーニングをしてもらえますので定期的なメンテナンスを心掛けましょう。
ミル打ちの魅力
ミル打ちは「千の粒」という意味で「永遠」「子宝」「長寿」という縁起のいい意味が込められています。幸せな結婚生活を送る二人にとってピッタリのデザインです。ミル打ちを入れることによって小さな丸い粒の一つ一つがまるでダイアモンドのようにキラキラと輝きます。また、引き締まった印象になるので女性だけでなく男性からも人気を集めています。デメリットが気になる方もいらっしゃるかもしれませんがサイズ直しの場合、サイズアップのみ受け付けているお店やジュエリーリフォームのお店でサイズ直しが出来る場合もありますので、事前に調べておきましょう。実際にお店に足を運んで、ミル打ちの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
◆ミル打ちのメリット◆
アンティーク感が増し、見た目が華やかになる
傷が目立ちにくくなる
年齢を重ねても指に馴染み、使いやすい
◆ミル打ちのデメリット◆
サイズ直しが出来ない場合がある
メンズはストレートラインの指輪の縁にミル打ちが施された、シンプルながらもアンティーク調のおしゃれなデザイン。レディースはダイアモンドをミル打ちで囲ったエタニティリングです。
▽セットリング
こちらは大きめのミル打ちがドットのようなデザイン。細身ですが厚みを持たせているのでしっかりしています。1粒ダイアモンドと脇石でリボンのように見えてシックだけど可愛らしい婚約指輪です。
▽セットリング
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