結婚指輪を選ぶ時
大事にしてるポイントは何ですか？
デザイン重視のかたが多いと思います。
そもそもデザイン以外重要視するところってあるの？
と疑問に思う人もいるかもしれませんね。
もちろん気に入ったデザインじゃないと
ずっと身に着けたいと思わないですよね。
しかし、それ以外のポイントを抑えることで
より長く身に着けられる指輪を選ぶことができます。

結婚指輪の耐久性

指輪は金属だから硬いと思われがちですが
やっぱり毎日身に着けるとなると
すこしずつ変形してきたり、傷がついたり
綺麗な状態ではなくなってきます。
特に変形するとダイヤのついているデザインは
石ドレしやすくもなります。
そういった不安を解消するには
鍛造(たんぞう)製法のリングがおススメです。

鍛造は名前の通り金属を鍛えてつくります。
金属の塊をたたいたり、圧縮したりと
何度も圧力をかけながら作るので
金属を安定させることができます。

地金の密度が高く、気泡が残らないため
かなり強度の良い指輪を作ることができます。
一般的なリングの作り方である鋳造(ちゅうぞう)の指輪との
強度を比べると、２～４倍といわれています。

指輪の着け心地

もう一つ重要なのは着け心地です。
リングの着け心地をよくするには内甲丸といって
リングの内側を丸く削っていきます。
通常は内側が平らなものが多くありますが
それだと角張った感じがして気になったりします。
特に普段ジュエリーに馴染みのない男性は
着け心地があまりよくない指輪を選んでしまったため
結婚指輪を毎日つけなくなってしまった。
という例もあります。
内側は丸いとスムーズに着脱できるほか
長時間着けても負担になりません。
結婚指輪だからこそ着け心地も大事なポイントです。

耐久性、着け心地が良いブランド３選

《FISCHER》

FISCHERは映画「ロードオブザリング」
にも使われたブランドで
歴史を超えて受け継がれるマイスターの伝統技術と
最先端の技術の融合から生み出される
トゥルーリング（真実の愛の指輪）を作り出しています。
一番はやはり世界トップの耐久性です。
素材を通常の1/4まで圧縮させて作るリングは
何十年とカタチが変わらないような強度をもっています。
また、指通りも滑らかなので着けごちも最高です。
日本にはないような表面加工も人気の理由。

《PilotBridal》

Pilot Bridalは知っている人も多い
文具メーカー【PILOT】のブランドです。
Pilotのプラチナは、パイロットが自ら開発した
「ウルトラハードプラチナ＜UHP＞（Pt999）」
を使用しています。
金属の硬さを表す単位の
ビッカース硬度 Hv200というかなり硬い
素材だという証明もされています。
変形しにくく、キズもつきにくいので結婚指輪に最適です。
また、内甲丸なので指にはめると驚くほどなめらかです。

《Makana》

Makanaはセミオーダー式で結婚指輪が製作できる
ハワイアンジュエリーブランドです。
Makanaは日本とハワイ２か国で製作されています。
日本の鍛造製法でできたリングを
ハワイ現地の彫り師が彫りを彫ってくれます。
強度が良いため、プラチナやK18の素材でも
綺麗な彫りを描くことができます。
内側が平らなものが多いハワイアンジュエリーですが
着け心地も滑らかです。

結婚指輪はファッションとは違って
着ける時間も、期間も長いジュエリーです。
だからこそデザインだけではなく
いかに長く使っていけるかが重要なのかもしれません。

使い心地人気ブランド３選が見れるお店

garden心斎橋

〒542-0086
大阪市中央区西心斎橋1-9-2
心斎橋オーパきれい館1階
TEL：06-6244-8188