【浜松市】ダイヤモンド専門店の婚約指輪がブライダルリング専門店とは違うワケ
婚約指輪や結婚指輪などのブライダルジュエリーを取り扱うお店は、それぞれのブランドイメージや取り扱う商品によって特徴や展開の仕方が異なります。大きく分けると、一般的な宝石店の一角にブライダルジュエリーが並んでいる場合と、ブライダルジュエリーを専門に扱う、またはそれをメインとするお店の2つに分けられます。今回はそのどちらとも異なるダイヤモンド専門店の魅力に迫ります。
ダイヤモンドの現実
ダイヤモンドの魅力
ダイヤモンドの歴史は古く、紀元前からインドで採掘され、宝石やお守りとして珍重されてきました。中世ヨーロッパでは王族や貴族の象徴とされ、やがて愛の証として婚約指輪に用いられるようになりました。ダイヤモンドが美しく輝くのは、高い屈折率と優れた反射・分散性を持っているためです。光が内部で反射し、虹のような七色の光（ファイア）を放つことで、特有のまばゆい唯一無二の輝きが生まれます。
ブライダルジュエリーに相応しい理由
ダイヤモンドは、地球上で最も硬い天然鉱物として知られ、その強さと透明感あふれる輝きが長く愛されてきました。見る角度によって七色の光を放つその美しさは、永遠の愛や絆の象徴とされ、婚約指輪や結婚指輪にふさわしい宝石として選ばれています。また希少性も高いダイヤモンドの石言葉は「純潔」「不屈」「永遠の絆」。大切な想いを込めるブライダルジュエリーにぴったりの意味を持っています。
ダイヤモンドの問題
世界のダイヤモンドは約46％がアフリカで産出されています。アフリカでは1980～90年代に多くの内戦が勃発し、内戦の長期化・深刻化の原因の一つがダイヤモンドでした。反政府組織がダイヤモンド鉱山を武力制圧し、近隣住民を強制労働させ、採掘したダイヤモンドを資金源として武器を購入していました。こうしたダイヤモンドは「紛争ダイヤモンド」や「血塗られた（ブラッド）ダイヤモンド」と呼ばれています。また、ダイヤモンド発掘には環境破壊や労働問題も懸念されています。
ダイヤモンド専門店ならでは
ダイヤモンド専門店と聞くと、自社の流通経路を持ち沢山の在庫数を持つお店や、特定のダイヤモンドのみを扱いブランディングしているところなど様々です。何を選択するかはあなた次第。
①原石・ルーツまで証明された”パーフェクトラフ”
研磨後のダイヤモンドが輝くためには原石の段階での見極めが重要になります。宝石用のダイヤモンド原石の中で最も高品質なものがソーヤブルです。綺麗な正八面体の形をしており、透明度も非常に高く、宝石用のダイヤモンド原石の約20％を占めています。パーフェクトラフは主にソーヤブル原石を使用しています
＜ まさに完璧なダイヤモンド ＞
パーフェクトラフは主に、カナダ、ボツアナ、レソト、南アフリカ、ナミビアの鉱山から産出されます。また、ラフダイヤモンドマスター デビッド・ホロウィッツのチームが厳選した原石には、ダイヤモンド関連のハイテク機材を開発製造する世界の企業SARINE社による証明がついてきます。 選んだダイヤモンドがどこの鉱山で採掘され、どのような原石であったか、そして原石から研磨に至るまでの工程の画像やデータが記録されており、手元に届くまでのルーツが明らかになっています。
②人類の英知“ラボグロウンダイヤモンド”
天然のダイヤモンドは、自然界で20億年~30億年の年月を経て形成されます。それに対し近年誕生したラボグロウンダイヤモンドは、研究所の中で天然ダイヤモンドと同じ地質環境を再現し、自然界よりも遥かに短い時間で形成され結晶化されたダイヤモンドです。天然ダイヤモンドと同じ性質、構造を持ちプロの鑑定士であっても天然のダイヤモンドとの識別が難しいと言われています。またコスト面でのメリットが大きく、天然のダイヤモンドの約3分の1の価格で手に入れることができます。
＜ 圧倒的な大きさで魅了 ＞
