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【神戸・三ノ宮】嫁入り道具の1つ!女性の必需品パールのネックレスの選び方

【神戸・三ノ宮】嫁入り道具の1つ!女性の必需品パールのネックレスの選び方

パール(真珠)のネックレスはお持ちですか?女性の必需品ともいわれるパールネックレスは、冠婚葬祭などで唯一身に着けるジュエリーです。ご用意の時期として、多いのは二十歳のお祝いで揃えたり、結婚を機に花嫁道具としてご準備されたりします。まだの方もどのようにして選ぶのがいいのか、お困りの方も多いのではないでしょうか?本日は選ぶ際のポイントをご紹介致します。

 

パールの語源や象徴

 

パール

見た目の形から、『洋ナシ』を意味するラテン語で「ピルラ(Perla)」や、『二枚貝』を意味する「ペルナ(Perna)」からその名をつけられた。等々諸説あります。和名は『真珠』です。日本では、山でとれる美しい石には [ 玉 ]、海でとれるものには [ 珠 ]といい、そこから名付けられたと言われています。

また、「愛の象徴」(好きな人と引き寄せあい、愛し合うという)や「涙の象徴」(葬儀の際故人を敬う)といったような意味合いがあり、愛を誓う挙式の際や葬儀に身に着けるのがマナーとして着用されています。

 

シーン別パールの選び方

パールであればどのようなものでもいいわけではなく、シーンによって身に着けるパールも変えなければなりません。お悔やみの席で着用できる色は、白、グレー、黒の三色です。長さは40cmくらいで、一連のネックレスが基本です。二連等の重ね付けは、不幸の繰り返しという意味に捕らえられてしまうので避けましょう。

また、自分に合った真珠のサイズで選ぶこともポイントです。パールの大きさもそれぞれで、華奢な体型や若い方には小さめ珠でもよく映えますが、年を重ねると物足りなさを感じたり、重厚感は薄くなります。パールを選ぶ際は試着することをお勧めします。

 

パールを選ぶ際のポイント

真珠は一見どれも同じように見えるかもしれません。しかしよく見ると、テリの違いや厚みが異なってきます。真珠の評価基準では「巻き」「形」「テリ(輝き)」「キズ」の4つを評価します。

 

★巻き
真珠の価値を決める最も大切な要素。それが巻きです。「巻き」とは核の表面を覆っている真珠層の厚さのことを言います。真珠の耐久性という観点からも非常に重要である事、また、「巻き」の厚いものほど”輝り”の優れたものになります。

 

★テリ
「輝り(テリ)」は、真珠の光沢や輝きのことです。「照り」と表されることもあります。強い光沢感のある輝きを放つものからぼんやりとした光沢の物まで幅広くあります。

 

★形
自然環境で育まれる真珠は、環境によって様々な形になります。あこや真珠は一般的には丸い珠で、なかでも真円に近いものが最上級とされています。あこや真珠の「形」に対する基準は他の真珠に類を見ないほど厳しく、ラウンド、セミラウンド、バロックに選別されます。形の変わった不定形なものはバロックと呼ばれ、個性的な変型真珠もファッションジュエリーや真珠の愛好家からは非常に人気のあるものです。

 

★キズ
真珠が形成される生成過程でしわやへこみ(えくぼ)、突起など真珠表面の美しさを損なうものを一般的に「キズ」と呼びます。キズの数や大きさ、種類、位置によって真珠の価値は大きく左右され、キズの少ないものが上質とされます。

 

こういった様々な基準で評価が着けられています。パールネックレスは、大人になると必要なタイミングが多くあります!!いざという時に持っていない!なんてことにならないよう、自分に合ったパールを選んでおくのもおすすめです♪

 

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