ラボグロウンダイヤモンドの最大の魅力は大きさの選択肢として検討の余地がある点です。国内で婚約指輪に使用されるダイヤモンドは0.3ctが一般的ですが、海外では1ctがベターです。ラボグロウンダイヤモンドでは0.3ctと同価格帯で、1ctのものが手に入るため、想定の予算内で大きさの選択ができます。見た目のインパクトも十分であるため、大きさを重視して選びたい方への人気が高まっています。
③従来の4Cによる評価基準で選ぶ
・ Carat カラット 重さ（大きさ）
・ Color カラー 色
・ Clarity クラリティ 透明度
・ Cut カット 研磨
これら4つの頭文字Cからとった、4Cの総評でダイヤモンドの評価が異なります。どの項目を優先してダイヤモンドを選ぶのかは、予算などに合わせて比較しながら検討する方が多いようです。
＜ 輝きの証明“ライトパフォーマンス” ＞
ダイヤモンドは、強く美しく輝いてこそより最高峰であると考えられている宝石です。実は、輝きの強さは先述した4Cとは比例しないと言われています。より強くダイヤモンドらしい輝きを贈りたいと考えるのであれば、輝きの証明である「ライトパフォーマンス」を基準にダイヤモンドを選ぶことをお勧めします。世界的に信頼性の高いサリネライトシステムにより、より最高峰の輝きをもつものには「ULTIMATE★★★」の称号が与えられています。
④ファンシーカットの選択
婚約指輪といえば、一般的には丸くカットされたダイヤモンドが定番ですが、近年は個性や自分らしさを重視する方が増え、さまざまなカットのダイヤモンドが注目されています。新鮮で独自性のあるデザインは、世界にひとつだけの特別な婚約指輪となるでしょう。
＜ 稀有な存在、ハートシェイプ ＞
ハートシェイプの婚約指輪は、指先に女性らしいやわらかさと華やかさを添えてくれます。可愛らしい印象がありながらも、実際に身に着けると想像以上に落ち着きがあり、上品な雰囲気を演出します。丸みのあるフォルムは肌になじみやすく、日常使いでも違和感がありません。デザイン次第で「かわいらしさ」と「大人っぽさ」のバランスを調整できるのも魅力です。
“選択した”婚約指輪だからこそ
自身の価値観で
情報に溢れるこの現代では、何を信じ、どう選択をしていけば良いか分からないという方も多いです。価値観や物事に対する概念は人それぞれです。ただ単にグレードが良いから、予算内に収まるから、有名なブランドだから…それも一つの選び方です。しかし様々な背景を知ったうえで、どのようなダイヤモンドを選び、婚約指輪に仕立てるかどうかは個人の価値観次第で異なります。これから人生を共にするパートナーへの贈り物は、多くの選択肢から自身の価値観に合ったものを選べると良いですね。
浜松市のダイヤモンド専門店
上記で紹介したダイヤモンドを全てを正規に取り扱い、デザインも市内で豊富に選べるのルシルケイブライダル浜松だけです。
ルシルケイブライダル浜松
浜松駅周辺に店舗を構えるLUCIR-K BRIDAL浜松店は、JRの電車はもちろん豊橋市から車で40分とアクセスしやすい立地です。LUCIR-K BRIDAL浜松では、上記のようなダイヤモンドの輝きに拘った輝きの証明がされた真の美しいダイヤモンドや、近年の技術によって生み出されたダイヤモンド“ラボグロウンダイヤモンド”などを取り揃えるダイヤモンド専門店です。。
ブランドの枠を超えた、唯一無二のセレクト
もう一つ、ルシルケイ ブライダル浜松の大きな魅力は、複数の人気ブライダルブランドを取り扱っている点です。一つのブランドに限定せず、日本国内外30ブランド以上から自由に比較・試着・検討できるため、「あれも気になる」「もう少し違うテイストがいいかも」という希望にもしっかり応えてくれます。例えば、クラシカルで気品ある王道デザイン、柔らかな曲線が美しいエレガントテイスト、エッジの効いたモダンスタイル、さらに手仕事の温かみを感じられるようなデザインまで。おふたりらしさを引き出す最適な一本に出会えます。
▽ルシルケイブライダル浜松のダイヤモンド
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